デロリアンで未来にタイムトラベル!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年2月18日 16時22分
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総合評価:
5.0
パート1ではデロリアンに乗って過去に行きましたが、パート2では未来である2015年に行きました。今現在、すでに2015年は過去であり、映画の2015年が現実社会を予言する科学技術があるもの、現実にはまだ科学技術が追いついていないものなど多種多様であり、そのような点からも本映画は楽しむことができます。この映画を見た当時、マーティやビフと同様に未来のギャンブル結果の本を入手し、現実世界で本の通りにギャンブルして金持ちになりたいなと思っていました。しかし仮にそのようなことをしても、本を見てギャンブルしたことで途中から未来が変わってしまって、本の通りの結果にはならないんじゃないかと最近は考えたりしてます。パート2でも相変わらずビフが悪役となり、マーティと戦っています。未来で空中に浮かぶスケートボードに乗り、マーティを追いかけ回したりするシーンが印象に残っています。2015年は今となっては過去でありますが、今見ても色あせない近未来感を味わうことができるのは不思議であり、この映画の魅力であると思います。