コンパートメントNo.6
Hytti nro 6/Compartment Number 6 / Compartment No. 6
1990年代のロシア・モスクワ。フィンランド人留学生のラウラ(セイディ・ハーラ)は北端の地・ムルマンスクにあるペトログリフ(岩面彫刻)を見に行く予定だったが、大学教授の恋人イリーナ(ディナーラ・ドルカーロワ)にドタキャンされてしまう。一人で旅立つことになった彼女が寝台列車に乗り込むと、6号コンパートメントには先客のロシア人労働者リョーハ(ユーリー・ボリソフ)がいた。モスクワの知人たちとは正反対の粗野な彼に嫌悪感を抱くラウラだったが、長い旅を共にするうちに二人は心を通わせていく。
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豆知識・トリビア
暗い環境で撮影され、ネガは特殊な現像処理が必要だったため、撮影スタッフはロシアからネガの一部を密輸して現像を依頼した。当初、ネガはブダペストに送られる予定だったが、コロナウイルス感染症のパンデミックがあり、ネガを届けることができなかった。ロシア国内での現像は不可能であり、フィルムネガを国外に輸送することは法律で認められていないため、スタッフはフィンランドとロシアの国境で密輸することに頼るしかなかった。
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コンパートメントNo.6の映画情報
公開日: 2023年2月10日 / 上映時間: 107分 / 製作年: 2021年
配給・制作会社: アットエンタテインメント / 映倫区分: G (日本)
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