ウエスト・サイド・ストーリー
West Side Story
1950年代のニューヨーク・マンハッタンのウエスト・サイド。貧困や差別による社会への不満を抱えた若者たちは同胞の仲間たちとグループを作り、それぞれに敵対し合っていた。ある日、ポーランド系移民の「ジェッツ」の元リーダーであるトニー(アンセル・エルゴート)と、対立するプエルトリコ系移民の「シャークス」のリーダーの妹マリア(レイチェル・ゼグラー)が出会い、一瞬で恋に落ちる。その禁断の恋は、多くの人々の運命を変えていく。
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ウエスト・サイド・ストーリーの豆知識・失敗談
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豆知識・トリビア
登場人物がスペイン語で話しているときに、英語字幕をつけないことが発表されています。この決定についてスピルバーグは、「シャークスの少年少女を演じるために、完全にラテン系のキャストを採用するという我々の意図の包容力に敬意を表してのことだ...」と説明しています。「もし、スペイン語に字幕をつけたら、単に英語を倍増させ、スペイン語より英語の方が優位に立つことになる。この映画ではそうならないように、字幕をつけないことで言語を尊重する必要があったんだ」。スピルバーグは以前にも字幕を嫌い、邪魔になると考え、自分の映画で字幕を使うことを避けていることを公言しています。
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豆知識・トリビア
リタ・モレノは一時、この映画にカメオ出演しないと言っていましたが、最終的にはヴァレンティーナ役を演じることに同意しました。この役は、ドラッグストアでレイプされそうになったアニタ(1961年の映画でモレノが演じた人物)を救ったドクのキャラクターを再構築したものです。
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豆知識・トリビア
舞台「ウエスト・サイド物語」でマリア役を数多く演じてきたレイチェル・ゼグラーにとって、本作は映画初出演となります。スティーブン・スピルバーグは、彼女を「今まで目撃した中で最も素晴らしいマリア」と評価しています。
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ウエスト・サイド・ストーリーの映画情報
公開日: 2022年2月11日 / 上映時間: 157分 / 製作年: 2021年
配給・制作会社: ディズニー / 映倫区分: G (日本)
ウエスト・サイド・ストーリーのキャスト
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