天才ゆえの孤独
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月16日 02時15分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
クイーンの曲を知らない人は居ないくらいクイーンの曲は愛されている。
我が15歳の息子もクイーンの大ファン。
まさかこの映画のライブエイドのシーンを何度も息子と観れるとは…この映画に感謝。
映画ではフレディの孤独ゆえの破茶滅茶な生活もよく分かるが、
メンバーに素直に謝れるところもまたフレディの素直さなのかな。
シャイなのに調子こみで自分大好きで孤独。
フレディマーキュリーってそんな人物だったのではないかなと想像が膨らんだ。
ライブエイドの様子はもう圧巻なんてもんじゃない。完コピに近い。全てが。鳥肌が止まらない。
フレディが今生きていたら…と考えると…
全く想像すらつかない。
生き急いだような、好きに生きた結果なような、フレディらしいような人生。
映画の中で時折り見せるラミマレックの表情が、フレディそのもののような気がして、何度も見たくなる映画だ。
出っ歯仕様が若干大袈裟な気はするが…。
エンドロールThe Show Must Go Onが流れるとどうしても涙が止まらない。
イメージワード
- ・泣ける
- ・切ない
- ・かっこいい
- ・スペクタクル
- ・ゴージャス