続・掟の門
東京オリンピックがストーリーに絡んでくるが、選手村マンションの話に「ホオ」と感心させられた。こういう着眼点は新聞記者をしていた監督ならでは。若い監督では太刀打ちできないところだろう。3作目に期待。
掟の門
この映画は今のコロナ禍を丁寧に映し出していて、大変見ごたえあるし考えさせられる。上映館を増やしてたくさんの人に見てほしい。特に看護師さん!
カーリー・スー
このレビューにはネタバレが含まれています
ミリオンダラー・スティーラー 史上最大の作戦
13日の金曜日/ジェイソンの命日
13金とは何か?ジェイソンとは何か? そんなもの面白かったらどーでもよい。 娯楽ホラー映画としてシリーズ最高。言っちゃなんだがこれを「シリーズ最低」とか書いてる人はホントに全部見てないか頭が悪い。
うる星やつら オンリー・ユー
パロディとオマージュ満載で、何も考えずに楽しめます。某有名アニメ監督が批判したと言うけど、あの人は自分が負けた作品は批判するしか能が無い。 40年経た今も全てのキャラを活かした面白い作品です。
ウエスト・サイド・ストーリー
スピルバーグ作品というだけで映画館で鑑賞しました。 ウエストサイドストーリーは初めての鑑賞で前作は見ていません。 ですので思い入れがないせいか、古い原作という感じは正直してしまいました。 町山さんが、 「だから今、作る事にしたんですよ。スピルバーグは。今も変わってねーじゃねぇかって事なんです。特にそのトランプ政権になってから、白人労働者の人達がネオナチみたいな事をしてね、黒人に対する暴力をふるったりしている状況があるので、スピルバーグは、60年前にこの映画で描かれた分断というのが現在どこまで解消されているのかと、言う事でこの映画を作ろうとしたとインタビューで答えてますね。」 と言っていたように、人種差別の問題は前作が公開された何十年も前から結局よくなっておらず、今、スピルバーグがウエストサイドストーリーを撮った理由は大きくうなずけます。 このサイトの豆知識にもあったように主軸は英語で会話が進む本作ですが、スペイン語での会話に英語字幕は付いていないそうです。 インタビューにこう回答されていたそうで。 「もし、スペイン語に字幕をつけたら、単に英語を倍増させ、スペイン語より英語の方が優位に立つことになる。この映画ではそうならないように、字幕をつけないことで言語を尊重する必要があったんだ。」 今この時代にウエストサイドストーリーを撮るという思い入れの強さを感じました。 ですが、映画としては正直自分はそんなに・・でした。 岡田斗司夫さんがおっしゃっていた、 「スピルバーグはコメディ映画が苦手。コミカルなシーンが面白いはあるし、クスッと笑えるシーンはあるけれど、コメディを主軸とした映画だと失敗する。今回はコメディ映画とミュージカルが苦手という事がわかってしまった。爆発的な面白さがないせいで、いつ面白くなるんだろう、あれ?いつ面白くなったのかわからないまま終わっちゃった。」 とおっしゃっていた点、同感です。 ミュージカルっていかに世界観に入り込めるかも大事だと思うのですが、私は入り込めませんでした。一目惚れをしたマリアを、住宅街で「マリアマリア〜」と大声で歌いながら探して、しかも見つけてしまうあたり、引いてしまって。。入り込めてたらそれも素敵なシーンだったでしょうに。。
ナイル殺人事件
IMAXで視聴、特大のスクリーンに映え映えのピラミッドやナイル川の景色。IMAXで見てよかった。 けど、音も大きいので、大きい音にビクッとびっくりしてしまう自分は何度も飛び跳ねてしまった。。極端にグロいシーンはないのですが、少しビックリするシーンは何箇所かあるので苦手な方は注意です。 アガサ・クリスティ原作“世界一の名探偵”ポアロが挑むミステリークルーズ。原作が古い感じは正直感じてしまいました。予想通りというか目新しさがないというか、驚きがないというか。 個人的にビックリする結末ではなかったのですが、それでも楽しめたのが逆にすごいと思いました。映画館で見る価値のある映画だと思います。
愛なのに
ひっそりと生きている古本屋の主、多田(瀬戸康史)が自分勝手な人達に翻弄される話。いきなり不倫を持ちかけられたり、女子高生から愛を告白されたり。中年男の妄想のようだが、様々な倫理観が同居する現代の日本ならあり得る話かな? 主人公の多田もお人よしに見えるけど、優柔不断なずるさが今後に大きな問題になるかもしれない予感をさせて終わる。エロチックでおかしくて、いやらしくないのは、瀬戸康史の持つ上品な穏やかさのおかげだろう。 きれいな女優男優のヌードはふんだんに出てくるのだが、瀬戸康史はTシャツなど着ていてヌードが殆ど出てこない。彼の始めての濡れ場も売りだったのにね。色んな解釈ができるから、友達同士で行くと楽しいと思います。
JUNK HEAD
ちょっとグロいのに、登場するキャラクターが全員かわいいんです。 お一人で7年もかけられて作ったストップモーションとは思えない豪華な出来栄え。世界観。これはすごい。見ないと損。 続編も楽しみにしています。
さがす
突然行方不明になってしまった父、佐藤二朗。警察は本腰を入れて創作してくれず、日雇い現場に父の名前を探していくと、そこには全く別人の若い男性がいた。 「さがす」というタイトル通り、突然いなくなってしまった父をさがす中学生の娘、伊東蒼。 前半後半で娘目線、父目線と物語が分かれていて、意外な展開に最後まで飽きずにどっぷりと集中して鑑賞しました。 ネタバレ無しで見た方が良いと思うので多くは語れないのですが、面白かったです。 映画を見ただけである程度スッキリできるのですが、久々に鑑賞後に色々な人の解説や考察を読み漁りたくなった映画でした。 全裸監督で圧倒的な演技力を魅せた森田望智も出演されていましたが、全裸監督でのキャラクターとは全く違う陰キャキャラを演じられていて、ものすごくうまい。 一緒に鑑賞に行った方は、森田望智さんだと気付いていなかった。彼女の演技を今後見ていくのが楽しみです。
キングスマン:ファースト・エージェント
時代背景と、世界第一次大戦に繰り広げられるイギリス、ロシア、ドイツに潜むスパイは誰なのか、真の黒幕を暴いていくあたりがとても面白い作品です。 特に、三国に君臨する首相たちが兄弟だったことで、そのカラクリがわかりやすく、誰が権力を握ろうとするかという個性的なキャラクターの演技にも見応えあります。そして、ロシアの鬼才ラスプーチンが犯人だと思われていたが、実は身近にいた人物だったという結末に最後まで目が離せない展開になっています。
クルエラ
同じくディズニーのヴィランが主役の映画である「マレフィセント」。こちらは微妙でした。なので、今回のクルエラも微妙なのかな〜と思いつつディズニープラスで鑑賞。 結果、本当に見てよかった! テンポ良く、飽きる場面もなく、最後まで集中して見ました。 (自宅で動画配信サービスで見るとついつい携帯をいじっちゃうんですよね。それがなかったほどの集中力で見ました!) 101匹わんちゃんは未鑑賞です。前知識もゼロで鑑賞しましたが全く問題なしです。 マレフィセントであったような、「え?なんでこんな展開になるの?」「都合良すぎない?」という現実的じゃなさすぎる展開は、個人的にはクルエラには感じられませんでした。 もちろん、「こんなうまくいく?」的な展開もありますが、あまり違和感を感じないレベル。 エマ・ストーンも終始かわいいし、ファッションもかわいいし、ストーリーも面白い。見てよかった!
マイPSパートナー
チソンの格好良さを再確認する作品でした。 20代前半に大失恋したときに見たかった笑 みなさんのレビューにある通り、下品かもしれないけどそこがまたリアル。そしてキーポイントになっているんじゃないかな。 テンポよく進むので中だるみせず一気に観れました! とにかく笑いあり、涙ありの素晴らしい作品。 キャストも全員キャラがいい! 韓国好きのみんなにオススメしたいです。 ただ、1人で観ることをおすすめします!笑
屋根裏のエイリアン
別格に面白い
ラストナイト・イン・ソーホー
田舎で暮らすオールドファッション好きな女の子が都会に出て夢を叶えようとするも、都会の洗礼に遭ってしまい・・というストーリー。 都会に出てこちらもワクワクする気持ちになりつつ、若い女性あるあるの怖い思いをするようなシーンもあり・・。ワクワクな展開から徐々にホラーになっていき、思っていたよりもずっとホラー色は強かった。。ホラーが苦手な私はちょっとビビりました。 ホラー具合は、ディズニーランドのホーンテッドマンションのようなイメージ。のっぺらぼうの外国人おじさんの亡霊のような演出が多かったです。1人で自宅でヒッソリと見るのは怖いけど、誰かと一緒に映画館で見るなら問題なく見られるレベル。 伏線回収もバッチリのスカッとする結末で映画館で見る価値がありました! あるギミックがあるダンスのシーンは合成ではなく実際にそのまま撮影されたものだそうです^^そちらも注目です。 こちらのサイトに町山さんの解説書き起こしもあったので、それを見るともっと楽しめると思います。
Swallow/スワロウ
ガール・オン・ザ・トレインで気になった女優さん、ヘイリー・ベネット。 StrayKidsのヒョンジンに似てるような。。魅力のある女優さんです。 テンポ良くストーリーが進み、ヘイリー・ベネットさんのかわいさ、インテリアのかわいさにワクワクしながら集中して鑑賞しました。ラブストーリーにも見える感覚でしたが、ところどころで「アレ?不快・・」と思う出来事がちらほら。普通の生活の中に女性が傷つく言葉や出来事って溢れてますもんね。 普通に不快な目に合う女性のあらゆるシーンを見事に演出されていたと思います。 かなりリアルにありそうなシーン。 ムカムカするシーンがありながらも、女性の自立を描く本作は、意味重いテーマでもあるのにとても見やすく、本当に見てよかった映画です。
トレイン・ミッション
主人公のマイケルは、10年間もの間ひたすら家族のために一生懸命頑張って保険会社の仕事をしていたが、無常にも突然リストラされてしまいます。そして、その帰りにいつもの通勤電車に乗りますが、そこで一人の見知らぬ女性と会話したことで、予想外の展開になっていきます。 とにかく最初から最後まで予想のできない展開にハラハラしながら見ていると、気が付いたらラストになっていたという感じで、面白かったです。いわゆる理解しがたい状況を、見てる人が主人公とともにストーリーを追っていくタイプの映画でラストまでどうなるのか全く予想ができません。 主人公のマイケル役を、ベテラン俳優のリーアム・ニーソンが演じていて、突然のパニックに陥る仕事に疲れた男の役を見事に演じていて、最後まで安心して見れました。 またCG映像の作りも素晴らしく、列車内をワンカットでずと下がって映していくシーンや、後半の列車のアクションシーンなどもとても迫力があって、ストーリーだけでなく映像的な見ごたえもしっかりありました。
フリー・ガイ
笑いあり感動あり、映像もすごい、どんな気分の時も楽しめる映画でした。 グランド・セフト・オートをやりたくなる。。
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