スリラーのおすすめ映画一覧

ある日、米国でスペースシャトルの衝突事故が起き、国中が大騒ぎになる。そんな折り、精神科医キャロル（ニコール・キッドマン）の元夫（ジェレミー・ノーサム）が、急に息子との面会を要求してくる。その突然の変化が気になった彼女は友人のベン（ダニエル・クレイグ）にも相談し、息子を元夫に会わせることにするが……

小学生の頃に受けたイジメの復しゅうをするために、10年ぶりに地元に帰ってきた村崎十三（小栗旬）。彼の標的は赤井トール（新井浩文）。十三は赤井と同じ職場に潜り込み、見事を恨みをはらす。その頃、十三の中には13号（中村獅童）という凶暴な人格が宿っていた。

ロサンゼルス市警のリッグスとマータフは、あるビルの駐車場に仕掛けられた爆弾を爆弾処理班を待たず解体しようとしてビルを完全に爆破してしまう。巡査に降格された二人はパトロール中に輸送員に変装した強盗に遭遇しビリーというチンピラを逮捕するが取調室でビリーは何者かに殺されてしまう。ある日、若者の麻薬の取引現場を発見したリッグスは逮捕しようと試みるが銃撃戦となりマータフが犯人を射殺したが、それは息子の友人であった。未成年の銃事件とビリーを調べるうちにある人物が浮上する。

アラスカ・ナイトミュート。いまの時期は24時間太陽が沈まないこの町で17歳の少女の変死体が発見された。翌日、ロス警察のウィル・ドーマーが相棒のハップとともに応援にやって来る。ウィルは今までの豊富な経験を駆使し、犯人をおびき出す方法を思いつく。思惑通り海辺の小屋に犯人が姿を現わす。しかし、深い霧に犯人を見失ったウィルは誤って相棒を射殺してしまう。自分が射殺した事実を地元警察に告白しそびれたウィルは白夜も手伝って不眠症に陥る。不眠が続いて3日目の早朝、ウィルのもとに少女殺しの犯人から電話がかかってくる…。

19世紀のパリ、オペラ座に住む伝説の男ファントム（ジェラルド・パトラー）の仕業とされる怪事件が多発。一連の事件は、彼が見初めた歌姫クリスティーヌ（エミー・ロッサム）をプリマドンナにするために起こされたものだった。

名門大学の教授JD(ヴィジャイ)は型破りな人物で学生には大人気だったが、ある不祥事の責任を取って少年院に赴く。そこは冷酷なギャングのバワーニ(ヴィジャイ・セードゥパティ)が牛耳っており、彼に支配された少年たちが犯罪と暴力に明け暮れる荒廃した場所だった。JDは少年たちを更生させるため、バワーニに立ち向かう。

珍しい持病を抱えた母親は、息子と共に大西洋を横断する夜間フライトに乗り込むが、その旅客機がテロリスト集団によってハイジャックされてしまう。実は彼女の正体はヴァンパイアで、彼女はその事実をずっと隠し通してきたのだった。彼女は封印してきたヴァンパイアとしての力を解き放ち、息子のためにテロリスト集団に立ち向かうことを決意する。

ハリーは妻と娘との3人暮らしを送るコンピューターセールスマン。だが、彼の本当の姿は、大統領直属の国家保安組織「オメガ・セクター」所属のスパイだった。 ある日、妻の浮気を疑ったハリーは、組織の力を使って捜査を開始。誤解と判明したものの、妻が抱く平凡な日常への不満を知り、彼女にスパイの任務を疑似体験させるハリー。ところがそこへイスラム過激派のテロリスト「真紅のジハード」一味が乱入、夫妻は捕らえられ、娘も巻き込まれた。国家と家族の危機にハリーが奮闘する。a

歴史学者であり冒険家のベン（ニコラス・ケイジ）は、テンプル騎士団の秘宝の謎を追っていた。謎に一歩近づいたベンだったが、資金提供者のイアン（ショーン・ビーン）と対立。イアンから秘密を守るために“アメリカ合衆国独立宣言書”を盗むはめになり……。

前作で大失態を犯してしまったオムニ社は、業績回復のため新たにデトロイトで都市再開発計画を進めていた。計画遂行の邪魔になる住人は特殊部隊を使い強引に追い出し収容所送りにしていた。特殊部隊が住居から追い出され教会に逃げ延びていた住民達を強引に捕らえようとしていた時、非番で防弾チョッキを未着用であったアン・ルイス巡査は銃撃によって重傷を負い、ロボコップもまた大きな損傷を受けるが市民反乱軍によって助け出される。

サラ（ナタリー・ドーマー）は、教師として日本で勤務している双子の妹ジェスが、富士山麓の青木ヶ原で行方不明となったことを聞く。アメリカから日本へ向かい、青木ヶ原へやって来たサラは、オーストラリア人の記者エイデン（テイラー・キニー）が日本人ガイド（小澤征悦）と一緒に樹海へ行くと聞き、二人についていくことにするが……。

権力者“プレイヤー”を目指す若手プロデューサーを主人公に、ハリウッドの内幕をシニカルに描いた作品。グリフィン・ミルは、大手映画スタジオのエグゼクティブ。高級4WDを乗り回し、多忙な日々を送っている典型的な業界人である。やり手のプロデューサーである彼のオフィスには、朝から売り込みのライターや監督たちでひきもきらない。そんなある日、いつものようにオフィスに出勤した彼は、ある一通のハガキを目にする。そこには彼を殺すといった内容が書かれていた……。

(準備中)

　同年同日に生まれた二人のベロニカという名の女性の幻想的なラブ・ストーリー。ポーランドとフランスに、お互いに名前・顔・音楽の才能までもが同じベロニカという二人の女性がいた。ある日ポーランドのベロニカが舞台の上で倒れ死んでしまう。一方、フランスのベロニカは情熱的な恋人と出会い、やがて偶然からもう一人のベロニカの存在に気付く。彼女はポーランドへ旅立つが……。舞台上で息絶えたシーンでの曲がフランスのベロニカが恋人と出会うシーンでも使われたりと、音楽が映画を効果的に引っ張っている。ベロニカを透明感あふれる二役で演じたイレーヌ・ジャコブは、この映画でカンヌの主演女優賞を受賞した。９７年に没したキエシロフスキー監督の代表作の一本。 ＜allcinema＞

逮捕された孤立無援のシングルマザーと、母の無実を信じる娘たち。真実はどこに！？やがてドラマは予想外の展開を迎えていく！一夜のデートから一転、相手が自室のベッドで殺されていたことから殺人犯に仕立て上げられたシングルマザー。持病の薬を常用しているために、記憶をなくしがちな彼女を陥れたのは一体誰なのか？別れた夫への疑念も含めて謎が謎を呼び、迷宮の渦へ陥ってしまいそうなヒロインだったが、彼女の無実を信じる最愛の娘たちの存在によって再び生きる希望を取り戻していく。自身にかかった疑惑を晴らすため、愛娘たちの協力を得て真犯人を追求していくサスペンス・ドラマ！

少年時代からいつも一緒にいる一卵性双生児の兄弟、エリオットとビヴァリー。容姿はうり二つだが、性格は兄エリオットが社交的で野心家、弟ビヴァリーが内気な努力家と正反対。兄弟はトロントで婦人科医の医院を営むが、ビヴァリーは診察した女優クレアの子宮が3つに分かれていたので驚く。やがてクレアはエリオットと肉体関係を持つが、クレアはエリオットに双子の弟がいることを知らない。こうして異様な三角関係が生まれる。