サブスタンス
The Substance
50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベスは、容姿の衰えによって仕事が減っていくことを気に病み、若さと美しさと完璧な自分が得られるという、「サブスタンス」という違法薬品に手を出すことに。薬品を注射するやいなやエリザベスの背が破け、「スー」という若い自分が現れる。若さと美貌に加え、これまでのエリザベスの経験を持つスーは、いわばエリザベスの上位互換とも言える存在で、たちまちスターダムを駆け上がっていく。エリザベスとスーには、「1週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールがあったが、スーが次第にルールを破りはじめ……。
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89/100
RottenTomato
4.0/5.0
Filmarks
7.2/10.0
IMDb
78/100
Metacritic
映画ポップコーンの評価
評論家点数:
3.0/5.0
一般点数:
4.0/5.0
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豆知識・トリビア
デミ・ムーアは、59歳でフルヌードの撮影をすることに緊張し、弱気になったと語った。しかし、撮影時29歳で、彼女のキャラクターの若いバージョンを演じた共演者のマーガレット・クアリーのおかげで、撮影現場で落ち着いて過ごすことができたという。クアリーもまた、全裸で演技した。偶然にも、クアリーの母親であるアンディ・マクダウェルは、40年前にデミ・ムーアと『セント・エルモス・ファイアー』(1985年)で共演しており、この作品は2人の出世作となった。
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豆知識・トリビア
マーガレット・クアリーはインタビューで、映画の中での彼女の胸は自分の胸ではなく、フランス人特殊メイクアップ・アーティスト、ピエール=オリヴィエ・ペルサンがデザインした人工乳房であることを明かした。
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豆知識・トリビア
レイ・リオッタは2022年2月にこの映画にキャスティングされたが、出演シーンを撮影する前に同年5月に亡くなった。代わりにデニス・クエイドが起用されたが、エンドクレジットの監督からの「サンキューノート(Thank You Notes)」にはリオッタの名前が記されている。
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サブスタンスの映画情報
公開日: 2025年5月16日 / 上映時間: 141分 / 製作年: 2024年