プリデスティネーション
1970年、ニューヨーク。とあるバーを訪れた青年ジョン(セーラ・スヌーク)は、バーテンダー(イーサン・ホーク)に自身が歩んだ人生を語る。それは女性として生まれて孤児院で育ち、付き合っていた流れ者との子を宿すも彼に去られ、さらに赤ん坊を何者かに誘拐されたという壮絶なものだった。それを機に男性として生きることを選んだジョンに、バーテンダーは未来からやって来た時空警察のエージェントだと明かす。驚く彼を自分の後継者に選んだバーテンダーは、装備を託すとともに宿敵である爆弾魔との対決に臨んでいく。
冒頭は何が起きているのかよくわからず、???と思いながら見ていました。 イーサン・ホークがかっこいい・・サラ・スヌークも癖になる顔してる・・と、「???」の時間も飽きずに引き込まれて鑑賞していました。 疑問が続く時間を、1秒も飽きずに見せてくれるのは、イーサン・ホークとサラ・スヌークの演技力のおかげだと思われます。 場所の展開が少なく、同じ場所で長いセリフを言い合うシーンが多いですが、心地よい緊張感を感じさせるのは、まさに2人の演技による所が大きいと感じました。 中盤になり、これ、もしかして・・?と段々予想がついてきますが、自分の予想が正しいのか、どのように展開していくのかの確認作業が楽しくなり、どんどん引き込まれます。 少し無理やり感も否めないですが、スルーできるくらいの爽快感! 原作は1959年に書かれたそうで、当時はタイムパラドックスはもちろん時間旅行や性転換手術も完全にSF領域だった時代です。 新たなタイムパラドックス映画の大定番、傑作です!
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