感動の嵐に飲み込まれそう!
このレビューにはネタバレが含まれています
2021年9月15日 14時32分
役立ち度:0人
総合評価:
5.0
ゴジラとコングの両者を称えてあげたい。観終わった時そう思いました。結末の見事な終わりかたに希望が湧き、軽快にステップをしたくなるほどでした。
この作品では世界を征服しようという人間が、ゴジラによって最後に敗北するというストーリーが展開されます。まさにゴジラこそ正義なのです。
残念なのは小栗旬があまり活きていなかったことです。ゴジラのマシーンを操る役でしたが、結局敗れてしまい、作中に置いても存在感があまりなかったようです。彼にはもっともっと活躍してほしいし、主人公にもなって欲しかったです。
音楽についてはダイナミックで感情を盛り上げようという意味では、最高の音律だったと思います。しかも、場面場面にぴったりと当てはまっていて、感動しかありません。
白眉はやはりゴジラとコングのぶつかり合いです。激しい戦闘は観るものを惹きつけ、魂を揺さぶります。そうです、この戦いの魂のようなものが画面から伝わってくるのです。見事としか言いようがありません。感動の嵐に飲み込まれそうでした。
イメージワード
- ・泣ける
- ・勇敢
- ・切ない
- ・かっこいい
- ・ファンタジー
- ・スペクタクル