エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
アカデミー賞、本年度最多ノミネートという事で期待して公開初日に見に行ってしまいました。 冒頭のせわしないシーン、誰かが喋ってるのに他の誰かが被せて喋りつづけるシーン、この時点でストレスMAXで、大丈夫かこの映画。。きっと大丈夫、これから面白くなる!と信じるも、全くおもしろくならず、頻繁に入るコメディシーンも全く笑えずスベリ倒していて、自分史上TOP3に入る駄作でした。。
スパイキッズ:アルマゲドン
全然面白くない。 大人頭悪すぎ。 局長全くもって頼りにならない。 実際にスパイとして戦うシーンはほぼない。 過去作のスパイキッズの方がまだマシ。 良くそれでスパイって名乗れるな父親弱過ぎ。 母親は、一応戦える。 良い所皆無の作品。
スパイ・コード:CICADA 3301
このレビューにはネタバレが含まれています
宇宙戦争 ロンドン壊滅
最初のシーンで15mほどの隕石が落下したことを知り慌てて自転車で向かうシーン。普通に考えればおかしな話。15mほどもある巨大隕石が地上に落下したら衝撃波で窓ガラスが割れるのは現実世界で起きた過去の事象を見ても容易に想像できる。だが主人公たちは母親から聞かされるまで隕石が落ちたことすら気づいていないのは違和感でしかない。 つぎに隊員との会話の中で攻撃が一切効かないと話しているが、ロンドンに向かった際に隊員が敵に見つかってしまい触手につかまり本体に引き込まれるシーン。この時隊員は自身に身に着けていた手りゅう弾を起爆させ敵を巻き込み木っ端みじんにしているのだ。 さらには最後の敵の全滅だが、これが非常にくだらない終わり方で時間を無駄にされた気分でした。つじつまの合わない作品なので暇すぎて死にそうって人にだけおススメします。
イップ・マン 宗師
イップマンのいままでの映画とはちがった作品になっているので、過去のイップマン作品と比較してみると期待外れかもしれません。 日本の描き方も日本人から見ると少し?です。 イップマンがまだ警察官だったころの作品で、悪者として日本軍が頻繁にでてきて、警察が動かない事を理由に、警察を辞め、一人悪人と戦う姿を描いている。 自分の師匠の弟弟子も日本軍に殺されるシーンがあるが、今一そのシーンの理由がわからなかった。 かなり日本人を悪く描いている。あまり観ていて面白くないというのが感想なのと、ナチスドイツみたいに描いている。当時はそういうものだったのかもしれないが。(敵国からみれば) 正義の味方、黒仮面としてマスクをつけた正義の味方のイップマンがみれる。日本の昭和の正義の味方感がかなりでている。 アクションは見ごたえある(作品の冒頭あたりのは)が、ストーリーのつながりがあまり見えてこない。 この作品は何を伝えたかったのだろう。日本人だからそう思うのか?それとも? この作品は、作品の冒頭と最後は、イップマンらしさがでているかなと思います。純粋に悪者を倒すイップマンという図式がでている。 ただ、ラストシーンは疑問でした。 自分としては正直、期待外れだった。
屍人荘の殺人
スマホを落としただけなのに
マグノリア
ブギーナイツ
グリーン・インフェルノ
ケース39
ATM
エレベーター
ハウス・ジャック・ビルト
映画のレビューサイトの点数を参考にする方は多いと思うが、点数が低いからと言って面白くない映画とは限らないのである。 この映画に点数をつけることは出来ない。つけてはいけない気がするのである。本当なら星は0でも良かったと思っている。 圧倒的な醜悪と、映像美(ある絵画のようなシーン)!!流石に人の神経を逆なでするのが上手なラ―ス・フォン・トリア―監督作品なのである。 どうしても私の薄っぺらな道徳心が邪魔をして、どう評価していいのかわからないのである。 身勝手で残酷で潔癖なこの主人公が不快で不快でたまらないのに、なぜかひきこまれるのが恐ろしいのである。 人の持つ最も醜く残酷な一面をもってしても、この男の様にはなれない筈である。 アートの様に殺人にのめり込む男の12年間を5つのエピソードで明かされるのだが、不謹慎にも笑いそうなところがあったり、思わず美しいと思ってしまうシーンや音楽のカッコよさに、どこかで楽しんでみている自分にハッとさせられて、悔しい思いをする映画なのである。
デッドライジング ウォッチタワー
いや~アノぶっとんだ原作ゲームをどう再現してるか気になって観たのですが、フツウにツマンナイ・ゾンビ映画でしたね。 原作ゲームっぽさはやたらとモノを投げたり、道具をくっつけて武器を作ったりとかかなあ。。。 主人公の着替えるTシャツが『ロックマンDASH』のヤツだったりしたもの、まあ原作ゲームやカプコンに対する『愛』なのでしょうか(苦笑) しかし、原作の重要な敵キャラであるゾンビ・パンデミック下で精神をヤラレちゃったサイコパスさんたちが、バイカー集団ぐらいしか出て来ないのは大いに不満でした。 (だって原作は、ある意味ゾンビより怖い彼らの存在こそがキーになって来るのですから) そして原作の主人公であるフランク・ウェストが映画内番組としてちょいちょい挿入されるニュース番組にゾンビご意見番的なコメンテーターとして出ているのですが、ショーモナイ発言ばっかのクソキャラで、しかも見た目がどう見てもニコラス・ケイジの劣化版(爆)もう原作ファンはがっくしですよ。コレならフランク出さんでも良かった。。。 何よりゾンビ映画で二時間は長過ぎます。 テンポも悪いし暗転も多いし、海外ドラマみたいな雰囲気でしたよ。 予算もあんまなかったのか、似たような場所を行ったり来たりしていて、眠気に誘われてしまいしました。 それでも好評だったのか『2』もあるみたい。。。もう多分観ませんが。
ママはレスリング・クイーン
ウ~ムだめだこりゃ! テメエら(制作陣)プロレス舐め過ぎや! いくらフランスにプロレス文化がないからって言い訳に出来るレベルじゃあねえよ! ロクにハードな練習もせず(描写がないだけか?ホンマに??)たった三ヶ月でプロのルチャドーラ相手にド派手な試合が出来てしまうなんて、いくらショーマンシップの世界といえ舐め過ぎでしょうが。 てか、素人のオバハン4人(華ナシ)見たさにホール一杯のお客が集まる経緯も意味不でしたわ。もうちょい丁寧に試合までのドラマを重ねてくれたら良かったのに・・・。 あらすじ読んで、もっと泥臭い、良い意味でのクソダサい映画かと思ったら大間違いでした。 まあ、レスリングシーンは吹き替えなしでやってるらしいので、その頑張りは買いますけどね。 オバハン4人にキャラクターとしての魅力を感じなかったも辛かったけど、散りばめられたギャグの数々がことごとくツボじゃない!コメディで合わないのほど、辛いこともないと再確認しました。
ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷
東京から物語は始まるし、『呪怨』の文字が歪んでいって『グラッジ』になるなど、少なくともオリジナルをないがしろにした作品ではないと分かります。 しかし、大して怖くもないし、やたらとグロいし、伽椰子もほとんど出ない(俊夫に関しては全く出ない)し、別に『呪怨』じゃなくても良かったのじゃないか?と思ってしまいました。 時系列が現在と過去を頻繁に行き来するのも軽く混乱しますし、必要あったかな?と。 リブートというからにはかなり気合いが入っていたと思うし、コッチも久々の『呪怨』だったのでそれなりには期待してたんだけどな・・・。 怖がらせ方とかも、かなりオールドスタイルで最悪ではないけど「今更なあ・・・」と歯がゆさというか、どうにもガックシ来ました。 正直、個人的には当分オカルトはイイや・・・という心境です。 このシリーズ、どうなっちゃうんだろう??? アメリカではそこそこ売れたらしいので『2』もあるかも。 まあ、どうでも良いのですが。
ゾンビの中心で、愛をさけぶ
ワザアリ!な設定の新感覚ゾンビ映画、のハズなのですが。。。 出ないわ出ないわ、ゾンビがぜーんぜん出ません! ま、まあそーゆータイプの映画もあるんでしょうけど。あくまでゾンビ・パンデミックが起きましたよ!っていう設定だけ頂いてるだけでしたわ。。。 いやいや、にしたってもうちょい、ゾンビパニックと絡めてくれないとタイトル詐欺もイイトコ!っと思ったら、原題は『Zoo』ですと。全然ゾンビと違うやん。 家から外に出られない二人と、動物園のオリの中の動物とを揶揄したタイトルなのかな、と勝手に思ったり。 ま、どっちにしたってツマンナイですが。 緊張感がないし、二人の人間性が悪くてイマイチ共感も難しかったです。 ラストは流石にゾンビ映画になりますが、コメディ色のある作品にしては救いのないオチです。でも、感動するまでには至りません。 ワンシチューションの映画って、制作費は抑えられるだろうけど、面白いか否かの博打感がスゴイので、要注意ですね。
十二人の死にたい子どもたち
犬鳴村
予想を上回る酷さでした。。。 中田秀夫の『貞子』も相当でしたが、本作はその上を行きましたね。 ここまで「怖くない」Jホラーも珍しいんじゃないでしょうか? いや、近年ジャパニーズ・ホラーは駄作ばかりで溜息が止まらないんですが、とりわけ、とにかく怖くなかった。 清水崇は本当にあの『呪怨』を撮ったのと同一人物なのか?と疑ってしまうほどに劣化してしまっていますね。残念ですが。。。 この映画はやたらとワラワラ幽霊が出ます。 まあ村人の霊なんですが、それがボヤアとしてるんです。その表現がまた怖くない。 いろいろと考えてやってるんでしょうが、プラスに働いているとは言い難いです。 極めつけはクライマックスに登場する『犬人間』と思しきクリーチャーでしょう。 アレには笑ってしまいました。 この映画でゾゾゾっとする人間は、ホラー耐性のないウブな人だけでしょう。 そんな一見さんをターゲットにしたのかな? Jホラー黄金期を知っている人間には耐え難かったです。 にしても本作の14億の大ヒットは異常。 この事実が、イチバン怖い(ゾゾゾ)。
前へ
↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版
→映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!
✅映画解説 ✅口コミ ✅映画の豆知識・トリビア ✅ネタバレありなし考察 ✅どの配信サービスで見られるか 映画に関するあれこれが、この1サイトでぜーんぶ出来ます。