ヘイトフル・エイト
The Hateful Eight
雪が降りしきる中で馬を失った賞金稼ぎマーキス(サミュエル・L・ジャクソン)は、同じ稼業であるジョン(カート・ラッセル)と彼が捕らえたデイジー(ジェニファー・ジェイソン・リー)を乗せた駅馬車に同乗する。途中で保安官を名乗るクリス(ウォルトン・ゴギンズ)を拾った馬車は、猛吹雪から避難するためにミニーの紳士洋品店へ。メキシコ人の店番ボブ(デミアン・ビチル)や怪しげな絞首刑執行人オズワルド(ティム・ロス)などの存在にジョンが強い警戒心を抱く中で、事件が起こる。
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ヘイトフル・エイトの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
デイジー・ドメルグが「ボタニ・ーベイのジム・ジョーンズ」を歌っているときに演奏したギターは、マーティン・ギター博物館から貸与された1870年代の貴重なアンティークで、4万ドル相当の価値があった。 脚本では歌の終わりにジョン "ハングマン(首吊り人)" ルース(カート・ラッセル)がギターをつかみ取り、叩き壊す流れになっていた。ギターを粉砕する場面の撮影用に6つのレプリカが作成され、本物の代わりに使用される予定だった。しかし、伝達がきちんとされていなく、カートはレプリカの件を知らず、スタッフが彼を止める前に本物のギターを破壊してしまった。 これに対するジェニファー・ジェイソン・リーの衝撃的なリアクションは本物であり、公開中の映画の中で見ることが出来る。その後、マーティンギターミュージアムは、映画撮影用にはギターを二度と貸し出さないことを発表した。
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豆知識・トリビア
脚本がネットに流出したため、監督脚本のクエンティン・タランティーノはこの映画の制作をやめようと考えていました。しかしロサンゼルスでこの脚本に目を通して衝撃をうけた出演者たちが映画の実現を熱望し、サミュエル・L・ジャクソンがタランティーノを説得することで制作にこぎつけました。
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豆知識・トリビア
クエンティン・タランティーノ:語り手の声。
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ヘイトフル・エイトの映画情報
公開日: 2016年2月27日 / 上映時間: 168分 / 製作年: 2015年
配給・制作会社: ギャガ / 映倫区分: R18+ (日本)