ライフ(2017)
世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を落とす者も出る。助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。
火星に宇宙人がいたら,火星人ってどんなのかな?イカみたいなんじゃない?とかよく子供時代に想像したものですが、実際にはこんな感じで地球外生命体って発見されるのかなぁという出だしです。とても友好的で可愛らしくて、協調性があるように思います。 ただ、とんでもなく強かった。 そこがポイントだと思います。 あと、人間は傲慢にできているということを思い知らされます。宇宙人は寝ているところを電気ショックで起こされたら,人類を滅亡させてしまうかもしれません。ISSのラボや実験装置の設計ミスもあったと思いますが,まずはそこにつきると思います。火星にいたのに熱でやっつけようとするのは無理ではないか、火ってISS内でご法度じゃないのかなどモヤモヤする点もありました。 それに、とても大切な実験対象物なのに、地球との連絡を頻繁に取らずに、実験の組み立てもちゃんとチームで話し合わずに決めていくのには違和感がありました。 宇宙飛行士に憧れている9歳の息子にはまだ見せるのは早いなと思いました。夢を諦めてしまうかもしれません。 エイリアンの映画に似ていると思います。ゼロ・グラヴィティや他のISSを題材にした映画にも似ています。
このレビューにはネタバレが含まれています
この映画は凄かった。 一気に映画に引き込まれました。もう目が離せません。 それにずっと緊張しっぱなし。手に汗握る ってまさにこの事。 最初は和やかな雰囲気なのに一気に恐怖に変わります。 怖いですね、やっぱり未知のもの(この映画の場合 生物)や宇宙って。最初はカルビンなんて名前つけてちょっと親しみを持つ可愛い名前とかつけちゃってるのに。。 よくSFの映画で未知のモノってものすごい勢いで成長したり学習したりするんですけど、あれって本当に恐怖心を煽る。 次に会った瞬間、見つけた瞬間にはもう手のつけようがないくらいのモノになってるわけで。 映画の中でも何人かカルビンの犠牲になってしまうわけですけど、すごく怖い。音も相まって怖い。 この原題もLife なんですよね。 生命 ってことだろうな、、 こうゆう極限の状態ではたった1つの選択ですべてが変わる。 もうどうしようも無い時の絶望感や果てのない道への恐怖。 久しぶりにこんな映画見ました。 宇宙ステーションの中っていう閉鎖的な環境でこんなにも強く居られるのだろうか、、 最後のジェイクギレンホールが印象的でした。
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