ミセス・ハリス、パリへ行く
Mrs. Harris Goes to Paris
1950年代のイギリス・ロンドン。戦争で夫を失い家政婦として働くミセス・ハリス(レスリー・マンヴィル)は、ある日勤め先でクリスチャン・ディオールのドレスに出会う。その美しさに心を奪われた彼女は、ディオールのドレスを買うことを決意する。必死にお金をためてフランス・パリへ向かい、ディオール本店を訪れるも支配人のマダム・コルベール(イザベル・ユペール)に冷たくあしらわれるハリスだったが、夢を諦めない彼女の姿は出会った人々の心を動かしていく。
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ミセス・ハリス、パリへ行くの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
衣装デザイナーのジェニー・ビーヴァンは、デザイナーのオリジナルのスケッチブック、ワークブック、パターンを含むディオールの歴史的アーカイブを活用して、映画で見られるディオールのドレスを再現した。あるものはディオールのメゾンから借りたヴィンテージ品、あるものはレプリカ、あるものはディオールの伝統に基づいてデザインされた創作品である。
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豆知識・トリビア
ブダペストがパリの舞台の一部としてロケ地になった。フランスと同じように、ブダペストにも同じ建築様式があり、狭い石畳の道や美しい古い建物がある。
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豆知識・トリビア
クリスチャン・ディオール自身は、この映画の舞台と同じ1957年10月24日に心臓発作で亡くなった。亡くなった時はまだ52歳だったが、この映画で登場したキャラクターのように、彼はかなり老けて見えた。
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ミセス・ハリス、パリへ行くの映画情報
公開日: 2022年11月18日 / 上映時間: 116分 / 製作年: 2022年
配給・制作会社: パルコ / 映倫区分: G (日本)