メリー・ポピンズ
Mary Poppins
1910年、ロンドン。気難しい銀行家バンクスは、娘ジェーンと息子マイケルの教育のため、新しい家庭教師を探す。わんぱく盛りの子どもたちのせいで、家庭教師が居着かないのだ。そんなある朝、メリー・ポピンズと名乗る家庭教師の女性が傘を差して風に乗ってやって来る。優しくて楽しく、おまけに不思議な力を持ったメリーに子どもたちはたちまち夢中になる。だが、子どもを厳しくしつけたいバンクスはメリーが気に入らなかった。
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メリー・ポピンズの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
この映画の冒頭、応募者の大行列に並んでいた乳母の多くは、実はドラァグクイーンの男性でした。
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豆知識・トリビア
ディズニーの創設者であり、活動家でもあったデイブ・スミスは本作で使用するスノウグローブを探し回っていました。ポール聖堂の周りを飛ぶ鳥を強調したもので、最終的にビル管理人のオフィスで見つけました。ゴミ箱に入っているスノウグローブを彼が座って眺めていることに気づき、捨てるには可愛すぎるということに気づいて持って帰った、と管理人は語っています。
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豆知識・トリビア
製作チームはカレン・ドトリスやマシュー・ガーバーに、作中に現れるとある「サプライズ」のことを知らせていませんでした。メリー・ポピンズが旅行かばんから次から次へものを取り出した時に見せたカレンの驚いた表情や、メリー・ポピンズが別の色の薬を渡し時に小さな悲鳴は本物です。子どもたちもまた、ミスター・ドース・シニアを演じている人の正体(ディック・ヴァン・ダイク)を聞かされておらず、とんでもなく高齢なおじいさんがいつ倒れて死んでしまうのではないかと心配していました。
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メリー・ポピンズの映画情報
公開日: 1965年12月18日 / 上映時間: 140分 / 製作年: 1964年
配給・制作会社: ブエナビスタ