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シビル・ウォー アメリカ最後の日の町山智浩さんの解説レビュー

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2024年10月21日更新
ホラーっぽいんですけど、あの最初に流れた曲がデラソウルだったんですね。すごく残酷なシーンに、すごくなんか明るい90年代ラップとかヒップホップとか、あのテクノポップ、あのピコピコのテクノポップ、あのゲーム音楽みたいなテクノポップとかそういうのわざと入れて、すごく観客をね、なんていうか不安定な気持ちにさせる映画なんですよ。(TBSラジオ「こねくと」より)

映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『こねくと』(https://www.tbsradio.jp/cnt/)で、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のネタバレなし解説を紹介されていましたので書き起こしします。
映画視聴前の前情報として、また、映画を見た後の解説や考察レビューとして是非ご参考ください。

町山さん『シビル・ウォー アメリカ最後の日』解説レビューの概要

①シビル・ウォーは直訳で○○という意味
②戦場カメラマンがアメリカ内戦の中、首都ワシントンに車で向かうストーリー
③内戦の背景は意図的に描かれていない
④大統領軍と反政府軍、どちらにも味方ができないように作っている
⑤トランプの取材に行く時に町山さんが心がけている事
⑥ホラー映画より怖い映画
⑦通常より火薬を多く使い、音響がすごい

※○○の中に入る文章は、この記事の1番最後で公開しています。
TBSラジオたまむすびでラジオ音源を聞いて頂くか、書き起こし全文をご覧頂くか、この記事の1番最後を見て頂く事で判明します。

町山さん『シビル・ウォー アメリカ最後の日』評価とは

(町山智浩)シビル・ウォーという今回紹介する映画なんですね。

(石山蓮華)はい。

〜音楽〜

(町山智浩)シビル・ウォーというのはですね、これは市民戦争ですが直訳すると。内戦の事ですね。で南北戦争はシビルウォーと言うんですが、これが現在起こってしまうという映画で、アメリカがですね、アメリカ合衆国から19の州が離脱してですね、大統領政府軍に対して反大統領軍を結成して国内が大戦争になるという恐ろしい映画なんですよ。

これ大ヒットしましたアメリカで。春に公開されて。で、やっぱりみんなね これ起こりうるって事で怖いんですよ。

(でか美ちゃん)うんうんうん。

(町山智浩)こないだまでだったら、もう1回南北戦争みたいな事あるよって言ったら、そんなバカなで済んだんですけど、実際第2南北戦争っていうコメディは何度も作られてるんです今まで。アメリカでは。どれもコメディなんです。これは今回ものすごくシリアスな映画で、本当にいつ起こるかわからないっていう撮り方をしてますね。で主人公はキルステン・ダンストという女優さんで、この人スパイダーマンの最初の3部作のヒロインだった人ですけども。

映画「」のポスター

彼女がまぁフォトジャーナリスト。戦場カメラマンで、彼女とジャーナリストの仲間がですね、ニューヨークから首都ワシントンに向かって車で移動するという話です。

戦場カメラマンがアメリカ内戦の中、首都ワシントンに車で向かうストーリー

はい。どうしてかと言うと、その首都ワシントンには反大統領軍がですね、包囲して迫っているので、早くその現在の大統領を捕まえないと、まぁ彼が殺されてしまってインタビュー ができなくなって真相も何も分からなくなると。いう事で首都に向かって、このジャーナリスト達が非常に危険な旅をするんですね。でこのね、映画がねすごく面白いのは、反政府軍、反大統領軍はですね、カリフォルニア州とテキサス州が手を組んだという形になってるんですよ。でこれは、ありえない事なんです。本来。というのは、テキサス州というのはものすごい右翼的な州でですね、こないだも人工中絶を真っ先に禁止した州で、いくら銃撃事件、乱射事件があっても銃の規制を全くしないし。不法移民が来ると飛行機とかバスでニューヨークに勝手に送り付けたりとかしてですね、とにかくめちゃくちゃなその非常に右翼的な人差別的な州なんですね。テキサスは。で圧倒的にトランプを指示している共和党支持の、ものすごく右寄りの州がテキサスなんですね。

それに対してカリフォルニアはハリウッドがあって僕も住んでますけども、あの昔からリベラルで。トランプ大統領の時にその不法移民を片っ端から逮捕しろという時に州としては彼らを守るって言ったりね。人工中絶はもちろん自由ですし、で最も左寄りの州ですねアメリカで。

この最も右のテキサスと、最も左のカリフォルニアが手を組んで連合軍を作って、大統領政府と戦うって話なんですよ。

(石山蓮華)えー!どうして手を組むんですか。

(町山智浩)どうしてかわからないです!

(でか美ちゃん)えー!

(町山智浩)描かれないんです全くこの映画の中では。

(石山蓮華)気になるー!

なぜ内線の背景が描かれないのか

(町山智浩)でしょ。どうしてそういう風にしたかって言うと、もし例えばテキサスとかそのま右翼的だったり保守的だったり共和党よりの州が、その大統領と戦うって話にしたならば、それは大統領の方がリベラルなんですよ。つまりそれは南北戦争に非常に近い形になって、南北戦争は元々リンカーン大統領が、奴隷を解放するって言ってたのに大統領選挙で勝っちゃったんで、南部は奴隷を維持したかったから合衆国を離脱して、その合衆国に対して戦争を仕掛けたのが南北戦争なんですよ。それに近い形になりますよ、もしテキサスが離脱して大統領と戦うっていう話だったら。ただ、テキサス側の人保守的な人達は、この映画を見て、反乱軍の方に味方するでしょ、で大統領が敵なんだと思うじゃないですか。その逆で、もしカリフォルニアが合衆国に対して独立して大統領と戦うんだったら大統領はトランプみたいな人だなと思う訳ですよ。で、リベラルな人達が連合して大統領の非常に保守的な右翼的な政府と戦うって話だとしたら、それはまぁカルフォニアの人達はカルフォニアを応援するでしょ?で逆にトランプ好きな人達はカリフォルニアの奴ら反乱しやがってって思って見るじゃないですか。

(石山蓮華)はい。

(町山智浩)これそれができないようになってるんですよ。

(石山蓮華)うわぁ。

(でか美ちゃん)はぁ。

(石山蓮華)でもなんかすごく、ある種、すごいそこは気になる、どう描かれてるのか気になります。

(町山智浩)だからどっちにも味方ができないんですよ。大統領軍と反政府軍のどっちにも誰も味方ができないんです。わかんないから。どうして対立してるか。で、それだけじゃなくて、1つのアメリカが分裂して戦ってるの基本的にゲリラ戦なんですね。で、私服か軍服を着てる人達が撃ち合ってるんですね。旅をしてる間ずっと銃撃戦があちこちで起こってるんですよ。

(石山蓮華)うわあ。

大統領軍と反政府軍、どちらにも味方ができないように作っている

(町山智浩)戦闘がね。でも、軍服着てる人もみんなアメリカ軍の軍服を着てるんです。それと私服だから、どっちがどっち軍かわかんないんですよ。だから、どうしてそこで戦ってて戦ってる状況は誰なのか、全く分からないままそのジャーナリストはそこに入ってくんですけど、それは多分本当にそうなんですよ、内戦って。一応ハチマキみたいなものを体につけたりしてるんですけども、すごくたくさん色があって、要するに赤と白だけだったらどっちかわかるじゃないですか。分からないですよ、色んな色があるから。

(石山蓮華)そうかぁ。

(でか美ちゃん)それってわざとやってる事なんですか?

(町山智浩)これは監督が、誰にも・・見た人がどっちにも味方できないし、常にいつどっちがその主人公のジャーナリスト達を撃ってくるかがわからないっていう状況を作り出してるんですね。

(石山蓮華)なんかそれこそがこう内戦の怖い所というか。

(町山智浩)怖い所なんですよ。で、あちこちで拷問してたりするわけですけど、とか大量虐殺とかしてるわけですよ。でもそれは、どっちがやってるかわからないんです。

(でか美ちゃん)そうか。

(町山智浩)だから下手な事を言えないんで、このカメラマン達は常にプレスっていう、”記者です”っていう記者証をつけて、その戦場の中入ってくんですけど、政治的 な事は一切言えないんですよ。分からないから。

(でか美ちゃん)でもやっぱプレスっての付けてたら、攻撃対象からはちゃんと外れるんだけどもと、いう事ですよね。

(町山智浩)一応撃っちゃいけないんですよ、プレスって付いてる人。

(でか美ちゃん)どういう記事書いてるかによっては攻撃対象になるかもしんないから。

(町山智浩)そうそうそうそう。下手な事言えない訳ですよ。僕もよくプレスで行くんですけど、それこそトランプの集会とかよく行きますよ。そういう時にやっぱり、あのすごくバランスを取る訳ですよ。だって周り全部トランプファンですよ。

(でか美ちゃん)えぇ、そうですよね。

(町山智浩)こいつはトランプの敵だー!みたいな事言われたら俺フクロ叩きにになる訳ですよそこで。

(でか美ちゃん)そうですよね。

(町山智浩)で実際CNNのカメラマンとか目の前で殴られたりしてますからね。

トランプの取材に行く時に町山さんが心がけている事

(石山蓮華)でも町山さんはやっぱり、そのトランプ陣営の取材に行かれる時は、その服もやっぱりその雰囲気を寄せたりされてますよね。

(町山智浩)それはしてます。

(でか美ちゃん)そうだ、だって服装直接褒められてましたもんね。ぐらいやっぱこう・・。

(町山智浩)褒められましたよ。トランプに直接褒められましたよ。(笑)

(でか美ちゃん)そうだそうだ。帽子でしたっけ、服でしたっけ。

(町山智浩)そう星条旗の毛糸の帽子かぶってたらね。いい帽子かぶってるよねって。あのタモリさんの、髪切った?みたいな感じでね、いい帽子かぶってるねと言われましたけども。(笑)

(でか美ちゃん)そん時はなんかちょっと、なんだろうな半分笑い話的な感じで聞いちゃったんですけど、そういう事情を聞くと、全然その町山さんの命がけのおしゃれというか。ね。

(町山智浩)めちゃくちゃ怖い状況なんですよ。

(石山蓮華)そうですねなんか笑って聞いてたけど、そうだよなと思っちゃいました今。

(町山智浩)だって、みんな銃持ってる人達ですよ。

(でか美ちゃん)そうですよね。

(町山智浩)会場の中に入ると一応銃のチェックはあるんだけど、その周りは全然チェックがないどころか、ライフルをぶら下げて歩いてますから。トランプファンは。会場の周りを本当に。そういうとこに行って、「いいライフル持ってるじゃん!」って言うのがね楽しいんですけど。僕はね。「それAR-15だよね」とか言ってんですけど。「分かるかい?」とか言われてんですけど。まそれは置いといてですね、この主人公達はその中に入ってく訳ですよ。こんなにね怖い映画はね、ちょっとねホラー映画よりも怖いですね。

ホラー映画より怖い映画

本当にいつその人が撃ってくるかわからないし、プレスって書いてあっても関係ないんですよ内戦だからね。もうガンガン撃ってきますよ。でね銃撃がものすごいの音がでかくて。あそれで俳優達もびっくりしてんのが分かるんですよ。これね、どうしてこんな状況になってるのかと思ったら、普通映画って撮影用の空砲を使うんですよね。でそれってほとんど音しなくて、パンパンぐらいなんですよ、煙が出るために。煙と光を出すための弾丸なんで。でもこれ、アレックス・ガーランド監督はそうじゃなくて、通常の弾丸に近い形でのその火薬を詰め込んだ映画用の空砲を作ったんですって。だから現場で本当にものすごい音がしてるらしいんですよ。だから俳達が本当にビビってんの。で俳優達にもその状況はどういう状況だって事を一切知らせないで撮影してるんですよ。

(石山蓮華)うわぁそれはまたすごいな。

(でか美ちゃん)すごいこうリアルに。

(町山智浩)ものすごいビビりながら撮影してるんです。

通常より火薬を多く使い、音響がすごい

(でか美ちゃん)ちょっと俳優さん達へのケアみたいな部分がね、ちょっと気になりますけど。

(町山智浩)もう本当に怖かったみたいですね。撮影中。で、この映画、そう聞くと・・一応A24っていうインディーズ の映画会社が作った作品なんですが、制作費が最大で、そのレベルで、銃撃戦パンパンパンってやってる程度だと思うじゃないですか。今こういうゲリラ戦をずっと撮影してくのかなと思うと、最後首都ワシントン大攻防戦になります。

(石山蓮華)へー!!

(町山智浩)もうジェット戦闘機からヘリコプターから出てきて戦車も出てきて。で要塞と化したホワイトハウスでの、もう大要撃戦になるんですよ。すごいですよこれ。恐ろしい展開になってますけど。まぁねホラー映画ですね、一瞬のこれ。

(石山蓮華)なんかこうBCMの感じもホラーっぽいですよね。

(町山智浩)ホラーっぽいんですけど、あの最初に流れた曲がデラソウルだったんですね。すごく残酷なシーンに、すごくなんか明るい90年代ラップとかヒップホップとか、あのテクノポップ、あのピコピコのテクノポップ、あのゲーム音楽みたいなテクノポップとかそういうのわざと入れて、すごく観客をね、なんていうか不安定な気持ちにさせる映画なんですよ。もう本当に残虐なシーンにピコピコのマヌケなテクノポップかかってくんですよ突然。すごいなと思いましたよ、嫌がらせかと思いましたけど。これはね、まぁ本当にとんでもない映画で、今現在これは全然シャレにならない状態で。もしトランプが勝つと、トランプ大統領自身がですね、自分を大統領から大統領戦で前回要するに負けた事にした奴らに復讐するってはっきり言ってますから。大変な事態になって、それに抵抗する人達が内戦を起こす可能性がある。で、トランプが選挙で負けた場合。彼はディベートで、討論会でもし今回選挙で負けたら前回のようにしないで、ちゃんと結果を受け入れますかって聞かれて、イエスと答えなかったんで、やる気ですよ。

(でか美ちゃん)うわぁ。

(町山智浩)11月。どっちに転んでも非常に危険な状態になるんで。このシビル・ウォーっていう映画をね、またね映画会社が 10月の終わりにぶつけてきたんだよ。日本で。

(石山蓮華)うわぁ〜ちょっとぉ。10月4日公開なんですね日本だと。

(町山智浩)そう。もう大統領選の時にね、ぶつけてきてるんですけど。ちょっとこの映画は、とにかく今年見た映画の中で最大の恐怖映画でしたね。

(石山蓮華)なんかこう、映像と音楽の演出のずらし方とかA24らしさみたいなのが、もしかしたら出るんですかね。

(町山智浩)そうそうそう。A24って居心地の悪いホラー映画をずっと作ってきたんですけど、それを戦争映画にまぁ応用した感じですね。

(でか美ちゃん)無事公開されるのかとすら思いますね。なんか今の状況とか。

(町山智浩)まぁ日本だから大丈夫だと思いますけど。アメリカでも今度ね、トランプ の伝記映画を公開するかどうかで揉めてるんですよね。あの作られたんですけど、アメリカで公開させないようにトランプ側は今すごく法律的に動いてるんですけど。

(石山蓮華)あ、そうなんですか。

(でか美ちゃん)トランプ側が。

(町山智浩)そう。トランプの伝記映画で、トランプのレイプシーンがあるんですよ。大変な状況になってますよアメリカ。

(石山蓮華)そうですね。

(町山智浩)はい。というね、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は日本では10月公開ですね。

(石山蓮華)はい。10月4日公開という事で、今日は10月4日に公開される映画、シビル・ウォーをいち早くご紹介いただきました。町山さん、ありがとうございました。

(町山智浩)どうもでした!

■後日談

(町山智浩)前にも紹介した『シビル・ウォー アメリカ最後の日』。これもうデラソウルのノリノリの曲に合わせてですね、アメリカが2つに分かれて大統領軍と反大統領軍で完全な内戦状態に突入するっていう映画がシビル・ウォーなんですね。

(でか美ちゃん)以前もね、ご紹介頂いて。

(町山智浩)はい。監督がね来日したんでねインタビューして色々聞いたんですけど。とにかくものすごく音が強烈、音響が強烈で、本当に撃たれてるみたいな気分になるんですよ。で、これはどうやったんですかって聞いたら、普通の映画に使う空砲用の火薬よりも火薬を増やして、現場でもものすごい音だったんで、出演者の人達がみんな本当にいちいち怯えてるんですよ。あれは実際にそうだったって。(笑)ただ、本当に戦争してるんじゃないかと思って警察に通報されて。(笑)

(でか美ちゃん)えー!

(石山蓮華)そうだったんですか!

(町山智浩)やりすぎなんですよ。

(でか美ちゃん)出演者の人達のメンタルケアとかが。心配になっちゃうくらいですね。

(石山蓮華)そうですね。

(町山智浩)そうなんですよ。だから本当にね、観客を出演者も一緒にね、戦場の中にいきなり放り込んで、つまり戦争映画を見るという感じじゃなくて、実際に銃撃戦まっただなかに観客を放り込むってやり方をしてるんで、まぁとんでもないですこれは本当に。

(石山蓮華)町中でロケしたんですね。

(町山智浩)これちゃんとアメリカ国内でやってる・・町中というか廃墟で撮ってるんですけどね、実際は。でもすごい遠くから10マイルくらい先で銃声がバンバン聞こえて通報されたって言ってましたよ。

(石山蓮華)へぇ〜。

(町山智浩)どんどん爆発させてるから。(笑)

いやでもやっぱ規模がでかくなればなるほど映画って迫力あるなって思っちゃうんですよ、低予算で作られてる物も素晴らしいのもあるんだけど。だからちょっとちゃんと劇場でね、家じゃありえないくらいの音で聞きたいですね。

(石山蓮華)そうですね。

(町山智浩)これね、最後首都ワシントン攻防戦は戦車とかヘリとか出てきますけど、本物の戦車使ったって言ってましたね。

(石山蓮華)よく借りられたな。

(町山智浩)ホワイトハウスを完全に要塞化しちゃってるんですよ。要塞攻めになりますんで。とにかくとんでもない映画で劇場で是非見て頂きたいですね。今でもアメリカでトランプがね、自分が今度の選挙で負けたら何するかわかんないぞって警告してますんでね。このシビル・ウォーが本当になる可能性があって怖いんですけど。

(でか美ちゃん)タイムリーな感じの公開になる感じですね、日本的にはね。

(町山智浩)めちゃくちゃタイムリーですね。

※書き起こし終わり

○○に入る言葉のこたえ

①シビル・ウォーは直訳で内戦という意味

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