シャイニング(監督:スタンリー・キューブリック)に関して
このレビューにはネタバレが含まれています
2023年10月18日 19時17分
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総合評価:
3.0
この映画は、オーバールックホテルの床に敷いてある絨毯を映画途中で、色が違う絨毯に張り替えて撮影、観客には判りにくいようにフィルムを編集している等、悪っぽい映画作品とのことです。
しかし、時間をかけて、高級な映画キャメラで丁寧・精密に撮影した映像は、ホラー映画で、第1位。
そして、何度か観ると、大変お金が掛かっている作品と理解も出来るので、ゆえに、さらに(ダブル)怖くなるのでした。
印象に残ったのは、作家の才能が無いのにタイプライターを叩く主人公の男、というシーン。
このシーンのキューブリックの演出は、鬼気迫り、見事。
ウィットネスあるシーンは、(毎日の)朝食のメニューにオレンジジュースのシーン、これで、主人公のお嫁さんは悪女であると、表現しています。
以下省略しますが、
これは、全体的の構成は月並みですが、映画史に残る映画作品です。