ブルーバレンタイン
Blue Valentine
結婚7年目を迎え、娘と共に3人で暮らすディーン(ライアン・ゴズリング)とシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)夫妻。努力の末に資格を取って忙しく働く妻シンディに対し、夫ディーンの仕事は順調ではない。お互い相手に不満を募らせながらも、平穏な家庭生活を何とか守ろうとする2人だったが、かつては夢中で愛し合った時期があった……。
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ブルーバレンタインの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
ディーンとシンディが恋に落ちる「過去」のシーンは、まず3週間で撮影されました。この後、ライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズは、"現在 "のシーンに備え、1カ月間一緒に借家で過ごし関係を築いたといいます。彼らは食料品の買い出しや夕食の調理に多くの時間を費やし、お互いに喧嘩をすることを学んだそうです。
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豆知識・トリビア
監督のデレク・シアンフランスは、口論のシーンを撮影する際、ディーンとシンディの緊張感をより高めるために、相手の知らないところで、ミシェル・ウィリアムズとライアン・ゴズリングに個別に指示を出していたそうです。ウィリアムズには、部屋を出ようとしたり、ゴスリングとの口論から抜け出すためにどんな方法を使ってもいい、などと指示するのです。ゴスリングに対しては、シアンフランスは、説得するため、ウィリアムズの注意を引くため、どんな手段を使ってもよい、などと指示するのでした。ゴスリングは、撮影現場での綱引きゲームのようになり、新しく、面白いプロセスだったと述べています。
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豆知識・トリビア
当初は2008年春に撮影が予定されていましたが、ヒース・レジャーの死去により延期されました。プロデューサーと監督は、レジャーの元恋人で娘マチルダの母親であるミシェル・ウィリアムズに敬意を表し、ウィリアムズの役を別の女優で撮影を進めるのではなく、映画を延期したのです。
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ブルーバレンタインの映画情報
公開日: 2011年4月23日 / 上映時間: 112分 / 製作年: 2010年
配給・制作会社: クロックワークス / 映倫区分: R15+ (日本)