後世に残したい作品の最終回
このレビューにはネタバレが含まれています
2020年8月26日 11時56分
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総合評価:
5.0
全ての今までの沿線はこの結末へ向かっていたんですね。ハリーよ。こんなに大人になって。実際ダニエル・ラドクリフさんは1989年生まれなので公開の2011年は22歳ですね。
ダンブルドア亡き後、どうやってヴォルデモートと戦うんだ!と絶望していましたが、マクゴナガル先生が校長のように頑張ってくれます。そのほかの先生たちや保護者、闇払いもみんな総出で頑張って戦います。
「愛を知らないお前は弱い」なんか、ヴォルデモートが可哀想になります。子供時代愛を知らずに育ったのはヴォルデモートのせいではないのに。ハリーも愛されずに育った子供時代でしたが、グレなかったですね。11歳でダンブルドアの元に行ったのは一緒だし。
ハリーの気質なのか身内がいるというだけマシだったのか。物語ですが本当にあったらどうなんだろうと考えてしまいます。
最後にハリーとジニー、ハーマイオニーとロンの子供ができて子供たちがホグワーツに行くというシーンはちょっと無理があるんではなかろうかと思いましたが、この子たちがどのように育っていくのか、また小説化、映画化してくれるんじゃないかと期待が持てて良かったです。
後世に残したい作品ですね。
イメージワード
- ・泣ける
- ・勇敢
- ・切ない
- ・ファンタジー
- ・スペクタクル