時をかける少女
高校2年生の紺野真琴は、自転車事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を持ってしまう。その能力のことを叔母の芳山和子に相談すると、それは“タイムリープ”といい、記憶の確かな過去に飛べる能力だという。半信半疑の真琴だが、日常の些細(ささい)な不満やストレス解消などのため、むやみやたらに能力を乱用しだし……。
このレビューにはネタバレが含まれています
高校生、夏、キャッチボール。 そう聞くだけで青春がよみがえる気がしませんか?「時をかける少女」はまさにそんな一瞬の夏のきらめきを切り取った映画です。 主人公の女子高校・マコトは、男友達のチアキ、コウスケと仲が良く、放課後には毎日キャッチボールをする日々。ところがある日、マコトはひょんなことから「自分の過去に戻ることができる」タイムリープ能力を手に入れてしまいます。 最初こそ寝坊やもの忘れをリカバリーするだけに使っていた、マコトのタイムリープ能力。しかし、そこはお年頃の高校生。チアキやコウスケが自分に恋心を抱いており、告白しようとするたびに、マコトは気まずくなるのをおそれ、タイムリープを続けてしまいます。 このあたりでも甘酸っぱいのですが、マコトのタイムリープ能力は実は回数制限があることや、どうしてもチアキやコウスケの事故死を避けられない状況に陥り、慌てふためきます。 どうすれば自分の望む最良の未来にたどりつけるのか。マコトは必死で「時をかける」のです。 恋愛問題や友人関係、そして自分の能力に悩むマコトは可愛らしく、同時にまさに青春しているなと羨ましく感じます。 シンプルな絵柄とナチュラルな声もこの映画の魅力で、親近感が持てるというのも特徴です。マコトの不器用な恋心の行方だけではなく、友人の死という避けられない運命にどう立ち向かっていくのかも、物語を夢中にさせるポイントとなっています。 高校生でなくなった大人が楽しめるアニメ作品です。
主人公の女の子の真琴が、ある時、ある場所で種らしきものを見つけてタイムリープできる能力を手に入れる。 このタイムリープは、何分か前や何時間か前、何日か前にさかのぼれる。 私はこのタイムリープするというのがとてもワクワクしておもしろいし、主人公の女の子とその友達の男子高生達と仲良くしているというのがとっても青春だなと思いました。 真琴はタイムリープの能力を身につけたはいいものの、タイムリープするために飛び跳ねるシーンがあったのですが、それは、階段から飛び降りたり、川へ向かって走って飛んだりと、非常に勇敢でした。 真琴とその友人はただ純粋な関係とは思いきや、実はタイムリープに関係するといった意外な展開に驚愕しました。 しかし、ストーリー的に理解できなかったです。 正直言って意味不明って感じ。 たぶん何回か見ないとストーリーは理解できないと思います。 しかし自分は何回か見ようとは思いません。 特によかったとこと言えば、タイムリープをささいなことに使っていたことや、真琴の男の子っぽいところでした。
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