ユージュアル・サスペクツ
The Usual Suspects
船舶の炎上事故を調べていた捜査官クラインは尋問していたヴァーバルから奇妙な話を聞かされる。6週間前に銃器強奪事件の容疑者として集められた5人が、釈放後、協力して宝石強奪を決行。ブツをさばくためにLAの故買屋と接触した5人は、そこで新たなヤマを依頼されるが、宝石と聞かされていた獲物は麻薬で、トラブルから相手を射殺してしまう。そして恐慌状態の彼らの前に、伝説のギャング“カイザー・ソゼ”の右腕と名乗る弁護士が現れたというのだ。
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ユージュアル・サスペクツの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
当初、一列に並ぶシーンはシリアスなシーンでしたが、一日中撮影したあとだったので、誰も真顔になることができず、ブライアン・シンガー監督は、一番面白いテイクを採用しました。メイキング映像では、役者達が笑いを抑えられないので、シンガー監督が激怒するシーンがあります。スペシャルエディションのDVDに収められているインタビューで、ケヴィン・ポーラックが、みんなの笑いが止まらなくなったのは、ベンシオ・デル・トロが12回も続けておならをした時で、”誰かがおならをした”とデル・トロ自身がいうのですが、その時は誰がやったかみんな分からなかったのです。
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豆知識・トリビア
レッドフットが彼のタバコをマクマナスの顔に突き刺すとき、元々彼の胸に刺すことになっていたので、マクマナスの実際のリアクションは、ブライアン・シンガー監督が映画に留めることに決めたスティーブン・ボールドウィンの台本にない自然な反応です。
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豆知識・トリビア
コルバート・レポート(2005)のインタビューで、ケビン・スペイシー監督は、ブライアン・シンガーが主要俳優の一人一人がキーサー・ゾーゼであると納得することができたことを明らかにしました。 俳優の会社に最初に上映したとき、ガブリエル・バーンは彼がキーサー・ゾーゼではないことを知り、駐車場を急襲し、シンガーと30分間議論しました。
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ユージュアル・サスペクツの映画情報
公開日: 1996年4月13日 / 上映時間: 105分 / 製作年: 1995年
配給・制作会社: アスミック