テトリスの町山智浩さんの解説レビュー
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映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『こねくと』(https://www.tbsradio.jp/cnt/)で、『テトリス』のネタバレなし解説を紹介されていましたので書き起こしします。
映画視聴前の前情報として、また、映画を見た後の解説や考察レビューとして是非ご参考ください。
町山さん『テトリス』解説レビューの概要
①テトリスの映画化
②テトリスというゲームの○○○○を取るまでの話
③テトリスはソ連製だった
④ソ連には著作権が存在しなかった
⑤テトリスの版権を持っていると主張するイギリスのメディア王
⑥テトリス争奪戦にKGBも入ってくる
⑦長渕剛さんの娘さんも出演
※○○の中に入る文章は、この記事の1番最後で公開しています。
TBSラジオたまむすびでラジオ音源を聞いて頂くか、書き起こし全文をご覧頂くか、この記事の1番最後を見て頂く事で判明します。
TBSラジオ「こねくと」初の町山さん映画解説
(石山蓮華)町山さん、おすすめの映画をご紹介いただきたいんですが、今日はどんな作品でしょうか?
(町山智浩)今日はね、あの・・ファミコンってわかります?
(石山蓮華)はい!わかります。
(でか美ちゃん)わかりますわかります。
(町山智浩)でも、あれ?ファミコンってなくなったのって、結構90年代半ばぐらいですよね?
(でか美ちゃん)えっと物心ついた時に、最初に九つ上の兄と一緒にやったゲームは、スーパーファミコンでしたね。スーファミ。
(町山智浩)あっ。スーパーファミコンまだあったんだ。
(でか美ちゃん)スーファミはめちゃめちゃちゃんと記憶にあるんですけど、その元のファミコンは、なんだろう、展示とかでしか見た事ないです。展示物として。
(石山蓮華)あ〜そうですね。
(町山智浩)えっ。ファミコン何ゲームをやりました?
ファミコンといえばこのゲーム
(でか美ちゃん)私はえっとね、『ドンキーコング』をやってました。あと『ボンバーマン』。
(町山智浩)ドンキーコングね。はいはいボンバーマンね。じゃそのぐらいは大体ギリギリわかるんですね。はい。『いっき』とかはわかります?
(石山蓮華)いっき?
(でか美ちゃん)命ですよね。1機2機みたいな。
(石山蓮華)ああ!
(町山智浩)近いな!近いな!
(石山蓮華)はいはい!ピヨピヨピヨッてインベーターが行った時のなんて言うんですかね、命の数というか、飛行機の数?
(でか美ちゃん)そうそう、そのイメージ、私も。
(町山智浩)いや惜しいな、惜しいな。いっきはね、百姓一揆の一揆なんですよ。
(石山蓮華)えっ!そうなんですか!
(町山智浩)百姓一揆ゲームっていうのがあったんですよ。
(石山蓮華)ほんとですか?へぇ〜!
(でか美ちゃん)へ〜!
(町山智浩)てへんにはつですよ。お米が取れなくなって、農民が一揆を起こすんですよ。でクワとか持って暴れて、地主とか襲ったりするんですよ。
(石山蓮華)ゲームの中で、ですか?
(町山智浩)ゲームでですよ。ファミコンですよ。
(でか美ちゃん)が、流行ってたんですか?
(町山智浩)めちゃめちゃ流行って。もうみんな『いっき』やってましたよ。みんな、「イッキ!イッキ!イッキ!」っつって、とんねるずも歌ってましたよイッキっていう歌。あんまり流行ったんで。
(石山蓮華)えっ、でもどこまでが本当か、ちゃんとわからない。(笑)
(町山智浩)自分でもよくわかってないです。(笑)はい。なんの話かって言うと。(笑)
(でか美ちゃん)そんなイッキがひとつ。。
(石山蓮華)そうですねゲームの話。
テトリスが題材の映画
(町山智浩)関係ねぇんだ一揆は。置いといて。(笑)『テトリス』っていう映画です。テトリス。
(でか美ちゃん)テトリス?うん。もちろんわかりますね。
(町山智浩)テトリスわかりますよね、テトリスはやってた?
(石山蓮華)もちろん!やってました。
(でか美ちゃん)でもあの、ファミコンとかじゃなくて、ちっちゃい、その手持ちできるキーホルダーサイズのやつでやってましたね。
(町山智浩)わっ、すごい。
(石山蓮華)あ〜そうですね、ピコピコ。
(でか美ちゃん)そうピコピコ。
(町山智浩)すっごいちっちゃいやつですね、それはね。
(でか美ちゃん)すっごいちっちゃいやつです。たまごっちみたいな。
(石山蓮華)白黒の液晶みたいなところで。
(でか美ちゃん)そうそう。
(町山智浩)ゲームボーイでね、すごく流行ったんですよ。
(石山蓮華)あ、流行りましたね。
(でか美ちゃん)へ〜そうなんですね。
(町山智浩)で、『テトリス』の映画化なんですよ今回。
(石山蓮華)えっ。『テトリス』って映画になるんですか?
テトリスの映画化
(町山智浩)ねぇ!だから巨大なブロックが宇宙から迫ってくるんですよ。ブワーーー!つって!
(でか美ちゃん)ええ?
(町山智浩)それを1個1個ね、かわしていくっていうゲームなのかなって思ったんですけどそうじゃなかったですね。今ね、AppleTVっていうところで配信されてもう既に日本で見れるようになってる映画で、テトリスという映画で。テトリスというゲームの商品化権を取るまでの話です。
(石山蓮華)へ〜実際にあったお話なんですか?
(町山智浩)実際にあった話ですね。これね、テトリスっていうゲームは、ソ連製なんですよ。
(石山蓮華)あっそうなんですか。
テトリスはソ連製だった
(町山智浩)そうなんです。1984年にソ連で開発されたんですけども。そうか、ソ連という国があったんですよ昔!
(石山蓮華)それは知ってますよ、町山さん!!(笑)
(町山智浩)でも生まれてないでしょう?
(でか美ちゃん)私は、生後何ヶ月かとかだと思います。ギリ生まれてます、たぶん。
(町山智浩)あぁ1991年ね。やたらとすごい厳しい国でね。
(石山蓮華)うんうん、そうですね。
(町山智浩)もう毛が生えている人許さないんですよ。
(石山蓮華)えっ。そのレベルだったんだ。
(町山智浩)で、剃りに行くんですよ。剃れん剃れんつってね。
(石山蓮華)ははははは。(笑)
(町山智浩)そういう国だったんですけども。その角度だと剃れない!っていうそういう国だったんですけど、剃れん!って言うんですけど。(笑)
(でか美ちゃん)町山さんってこんな顔で笑うんだ!!(笑)
(石山蓮華)そうですね。(笑)
(町山智浩)いい加減なことを言ってるだけですけど。(笑)で、そのソ連で開発されたんで、その著作権を取るのが大変だったんですよ、ゲームの。というのはソ連には著作権というものが存在しなかったんです。
(石山蓮華)へ〜!どうやってないものを買うんですかね。
ソ連には著作権が存在しなかった
(町山智浩)そう!そういう話なの。要するに私的財産というものをソ連は共産主義だから否定してたんで。
(でか美ちゃん)あ〜なるほど。
(町山智浩)それを買いに行くんだけども、そもそもゲームの権利を買いに来たっていうこと自体が理解されないっていう話なんですよ。
(でか美ちゃん)そうか概念から、どうしたらいいんだっていう感じですよね。
(町山智浩)そう。まず家庭用ゲーム機器というものを説明するところから入るんですよ。大変な時代なんですね。でこれね、驚いた事にね、主人公はオランダ系アメリカ人のヘンク・ロジャースという人が主人公なんですね。ただ彼は日本に住んでたんですよ。
(でか美ちゃん)へぇ〜!
(町山智浩)奥さんが日本人だったんですね。で、子供もいて日本に住んでたんで、この映画を見てね、とにかくびっくりするというかね、うわっ!と思って懐かしいと思ったね、ある音楽がかかるんですよ。麻倉未稀さんの『ヒーロー』っていう歌がありまして。それをかけるので、ちょっと聞いてもらえますか?
(石山蓮華)あ〜!この曲か!
(でか美ちゃん)これ、聞いた事ある!
(町山智浩)イントロ長ぇな。(笑)これすごい当時流行ってたんですよ。
(でか美ちゃん)いや、でも有名な曲ですよね。全世代知ってるんじゃないかな?
(石山蓮華)そうですよね。うん、聞いた事があります。
(町山智浩)でしょ。これ、『スクール☆ウォーズ』ていうテレビ番組の主題歌だったんですよ。『スクール☆ウォーズ』って知りません?
スクールウォーズの主題歌が劇中で流れる
(でか美ちゃん)『スクール☆ウォーズ』は名前だけわかるっていう感じですね。
(町山智浩)ものすごい治安が荒れちゃった世界で、学校同士の戦争、要するにもう学校は戦場になっちゃうんですよ。で、その戦争の決着をラグビーでつけるっていうね話で。ラグビーボールの中に爆弾が入ってるんですよ時限爆弾が。
(でか美ちゃん)ええっ!
(町山智浩)そう、だからみんなそれをパスするんですよ、爆発すると困るから。
(石山蓮華)すごい世界観だ。
(町山智浩)すごい世界観なんですよ。これすごかったですね、もう『マッドマックス』みたいなドラマで・・全部嘘ですからね!!俺の言ってる事は!(笑)
(石山蓮華)嘘なんですか(笑)
(町山智浩)嘘ですから!!誰も突っ込まないからどこまでも進んじゃいますね!(笑)
(石山蓮華)なんか先進的なドラマだったんだ!見てみたいなって思っちゃいましたね。(笑)
(町山智浩)止める者はいないのかって言うね。(笑)
(でか美ちゃん)でも、『スクール☆ウォーズ』は基本設定はそうなんですよね、爆弾は嘘ですけど。
(町山智浩)いや基本設計も全部嘘ですよ!(笑)
(石山蓮華)えー!嘘なんですか!!(笑)
(町山智浩)まぁでもこれが主題歌だったっていうことは本当なんですけど、あのね、うちの娘はね。俺がこういう事ばっかり言ってるから、昔の話でもすぐに見抜いて、ジジイそれ嘘だろ!って言いますからね。(笑)
(でか美ちゃん)じゃぁちょっと来週以降話していかないと。(笑)
町山さんの嘘には「ジジイそれ嘘だろ!」とツッコんで。(笑)
(町山智浩)それ嘘じゃねって突っ込んだ方がいいですよ?ジジイ!貴様!って突っ込んだ方がいいと思うんですけど。(笑)
(石山蓮華)貴様って。(笑)
(でか美ちゃん)貴様って言えるかはわかんないですけど!(笑)
(町山智浩)で、そのヘンク・ロジャースに話が移るんですけど、この人はとにかく『テトリス』という物がソ連にある事を知って、これはめちゃくちゃ売れるという事で任天堂に行って、これ買いたいんですと。任天堂でゲームにして、ファミコンにしたら売れますよ!って言いに行くんですけど、そこで任天堂の社長が出てきたりするところ本当にすごいんですけど。ソックリさんがね、やってるんですが。で、ソ連行ってこいって言われるんですね。
(でか美ちゃん)うん。
(町山智浩)で、ところがこの『テトリス』の版権を持ってるっていうやつがいるんですよ、別に。それはイギリスのメディア王なんですね。ロバート・マクスウェルとその息子がですね、『テトリス』の版権を既に取っているって主張するんですよ。
(でか美ちゃん)ふんふん。
テトリスの版権を持っていると主張するイギリスのメディア王
(町山智浩)で、そのマクスウェルっていうのはイギリスの新聞をですね、デイリー・ミラーという新聞を作ってて、メディア王と言われ、そのお金で『テトリス』の版権を取って、売ろうとしてるんですね。で、この『テトリス』の版権を取るために、まずイギリスの会社との戦いになってくんです、この主人公の、ヘンク・ロジャースの。行ってみたら行ってみたで、ソ連はもうめちゃくちゃで。まずさっき言ったみたいにファミコンという物を説明しても、なかなか通じないっていう事もあるし、買いに来たって事自体が理解されないんですよ。
(でか美ちゃん)は〜、どういう事ってなっちゃう。
(町山智浩)そう。どういう事ってなるんですね。で、まずファミコンという物があって・・って、そこから説明しなきゃなんないんですよ。で、さらにここからゲームボーイという物を売ろうと思うんだと。1989年に発売されるんでもうその頃は開発が終わってるんですよ。で、最初にそのゲームボーイに、『テトリス』をつけてたらめちゃくちゃ売れるはずだって事で、任天堂が『テトリス』の権利を絶対取ってきてくれって言ってくるんですね。つまり、それまで子供のおもちゃだと思われてた物を、この『テトリス』入れると大人もやるでしょう?
(でか美ちゃん)あ〜・・シンプルだからこそというか、誰でもやりたくなりますもんね。
(町山智浩)そうなんですよ。
(石山蓮華)今のスマホゲームとか大体『テトリス』みたいな感じのゲーム多いですよね。
(でか美ちゃん)パズルゲーム系はね。
(町山智浩)落ちゲーってあるでしょう、上から落ちてくるやつ。キャンディークラッシュとか、ぷよぷよとか。あれの元祖ですよねテトリスってね。で、あの頃結構テトリスがめちゃくちゃ流行って、ソ連でもう既に流行っちゃってて、行くと。”テトキン”って言うのがソ連で行われてるって言うんですよ。
(石山蓮華)テトキン?
(町山智浩)みんなだから仕事してるように見えてテトリスやってるっていう事態が。(笑)
(石山蓮華)ダメだなぁ!(笑)
(町山智浩)でも当時結構そうでしたよ。みんな仕事してるように見えてテトリスやってるってありましたよ、結構職場で。わかんないから。音を出さないと。
(石山蓮華)あっ、そうかぁ!
(でか美ちゃん)結構、本当に中毒性ありますもんね。やりたくなるから。
(石山蓮華)永遠と。積んじゃうとまた1面からみたいな。積んで消して、積んで消して。。
(町山智浩)一気に消える時のあの快楽がね。
(でか美ちゃん)そう!長い縦棒来い!長い縦棒来い!っていうね。
(町山智浩)そうそう。縦棒来い!縦棒来い!入ったー!って言うね。(笑)777が並ぶみたいな感じがあるんですよね、パチンコのね。
(石山蓮華)近い物があるのかもしれない。
テトリス争奪戦にKGBも入ってくる
(町山智浩)だから、もうすごい中毒性があるんで、これ絶対売ったら売れるって言うんで、争奪戦になってくるんですけど。で、そこに入ってくるのがね、KGBなんですよ。
(石山蓮華)かーげーべー?
(町山智浩)KGBとはソ連の秘密警察で国民を監視してですね、国に反対してるやつをさらって拷問したり殺したりしてるような人達なんですよ。
(石山蓮華)いやぁ怖い。
(町山智浩)それが入ってくるんですよ、途中で。
(でか美ちゃん)そのテトリスの権利を買うという事だけと言ったらアレですけど、命が関わってくるんですね?
(町山智浩)命がかかってくるというね、こんな話がね、テトリスの裏にあったのかってね、ちょっと驚くんですけど。
(石山蓮華)命がけのゲームなんですね。
(町山智浩)命がけだったみたいですよ。あと、言うのを忘れちゃったんだけど、この主人公の奥さん、日本人だって言ったんですけど、演じてる方がですね、長渕剛さんの娘さんです。
(石山蓮華)えー!!!女優さん、やられてるんですね!
長渕剛さんの娘さんも出演
(町山智浩)びっくりしました僕。そう。奥さん志穂美悦子さんなんですけど。志穂美悦子さんわかります?
(石山蓮華)ちょっとわからないです・・。
(町山智浩)志穂美悦子さんは、ミシェル・ヨーさんが出る前の世界一のカンフースターです。
(石山蓮華)そうなんですか!
(町山智浩)はい。千葉真一、志穂美悦子、真田広之というのは、ブルース・リーの次のスーパーカンフースターだったんです。志穂美悦子さんはその頃、ビルのてっぺんから飛び降りたりしてた人ですよ。
(でか美ちゃん)えー!すごすぎる!
(町山智浩)ご存じない!?
(石山蓮華)すいません。
(町山智浩)長渕剛さんと夫婦喧嘩して、志穂美悦子さんが長渕剛さんを半殺しにしちゃった話とか、ご存知ないですか?
(石山蓮華)ははは、聞いた事ない。(笑)
(でか美ちゃん)てか、あの最強にしか見えない長渕さんがそうなる?
(町山智浩)長渕剛さんが最強になった理由知らない?志穂美悦子さんと夫婦喧嘩して殺されるから、体を鍛えたんですよ。
(石山蓮華)本当ですか!?
(町山智浩)本当ですよこれ。本人も言ってますから。
(でか美ちゃん)今まで聞いた町山さんの話で、1番なんか信じちゃう。
(町山智浩)これだけが本当だよ!!!
(でか美ちゃん)でも、そんなお2人の間に生まれた娘さんが。
(町山智浩)そう。最強というね、英語もペラペラなんですよ。
(でか美ちゃん)でもアクション的なシーンってきっとないですよね、この物語を聞く限りは。
(町山智浩)いや、ここはやっぱりKGBに対して志穂美・長渕娘が戦っていくしかないでしょうこれは!
(石山蓮華)えっ!そうなんですか?
(でか美ちゃん)あれちょっと待って。
(町山智浩)後半、だからKGBと女ランボーの長渕娘の大戦争ですよこの映画!
(石山蓮華)あれ、いやでもでも。(笑)
(でか美ちゃん)町山さんが嘘ついてる時の目、初日にしてちょっとわかってきたぞ、(笑)
(石山蓮華)あっ、さすが。ピーンと来ました?(笑)
(町山智浩)もう何を言ってるかわかんないと思うんで、何が本当かは実際に見て確かめて下さい!
(でか美ちゃん)でもすごい面白そう。なんか、そんな馴染み深いゲームに、そんな裏話が。
(町山智浩)すごいですよ。戦ってると巨大なブロックが空から降ってくるんですから!バンバンと!
(でか美ちゃん)あ、これは違う。
(石山蓮華)これはちょっと違いますねぇ。でもやっぱりすごく身近で、私達の世代からすると、あって当たり前かなと思っていたゲームの裏側に、交渉の物語があったんですね。
(町山智浩)そんな事があったってどこまで本当かわかんないんだこの映画もな。(笑)
(石山蓮華)そうですね、あくまで映画ではあるけれども。
(でか美ちゃん)面白そう、見よう。
(町山智浩)という事でね。とりあえず見てください。
(石山蓮華)これはApple TV+にて、先週の3月31日から既に配信中なんですね。
(町山智浩)はい。日本語もちゃんとついてます。
(石山蓮華)監督はジョン S. ベアードさん。出演はタロン・エガートン、ニキータ・エフレモフ、トビー・ジョーンズ、文音さんなどなど。
(町山智浩)文音長渕さんですよ。
(でか美ちゃん)そうなんだ、そこにも注目しつつね。見てみよう。
(石山蓮華)是非見てみたいです。ありがとうございました!
(町山智浩)はい。どもでした。
(石山蓮華)町山さん、ありがとうございました!以上、映画評論家、町山智浩さんのアメリカ流れ者でした。
※書き起こし終わり
○○に入る言葉のこたえ
②テトリスというゲームの商品化権を取るまでの話