CGなしのレースシーンが胸アツ!
2020年5月12日 16時49分
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総合評価:
5.0
1966年のル・マン24時間レースを巡る実話を映画化した伝記ドラマ。
とにかく、レースシーン。
レースシーンが激アツです。見るなら劇場がおすすめ。
なぜなら、このレースシーン、CGなし!!
今の車の上に、60年代の車のボディーを乗せて撮影したそうです。
CGが使われているのは背景だけ。本当のレース場で撮影し、背景だけフランスにしているそうです。
レトロな車がバンバンひっくり返る。それも実際に撮影しているそうで。
エンジン音にも拘りが。
当時の記録フィルムや、まだ残存している当時のエンジンを動かして使っているそうです。
レースシーンが圧巻ですが、友情を描いた物語にも見どころが満載。
カーレース大好き人間は言わずもがな大満足でき、そうでもない人も物語を純粋に楽しむ事ができる映画だと思います。