ホビット3部作を観てから観ると新たな発見があります
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年8月22日 00時13分
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総合評価:
5.0
傑作中の傑作だと思います。
このシリーズはDVDBOXで持っていて、何度も観ていますが、子供たちが大きくなったので、再度ホビットを観た後に観てみると、ビルボの若い時が別人であることやゴラムとのシーンはかなり合成であることがはっきりわかるところもあるななど、購入当時分からなかったことがわかって,さらに面白く感じました。
フロド役のイライジャ・ウッドさんやレゴラス役のオーランド・ブルームさんの彫刻のような端正なお顔立ちを拝見するだけでも観る価値があると思います。
個人的にはメリー役のドミニク・モナハンさんが好きです。LOSTのチャーリー役も良かったですが、味のある演技がいいですね。
ガンダルフ役のイアン・マッケランさんを含め、ホビットでも出演されているメンバーが12年後のホビットでもほとんど変わらないのが本当に驚きです。
ホビットで、レゴラスが父親と仲違いして、家を出ることになった時,父親が偉大な父を持つ人間の王のところに行くように言います。今は流れ者と呼ばれているけど。って、それアラゴルンのことやん!と思いながら,本作を見ると、レゴラスが当然のように仲間に加わっているのか、流れがわかります。