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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3の町山智浩さんの解説レビュー

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2023年05月31日更新
完全に自分の話なんですよ。で、もうみんなからクズだ、カスだ、って言われて、悪人だって言われて、まぁひどいね、ネットでひどいこと書いたってあいつは差別主義者だって言われたジェームズ・ガンが、それでもいい事をして再起するっていう映画でまた大ヒットをするんですよ。(TBSラジオ「こねくと」より)

映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『こねくと』(https://www.tbsradio.jp/cnt/)で、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3』のネタバレなし解説を紹介されていましたので書き起こしします。
映画視聴前の前情報として、また、映画を見た後の解説や考察レビューとして是非ご参考ください。

町山さん『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3』解説レビューの概要

①町山さんの本、『アメリカスーパーヒーロー映画 徹底解剖』でメインになっているのがこの映画
②ジェームズ・ガン監督の山あり谷ありな人生
③ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはアメリカ人ですら殆ど名前を聞いたことがない
④ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、○○○○○○○
⑤ヒーローじゃない人がヒーローをやる
⑥『スーパー!』という映画では○○○の大赤字を記録
⑦ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーで大ヒットするも
⑧その後、過去のツイートが炎上しディズニーをクビに

※○○の中に入る文章は、この記事の1番最後で公開しています。
TBSラジオたまむすびでラジオ音源を聞いて頂くか、書き起こし全文をご覧頂くか、この記事の1番最後を見て頂く事で判明します。

町山さん『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3』評価とは

(石山蓮華)今日取り上げていただく作品は、何ですか?

(町山智浩)はい。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』です!はい。

(でか美ちゃん)おお出た!ぴったり!来たぜ!

〜音楽〜

(町山智浩)これは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』というマーベルコミックスの映画化のシリーズの3作目で完結編ですね。

(石山蓮華)はい!

映画「」のポスター

(町山智浩)まぁこれは1作目から大ヒットし続けてるんですけど、僕が出す今度の本でですね、実は1番メインになってるのがこの映画なんですよ。

『アメリカスーパーヒーロー映画 徹底解剖』

(でか美ちゃん)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。

(町山智浩)はい。これね監督がジェームズ・ガンという人なんですけども、この人の人生について実はいっぱい書いてる本なんですよ。

(でか美ちゃん)あぁ、なるほど。まさに軸になった?

(町山智浩)そうです。っていうのはね僕ジェームズ・ガンっていう人がまだ映画監督になる前に会ってるんですよ。

(石山蓮華)えっ!そうなんですか?

町山さんはジェームズ・ガンが監督になる前に会っていた

(でか美ちゃん)それはどういったタイミングでお会いしたんですか?

(町山智浩)友達の友達だったんです。(笑)

(でか美ちゃん)あっ、マジでそういう感じなんですね。(笑)

(町山智浩)それだけでした。だからまだ全然名前も知れてなくて、脚本家としてハリウッドで1本当たったんで、お金ができたんで家を買うんだよ、買ったんだよ、みたいな時に会ってるんですよ。

(でか美ちゃん)じゃあ映画監督の前はシナリオライターをされていたんですね。

(町山智浩)シナリオライターだったんですね。その時になんか暇だから会おうつって会って、ビール飲んだんですけど。インターネットにその映像上がってます、僕が20年前に会った時の映像なんで2002年ぐらいですね。

(でか美ちゃん)え、どんな方だったんですか?

(町山智浩)あまぁすごく気さくな人でしたよ。僕より4つ下かな?なんですけども、とにかく漫画が大好きでウルトラマン大好きで怪獣大好きでね。まぁオタクですね!はい!

(石山蓮華)ジェームズ・ガン監督、56歳。

貧乏だったジェームズ・ガン監督

(町山智浩)でね彼はね、その時はまだ結構貧乏で、元々ね、すごく貧乏な映画会社がありまして。トロマ映画という会社があるんですよ。そこで修行を始めた人で、ギャラが2万円とか3万円だったとかそういう世界なんですね。

(でか美ちゃん)あら〜それじゃ暮らしていけないですもんね。

(町山智浩)そう。暮らしていけないんですよ。だから、やっと食えるぞ!ってなった時に会ったんで、すごい俺はラッキーだ!とか言ってましたけど。(笑)

(でか美ちゃん)そっか、じゃぁハッピーなタイミングで会えてたんですね。

(町山智浩)そう。超ハッピーなタイミングで会って。ところがその後ね、色んな事があったんですよ彼にはもう。それがね、この『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』っていう映画のシリーズにすごく反映されてるんですけども。これね、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』っていうのは他にいっぱいアメコミ映画ってありますよね。マーベルコミックスだとスパイダーマンとかハルクとか、キャプテン・アメリカ、アベンジャーズね。で、マーベルのライバルのDCコミックスだと、スーパーマンとかバットマンとかワンダーウーマンとかまぁみんな名前だけは聞いたことあるでしょう?

(でか美ちゃん)ありますあります、もちろん。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはアメリカ人ですら殆ど名前を聞いたことがない

(町山智浩)ところがこのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーっていうのは、アメリカ人ですら殆ど名前を聞いたことがない人達なんですよ。

(でか美ちゃん)へ〜!そうなんですね。

(町山智浩)はい。超マイナーコミックなんですね。

(でか美ちゃん)でも映画になって大ヒットっていう。

(町山智浩)映画になって大ヒットしたんですよ。だからみんなびっくりしたんですよ。

(石山蓮華)しかも3作目まで続くとは。

(でか美ちゃん)ね。相当ですよ。

(町山智浩)そうなんですよ。これまず映画化された時に、主人公はスター・ロードっていうスーパーヒーロー名を持ってて、まぁ本名はピーターなんですけど。で、この映画で出てきていきなり、俺はスター・ロードだ!って言うと、敵が、誰それ?って言うんですよ。(笑)

(でか美ちゃん)ははは!ちょっとそういう、自虐めいたじゃないですけど。

(町山智浩)そうそう。誰も知らんよっていうね。でまたこのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーっていうのはチームなんですけど、アベンジャーズっていうチームはキャプテン・アメリカがいてね。ハルクがいて、まぁ大物ばっかりですよね、スパイダーマンとかいてね。

(でか美ちゃん)夢のユニットみたいな意味でアベンジャーズて使うぐらいやっぱねぇ。ベタなキャラが集まってるというか。

(町山智浩)スーパースターですよね?

(でか美ちゃん)そうそう、スター集団。

(町山智浩)でもガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、落ちこぼれ集団なんですよ。

(でか美ちゃん)あ〜なるほど。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、落ちこぼれ集団

(でか美ちゃん)よく知らないキャラクターばっかりなんですね、マーベルの中でも。

(でか美ちゃん)確かに資料あるんですけど、私は特にマーベル通ってないっていうのもあると思うんですけど、あんまりやっぱスパイダーマンとかほどピンと来ないです。正直。

(町山智浩)まぁアメリカ人も知らないんで、知らなくて普通です。元々ね、マーベルコミックスが過去のたくさんのコミックスの中からいくつか映画にできるものはないかって事で色々探ってく中で、若い脚本家の人が、ジェームズ・ガンじゃない人が、誰もピックアップしないで余ってたやつを集めたのがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなんで。(笑)名前はね、”銀河の守護者”っていうすごい大げさな名前なんですけど、実は”その他大勢の人達”なんですよ。いわゆるザコキャラなんですよ。

(石山蓮華)だって、メンバーに木もいますよね。

(町山智浩)メンバー、木ですよ1人!グルートっていうのは、木ですからね。

(石山蓮華)あと、口の悪いアライグマもいますよね。

(町山智浩)そうそう。これアライグマかわいいんですけど。非常にいつも怒っててね口が悪くてね。あとね、ドラックスっていうこの坊主頭の巨人みたいなのがいるんですけど、彼はたしかに怪力なんですけども、なんていうか真面目な人というかね。慣用句がわからない人なんですよ。

(でか美ちゃん)あぁジョーク通じないい感じの。

(町山智浩)そう。全くジョークが通じなくて、例えばなんだろな、目の上のたんこぶとか言うと、たんこぶついてないよとか。話が通じない人なんですよ。

(でか美ちゃん)あ〜、ちょっと一緒にいるのしんどいな。(笑)

(町山智浩)壁に耳あり障子に目ありって言っても、壁に耳ないじゃないか!とかね。(笑)話通じね〜!っていうやつなんですよ。

(でか美ちゃん)じゃぁもう本当に一癖も二癖もある集まりなんですね。

(町山智浩)そうなんですよ。はっきり言ってみんなドジですぐ喧嘩するし、チームワークは悪いし。で、失敗ばっかりしてるんですね。やっぱりちょっと間抜けなんですよ。そういう結構どうしようもない人達が頑張って戦うっていう話なんですよ。だからスーパーマンとかと逆なんですね。

(石山蓮華)あ、本当だ。そっか。ヒーローじゃない人がヒーローをやるみたいな?

ヒーローじゃない人がヒーローをやる

(町山智浩)そうそうそうそう。だからね、主人公ピーターは地球から宇宙海賊に拾われて宇宙にいるんですけども、どの人達も帰る家がないんですよ。例えば今回新しくメンバーに加わったライカ犬なんて、昔ソ連がですねロケットに犬を乗せて飛ばしてたんですけど、あの犬が救われて今も生きてるっていう話なんですよ。

(石山蓮華)ああ!本当だ!VOLUME3のその画像に犬がいる!宇宙服を着た犬いますね!かわいい!

(でか美ちゃん)でもやっぱそういうなんだろう、行き場のない子達のというか。

(町山智浩)そう。捨てられた子ですよ。宇宙の実験でね。そういうね、そのアライグマも今回ね、ロケットって言うんですけど、正体がわかるんですけど。動物実験で改造されたアライグマだったんですね。

(でか美ちゃん)そうなんだ。そりゃ口悪くなるわ。

動物実験で改造されたアライグマ

(町山智浩)ねぇ。今バイオテクノロジーの会社でも、まぁ世界中でものすごい数で動物実験をやってるんですね。まぁそれがないとワクチンとかもできないんですけど。でもその影でたくさん動物がね。捨てられてるんですよね。そういうね、みんなから捨てられた人ばっかり集まってるんですよ。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは。で、これはね、ジェームズ・ガンという人のね、本当にスーパーマンとかバットマンに対してですね、全く逆の方向性を持ってる非常に特殊な作家なんですね、この人。で、最初からこの人、昔からみんなからバカにされてる人達が頑張るっていう映画ばっかり作ってきてる人なんですよ。

(でか美ちゃん)じゃぁなんだろう、普通のヒーローにちょっとコンプレックスがあったんですかね、元からずっとやっぱり。

(町山智浩)ええとね、どうしてコンプレックスがあったかっていうのは、この本で僕は書きましたが!

(でか美ちゃん)めちゃめちゃいいフリしちゃった!(笑)

(石山蓮華)ほんとだぁ〜。しかもこれ、2つの章にわたってジェームズ・ガンの。

(町山智浩)そうなんですよ。で、この本の結論部にもなってるんですけど、実はもっと幼児体験があって。強いものとか威張ってるものに対してものすごく憎しみを抱いてる人なんですね、ジェームズ・ガンっていう人は。

(でか美ちゃん)ちょっとそれ以上言うとアレなんですかね、本の内容が。(笑)

(町山智浩)本の1番後ろの方に書いてある事なんで今言いたくない。(笑)読んでほしいんでね、言えないんだけども。(笑)ただね、この人の人生がねすごく色々大変だったんでね、ちょっと言いますと、この人僕が会った時はヤッター!って言って、それで結婚したしハリウッドに家が買えたし、俺はこれからハリウッドで活躍するぞ!って言ってたんですけど。

(石山蓮華)順調だ!

(町山智浩)そしたら、その後に初監督した作品がコケちゃうんですよ。

(石山蓮華)あらー!

(町山智浩)そう。でね、奥さんとも離婚してね、アルコール中毒とドラッグ中毒になっちゃうんですよ。

(でか美ちゃん)ちょっと本当転がり落ちるようにね。

ジェームズ・ガン監督の挫折と成功

(町山智浩)で、ハリウッドから見捨てられて、インディペンデントでね、低予算映画で『スーパー!』っていうね、タイトルの、スーパーヒーローになりたいんだけど、スーパーパワーを持ってない男の映画を撮るんですね。もう毎回そういう映画なんですよこの人の映画は。それをね、非常に低予算の2億5000万ぐらいの製作費で撮るんですね。これ日本映画とかとあんまり変わんないですよ。2億5000万の製作費で興行収入がいくらだったと思いますかこの映画。『スーパー!』。

映画「」のポスター

(でか美ちゃん)でもこれでコケてる訳ですから・・。1億円くらいかなぁ。

(町山智浩)5000万円しか儲からなかったんですよ。

(でか美ちゃん)あらっ!うわ!マイナス2億!

(町山智浩)そう。でもう、どん底状態になるんですよ。もう仕事も全部ダメ。金もない。奥さんにも逃げられた。ドラッグ中毒。で、その時に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が舞い込むんですよ。話が。

(でか美ちゃん)ええっ!なんか人生ってすごいですね。

(町山智浩)そうなんですよ。で、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でディズニーが彼に100億円以上の製作費をポンと渡してやらせたんですね、ギャンブルを。そしたら大当たりちゃったんですよ。

(でか美ちゃん)お〜〜よかった!

(町山智浩)誰も知らないのにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーって人を。

(でか美ちゃん)まぁやってみなよというような・・。

(町山智浩)やってみなよだったんですよ。そしたら大当たりで。大当たりした原因っていうのはよくわかるんですけど。これ他のスーパーヒーロー物と違ってまずスーパーパワーを主人公達が全く持ってないっていうのと、あとはコメディでドジばっかり踏んでるっていう。で宇宙の話なのに、宇宙がキレイで明るいんですよ。カラフルで。

(石山蓮華)真っ黒じゃないんですね。

(町山智浩)赤や黃、青やね。真っ黒じゃないんですよ。で、音楽がずっと今後ろで流れてるようなアメリカンポップミュージックをずっと流してるんですよ。とにかく楽しいんですよ、映画が。

(でか美ちゃん)今までと全然違う描き方だったんですね。

今までと違う描き方で宇宙を表現

(町山智浩)全然違うんです。真剣じゃないんですよ全然。でも、最後の最後にこの主人公のピーターがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーに言うんですね。俺達ずっと負け犬じゃねえかよと。帰るとこもねえしみんなにバカにされて。でもここで弱い人達を助けるんだよ!そしたらヒーローになれるぞ!って言って頑張るんですよ。

(でか美ちゃん)それまさにジェームズ・ガンの人生というか。

(町山智浩)そう、本人なんですよ。自分の思った事を言っちゃっているんですね。

(石山蓮華)じゃぁヒーロー映画サイズで超個人的な話をしてるんですね。

(町山智浩)そうなんですよ。

(でか美ちゃん)これ聞いた上で見るの、楽しいぞ!

(石山蓮華)熱いですよこれ!

(町山智浩)でね、当たるでしょ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が。もう本当にすごい記録的なヒットをして、で2作目も当たるんですけど。3作目を作る時に彼ね、ネットでやらかしちゃうんですよ。

(でか美ちゃん)あら、え。

(町山智浩)ネットでね、彼はずっとトランプ大統領とかを叩いてたんですけども、差別が大嫌いだからね。そしたらトランプ支持者の、いわゆるネトウヨの人がですね、ジェームズ・ガンが昔ドラッグで荒れてた頃のツイートを掘り起こしてきて。

(でか美ちゃん)あぁ過去の発言を。

過去の発言をとりあげられどん底に

(町山智浩)過去の発言を。それがまたね、ジャニーズ事務所的な問題を茶化してるんですよ。

(石山蓮華)は〜なるほど。

(町山智浩)で、これはマズイっていう事で、ディズニーにクビにされちゃうんですよ彼。

(でか美ちゃん)まぁ過去の発言とはいえという部分はありますよね。

(町山智浩)ね、Twitterには残ってるんで恐ろしいですよ本当。で、彼はそしたらライバルのDCコミックスの方から仕事をもらって。そっちの方で、犯罪者。もう犯罪してどうしようもなくて刑務所に入った極悪人達がいい事をしてですね、ヒーローになるっていう映画『ザ・スーサイド・スクワッド』を作って再起するんですよ。自分の話ですよ!

映画「」のポスター

(でか美ちゃん)ですよね!これもやっぱ自分を投影してる感じですよね?

(町山智浩)完全に自分の話なんですよ。で、もうみんなからクズだ、カスだ、って言われて、悪人だって言われて、まぁひどいね、ネットでひどいこと書いたってあいつは差別主義者だって言われたジェームズ・ガンが、それでもいい事をして再起するっていう映画でまた大ヒットをするんですよ。

(でか美ちゃん)まぁ人は本当に変わるじゃないですか、生きていたら価値観とかも。それを作品で表したっていうのは結構なんかかっこいい表明というか。

(石山蓮華)映画監督ならではですね。

(町山智浩)人間はやり直しできるんだと。それで今回、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』で戻ってきたんですよ。

(石山蓮華)へ〜!すごいな。

(町山智浩)だからね、そういうのを全部考えながら、この人の挫折と成功、挫折と成功っていうのを考えながら見るとね、この映画の中でね、人間やり直しのチャンスを誰でも持つべきだよっていうのはね、すごく泣ける話なんですけど。で彼ね、これが当たった後ね、DCスタジオのCEO、社長になったんですよ。

(でか美ちゃん)えええ!!上り詰めますね!

(町山智浩)上り詰めました。

(でか美ちゃん)ちょっとこのでも、ジェームズ・ガンの人生ここまで聞いてくると、挫折、成功、挫折、成功なんで、この後どうか平穏に暮らしてほしい。(笑)

(町山智浩)ねえ!でも今度は『スーパーマン』を作るんですよ。『スーパーマン』とか『バットマン』を、なんていうか、もう司令官になるんですね、DCスタジオの。

(でか美ちゃん)ついにっていう感じですね。

(町山智浩)まぁすごい事で、頂点に上り詰めましたね彼ね。

(でか美ちゃん)じゃぁそんなジェームズ・ガンの事もしっかり載ってる町山さんの本っていうのもありますから。それも併せて楽しみたいですね。

(石山蓮華)そうですね!町山智大さんの『アメリカスーパーヒーロー映画 徹底解剖』をぜひぜひ。ね、ゲットしてください!という事であっという間でしたが、以上。映画評論家、町山智浩さんのアメリカ流れ者でした!町山さんありがとうございました。

(町山智浩)どもでした!

※書き起こし終わり

○○に入る言葉のこたえ

④ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、落ちこぼれ集団
⑥『スーパー!』という映画では2億円の大赤字を記録

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