プリデスティネーション
Predestination
1970年、ニューヨーク。とあるバーを訪れた青年ジョン(セーラ・スヌーク)は、バーテンダー(イーサン・ホーク)に自身が歩んだ人生を語る。それは女性として生まれて孤児院で育ち、付き合っていた流れ者との子を宿すも彼に去られ、さらに赤ん坊を何者かに誘拐されたという壮絶なものだった。それを機に男性として生きることを選んだジョンに、バーテンダーは未来からやって来た時空警察のエージェントだと明かす。驚く彼を自分の後継者に選んだバーテンダーは、装備を託すとともに宿敵である爆弾魔との対決に臨んでいく。
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プリデスティネーションの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
映画の冒頭、エージェントが初めて自分の新しい顔を見たとき、彼は「私はこんなにも変わってしまった。実の母が私に気づくとは思えない......」と言って笑いますが、これは実の母であるがゆえの皮肉でもあります。
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豆知識・トリビア
イーサン・ホークがジョンと話している序盤のバーのシーンでは、カメラがイーサンを映すたびに、アングルが少しずつ変わっています。背後に映りこむトイレのサインが "Gentlemen "の時と "Ladies "の時があり、最後のどんでん返しの伏線になっています。
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豆知識・トリビア
ジョンがバーに入り、話を始めたとき、彼女は自分のライターが使えないことに気づきます。バーテンダーは自分のライターで彼女のタバコに火をつけるのを手伝いますが、それは実はジェーンのものと同じであり、二人が同一人物であることを示す伏線となっています。
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プリデスティネーションの映画情報
公開日: 2015年2月28日 / 上映時間: 97分 / 製作年: 2014年
配給・制作会社: プレシディオ / 映倫区分: R15+ (日本)