007 スカイフォール
Skyfall
MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……。
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007 スカイフォールの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
ダニエル・クレイグは、飛び跳ねてエスカレーターレールを滑り降りるスタントを自分で行いました。
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豆知識・トリビア
ダニエル・クレイグは、エリザベス2世女王の直々に招待を受けた後、
2012年ロンドンで開催されたオリンピック開会式で、
原題"到着"と題され後の「幸せと栄光」として知られる冒頭の映像でジェームズ・ボンド役で登場しました。クレイグは
会場へエスコートする設定でジェームズ・ボンド役で女王をスタジアムまで安全に護衛するために女王に会います。
彼らは聖火台にむけテムズ川に沿ってヘリコプターで飛行し、スタントマンによって、
"スカイフォール "はおなじみのジェームズ-ボンドの音楽にのせて式典にヘリコプターから飛びおりました。
この場面は女王にとって初めての演技であると言われています。
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豆知識・トリビア
イギリスで本作が公開された数日後、実際のMI6(秘密情報部)は、『タイム』誌と『サンデイ・タイム誌』で「良いスパイが何かという資質が明らかであるなら、良いスパイは生まれない」という見出しで始まる全面広告を掲載しました。広告の狙いは、ジェームズ・ボンド作品などにみられるスパイの伝説や神話の誤りを暴き、実際のスパイは高速カーチェイスや銃撃戦、世界をまたにかける秘密調査官などの仕事はせず、実際のスパイの心理学的特性はもっとずっと普通のものだとされている、ということを謳ったものでした。この広告は、白人男性のステレオタイプ的なスパイ像をも捨て去り、「イギリス人である限り性別も、出身も関係ないというのが真実だ」ということも示しています。この愉快な広告は、MI6のもっともオープンな採用活動の一つとされています。ですが、実際のスパイ活動の手法において、依然として最大限の秘密性と厳格な機密性はあるということをこの広告は注意喚起しており、採用候補者に対しては応募している事実を誰にも開示しないように、と強く伝えています。
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007 スカイフォールの映画情報
公開日: 2012年12月1日 / 上映時間: 143分 / 製作年: 2012年
配給・制作会社: REGENTS / 映倫区分: G (日本)