シェイプ・オブ・ウォーター
The Shape of Water
1962年、米ソ冷戦時代のアメリカで、政府の極秘研究所の清掃員として働く孤独なイライザ(サリー・ホーキンス)は、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と共に秘密の実験を目撃する。アマゾンで崇められていたという、人間ではない“彼”の特異な姿に心惹(ひ)かれた彼女は、こっそり“彼”に会いにいくようになる。ところが“彼”は、もうすぐ実験の犠牲になることが決まっており……。
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シェイプ・オブ・ウォーターの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
脚本についてオクタヴィア・スペンサーのお気に入りの一つは、主なカップルを発話障害にさせることによって、ほとんどの対話は黒人の女と閉じこもったゲイの男からなされるものであるという事実でした。現実生活では、彼らは2人とも1960年代の映画設定での抑圧を経験していたことでしょう。
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豆知識・トリビア
監督のギレルモ・デル・トロはサリー・ホーキンスについて次のように語りました。「彼女は最初に選ばれただけでなく、唯一の選択肢でした。私はサリーのために、そしてマイケル(シャノン)のために映画を書きました。サリーは...私はエリサというキャラクターを、香水のコマーシャルのような方法ではなく、彼女自身のやり方で美しくしたかったのです。この女性がバスの中であなたの隣に座っていると信じてもらえるようなキャラクターでありながら、同時に輝きと美しさを、まるで魔法のようでこの世のものとは思えないほどの美しさを持っている女性にしたかったのです。」
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豆知識・トリビア
2017年のトロント国際映画祭での『シェイプ・オブ・フォーター』(2017)のプレミア上映はエルジン劇場で行われました。映画の劇場の内部シーンはエルジン劇場で撮影されたものなので、観客はこの映画を鑑賞しながら、自分が座っているのと同じ劇場をスクリーンで観ていたということになります。
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シェイプ・オブ・ウォーターの映画情報
公開日: 2018年3月1日 / 上映時間: 124分 / 製作年: 2017年
配給・制作会社: 20世紀フォックス映画 / 映倫区分: R15+ (日本)