ターミネーター2
Terminator 2: Judgment Day
未来からの抹殺兵器ターミネーターを破壊し、近未来で恐ろしい戦争が起こる事を知ってしまったサラ・コナー。カイルとの子供ジョンは母親から常にその戦争の話や戦いへの備えの話を聞かされていた。サラは周囲から変人扱いされ精神病院へ収容されジョンは親戚の家で暮らしていた。ある日ジョンの前に執拗にジョンを狙う不審な警官が現る。軌道を逸した警官の行動は明らかにジョンを殺害しようとしていた。殺されるその寸前、見知らぬ屈強な男が現れジョンを救う。彼は自らをターミネーターでありジョンを守るべく再プログラムされ未来から送り込まれたと告げる。ジョンは病院の母親を連れ出し、最終戦争を起こす原因であるコンピューターシステム「スカイネット」を破壊するため、ターミネーターと共にサイバーダイン社へ向かうが・・・
もっと見る
ターミネーター2のDVD/Blurayの値段を確認する
ターミネーター2の豆知識・失敗談
豆知識・失敗談を投稿する
-
豆知識・トリビア
ロバート・パトリックは、映画で疲れを見せずに高速で走っているように見せるために、鼻呼吸だけで厳しいランニングのトレーニングを行いました。ダートバイクで走るエドワード・ファーロングに楽々追いつくほどのトレーニングをしていたので、かなりスピードを落とさなければなりませんでした。
-
豆知識・トリビア
制作に十分な時間がかかったため、エドワード・ファーロングは撮影中に目に見えて老け込みました。例えば、砂漠のシーンでは、他のシーンよりも明らかに若く映っています。彼の声はかすれ始め、ポストプロダクションで一段階ピッチを上げなければなりませんでした。また、数ヶ月の間に身長が伸びたため、製作スケジュールの後半に撮影したあるシーンでは、リンダ・ハミルトンと身長差の連続性を保つために、地面に穴を開けて立たなければならなかったほどでした。
-
豆知識・トリビア
ロサンゼルス・リバーのシーンでは、アーノルド・シュワルツェネッガーは銃をコッキングするときに手袋をすることができず、指がメカに引っかかって痛い思いをしたそうです。また、習得するまでは何度も指や手を傷つけ、エドワード・ファーロングを銃で殴り、気絶させそうになったこともありました。ジェームズ・キャメロンに視線を指示されながら、ハーレーを操り、演技をしなければなりません。目の動きさえシーンを台無しにしてしまう可能性があるのです。ゲートの撮影では、「クールに振る舞う」ことも必要だったため、何週間も練習を重ねたといいます。
豆知識・失敗談を全て見る
ターミネーター2の映画情報
公開日: 1991年8月24日 / 上映時間: 137分 / 製作年: 1991年
配給・制作会社: 東宝東和