原作はただのパクリ
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月13日 19時03分
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総合評価:
3.0
大好きトム・クルーズ×SF作品。
近未来犯罪予知システムのマイノリティ・リポートは最高でしたね。
本作品は原作小説が存在しますが、そもそもこの原作はパクリ小説。
これを映像化しただけなんです。
「トリップしてやり直し、ベストな道を探す」というタイムリープものは
SF回ではごまんと使い古された設定。
『奇蹟を行う男』『愚者の渡しの防御』『リプレイ』『七回死んだ男』
『ターン』『エンドレスエイト』『リピート』『恋はデジャ・ブ』
『タイムマシン』『バタフライエフェクト』『ミッション8ミニッツ
(これはオールユーニードイズキルの原作より後)』と、簡単に挙げただけで
11作品。
内容も往年の名作と比べれば薄っぺらく、突っ込みどころが多い。
キャッチーな言葉と俳優でみんなを釣らないで、もう少し内容練ってくださいね。