名探偵コナン ゼロの執行人
このレビューにはネタバレが含まれています
ケース39
名探偵コナン 紺青の拳
個人的に言ってみたい国のシンガポールが舞台となっていてマリーナベイサンズやあのライオンもでたり、街のチープな食堂のシーンも出てきてよかったですが、ストーリー的にはお粗末です。 まず色黒の?コナンのことを蘭が見破れない訳がない。あそこからもうシラーっとなりました。声もそうだし、どこからどうみてもコナンでしょ!ふーん現地の子なんだ~じゃないよ!それにスーツケースって…それに飛行機のタイヤに捕まってとかって一体高度何フィート上空飛んでいると思ってるんだ。普通に死にますからね。コナンともあろうお方が知識が無い訳はないでしょ!将来これを真似しない子がでてくるといいんですが、海外では実際に子供が貧困のために車輪格納庫で海外に逃げる事案があるだけに制作陣営も少し気を遣って欲しいところです。 それにやたら字幕が出まくるんですが、あれチビッ子はついていけるんでしょうかね?それにお話がなんかシンジゲート的な存在が絡んでくるから余計実感がわかないんじゃないんでしょうか? よくわからないけど悪い人なんだ。くらいの認識かと思いますが。 園子と京極さんの恋愛部分も中途半端な感は否めない。まぁキッドのアクションシーンが唯一の見せ場に感じました。それに薄い内容を最後まで引っ張り過ぎるのでラストに行く頃には中だるみしてしまいました。 園子が初めて髪をおろすんですが、おろした方が全然良いです。
ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝
デッドライジング ウォッチタワー
いや~アノぶっとんだ原作ゲームをどう再現してるか気になって観たのですが、フツウにツマンナイ・ゾンビ映画でしたね。 原作ゲームっぽさはやたらとモノを投げたり、道具をくっつけて武器を作ったりとかかなあ。。。 主人公の着替えるTシャツが『ロックマンDASH』のヤツだったりしたもの、まあ原作ゲームやカプコンに対する『愛』なのでしょうか(苦笑) しかし、原作の重要な敵キャラであるゾンビ・パンデミック下で精神をヤラレちゃったサイコパスさんたちが、バイカー集団ぐらいしか出て来ないのは大いに不満でした。 (だって原作は、ある意味ゾンビより怖い彼らの存在こそがキーになって来るのですから) そして原作の主人公であるフランク・ウェストが映画内番組としてちょいちょい挿入されるニュース番組にゾンビご意見番的なコメンテーターとして出ているのですが、ショーモナイ発言ばっかのクソキャラで、しかも見た目がどう見てもニコラス・ケイジの劣化版(爆)もう原作ファンはがっくしですよ。コレならフランク出さんでも良かった。。。 何よりゾンビ映画で二時間は長過ぎます。 テンポも悪いし暗転も多いし、海外ドラマみたいな雰囲気でしたよ。 予算もあんまなかったのか、似たような場所を行ったり来たりしていて、眠気に誘われてしまいしました。 それでも好評だったのか『2』もあるみたい。。。もう多分観ませんが。
ハウス・ジャック・ビルト
映画のレビューサイトの点数を参考にする方は多いと思うが、点数が低いからと言って面白くない映画とは限らないのである。 この映画に点数をつけることは出来ない。つけてはいけない気がするのである。本当なら星は0でも良かったと思っている。 圧倒的な醜悪と、映像美(ある絵画のようなシーン)!!流石に人の神経を逆なでするのが上手なラ―ス・フォン・トリア―監督作品なのである。 どうしても私の薄っぺらな道徳心が邪魔をして、どう評価していいのかわからないのである。 身勝手で残酷で潔癖なこの主人公が不快で不快でたまらないのに、なぜかひきこまれるのが恐ろしいのである。 人の持つ最も醜く残酷な一面をもってしても、この男の様にはなれない筈である。 アートの様に殺人にのめり込む男の12年間を5つのエピソードで明かされるのだが、不謹慎にも笑いそうなところがあったり、思わず美しいと思ってしまうシーンや音楽のカッコよさに、どこかで楽しんでみている自分にハッとさせられて、悔しい思いをする映画なのである。
THE LAW 刑事の掟
シン・エヴァンゲリオン劇場版
はっきり言います。お金の無駄です。
ザ・サークル
皆が憧れる会社である世界一のシェアを持つSNS企業「サークル」で働くことになったメイ。あることをきっかけに自身のプライバシーを24時間全世界に公開することで、情報を公開することの大切さを訴えるモデルケースに選ばれます。彼女は全世界から注目され、親しみやすさから人気者になります。社内の中でも彼女の意見は力を持ち始め、重要会議にも呼ばれるようになります。 主人公のエマ・ワトソンをはじめ、経営者にトム・ハンクスとバットン・オズワルド、謎めいた同僚役としてスターウォーズで人気になったジョン・ボイエガなど錚々たる俳優さんが出演しているにもかかわらず、ストーリーの軸がブレブレで何がメッセージなのか全く伝わってきません。SNSを利用するにあたり、人と繋がることや自己を開示することの楽しさがある一方で、ある程度距離を置いてプライバシーを守ることや一企業が個人の情報を持ちすぎることは危険であることは自明のことだと思います。しかしメイの倫理観はブレブレで、思いもよらないラストはポカーンとなり期待外れでした。
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
スパイキッズ:アルマゲドン
全然面白くない。 大人頭悪すぎ。 局長全くもって頼りにならない。 実際にスパイとして戦うシーンはほぼない。 過去作のスパイキッズの方がまだマシ。 良くそれでスパイって名乗れるな父親弱過ぎ。 母親は、一応戦える。 良い所皆無の作品。
宇宙戦争 ロンドン壊滅
最初のシーンで15mほどの隕石が落下したことを知り慌てて自転車で向かうシーン。普通に考えればおかしな話。15mほどもある巨大隕石が地上に落下したら衝撃波で窓ガラスが割れるのは現実世界で起きた過去の事象を見ても容易に想像できる。だが主人公たちは母親から聞かされるまで隕石が落ちたことすら気づいていないのは違和感でしかない。 つぎに隊員との会話の中で攻撃が一切効かないと話しているが、ロンドンに向かった際に隊員が敵に見つかってしまい触手につかまり本体に引き込まれるシーン。この時隊員は自身に身に着けていた手りゅう弾を起爆させ敵を巻き込み木っ端みじんにしているのだ。 さらには最後の敵の全滅だが、これが非常にくだらない終わり方で時間を無駄にされた気分でした。つじつまの合わない作品なので暇すぎて死にそうって人にだけおススメします。
王様のためのホログラム
オープニングだけは軽快でポップな感じなのですが、その後のストーリー展開は観ていて「この淡々と流れていく話は、最後に大きな盛り上がりが待っているのか?ここで(観るのを)やめたら(トム・ハンクスだし)もったいない何かが待っているのではないか?」と小さな葛藤を抱えながらの視聴となりました。 穿った見方をすると、これが最後まで観る人を離さない手法なのかと勘ぐってしまう程に、私には多くは伝わってこない内容に少々肩透かしを食らったような印象でした。 舞台はサウジアラビアで、トム・ハンクス演じるアランがそこの国王へ3Dホログラムを売りに行くというお話ですが、そのホログラム自体にはさして重要な位置づけはなされていないのも、タイトルに使用した意図も不明でした。 結局、この話には期待する程の大きな盛り上がりもなく、良かった事と言えば、殆ど知らなかった「サウジアラビア」の文化とすばらしい自然などを見れた事だと思いました。 付け加えると、窮地に立たされたサラリーマンが、異国でハプニングにさいなまれる中でも頑張っていくと、どうにか良くなっていくという感じでしたが、参考にしたいかと言うとそうでもないというのが正直な感想です。
卒業
ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷
アメリカ・カリフォルニア州サンノゼに実際存在する「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」を題材にした西部開拓時代のウィンチェスタ一家にまつわるホラー映画。広大な敷地にある豪邸の中は様々な部屋で仕切られていて、まるでトリックハウスのよう。未亡人で家主でもあるサラは、代々受け継がれている銃製造会社の社長だった夫を亡くし、息子も亡くし悲しみのどん底にいた。亡き息子の妻サラとその息子も屋敷に訪れていたが、孫の様子がおかしいことから、精神科医エリックに調査を依頼する。その屋敷に住み込みで家の隅々まで調べていくエリックは、ウィンチェスターの家業である銃器によって殺された人々の亡霊によって、追い詰められていく。 豪邸のお手伝いさんたちが多いのにも驚くし、リッチな家系への嫉妬や恨みなど呪われた屋敷に納得するエンディングです。無実な孫フィンに悪霊が取り憑いてしまうのはかわいそうと思いつつ、母親もサラという名前を使用したのはわかりにくい。キャスティングは良かったのにあまり恐怖さは感じない結末でした。
嘘を愛する女
何となく題名からするとドロドロ系の恋愛が絡むのかと思いきや、話自体は、やたらとシンプルな感じでした。 同棲をするに至るまでも、相手の事を知らなすぎて、現実離れしてるといった状況ですね。 さらに過去を探るべく、探偵まで雇って試行錯誤しているのも、普通に警察を巻き込んで調べればよいんじゃないかなと思ってしまいました。 確かに、長澤まさみさんや吉田鋼太郎さんの演技は、良かったかなとは思いますが、ストーリーが単純すぎて、そこに至る動機が見られなかったていうのが正直なところです。 また、川栄李奈さんは、意味深な感じでの登場だったにも関わらず、あまり影響を与えないような感じでした。 過去を探ると言っても、淡々と話が進んでいき、何かの伏線があるわけでもないし、サスペンス的な要素があれば良いですが、特になく、ダラダラとしていたと思います。 見せ場なのか、過去に重大な何かがあれば良かったと思います。 せっかくの豪華な出演者だったので、ひねりが欲しかったです。
X-MEN:ダーク・フェニックス
攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers
前作からの恥の上乗り第2弾.とにかくSACとGIGが築き上げたキャラクターがお嫌いなようで,攻殻機動隊ファンを引き付けてきたものが何一つ残っていない.ここまで足蹴にされると反感を覚える. SACのポーカーで着想を得たのか知らないが,どうしてサイトーをスリル中毒のギャンブラーにした理由が知りたい.大川透の演技からどうしてこんな野蛮人にしていいと思ったのか説明がほしい.デザインの変え方といい,イシカワはさほど手を加えていないにもかかわらず何がしたいのかわからない. パズに至ってはナイフキャラにこだわるあまり,パズのアクションだけが浮いている.新劇場版でもそうだが,自分がやりたいアクション要素を無理やり入れることで全体の整合性がとれなくなってくる.違和感がある. 浅はかなアニメにありがちだが,印象的なキャラ付けに固執するばかりで上っ面な要素の塊になりさがることがある.SACおよびGIGと比べて,このARISEが典型例である.これまでの攻殻機動隊にあった脚本や声優が共同で作り上げたキャラクターの深みがことごとく失われている.アクションだけは悪くないのに,ほかのスタッフが無能なのか別物になった攻殻機動隊もどき.
ネットなどでボロカス言われている本作ですが、期待値をかな~り下げて観ました。。。 ウン、それでもキツかったですね(苦笑) 原作もアニメも知らなかった方が楽しめたと思います。 僕みたいなどっちも大好き!なヲタにとっては、エピソードのツギハギ感とか、説明不足なトコとか、逆に演出過多なトコとか気になってしょうがなかったです。 それでも原作にあるエピソードは元のクオリティが高いからそれなりに楽しめるんですよ。 「チガウチガウ」とかツッコミながら気軽にね。 でも、後半の映画オリジナルのシナリオになってからはかなりの地獄でしたね。。。 ぐだぐだだし、雰囲気だけでまったく笑えない。スベってる若手芸人のコントを延々と見させられてる、みたいなね。 「ソーラン節」の件とか、原作ファンにとっては怒りを覚えるレベルでした。 キャストは思ったより頑張ってたと思います。 書紀チャンとか、非難轟々だったけど、声音はアニメに頑張って寄せてたし見た目がコスプレなのはしょうがないでしょ? 白金もかぐやも及第点でした。 よくこのシナリオでやり切ったな・・・と軽く尊敬しておりますよ。
未来警察
地表スレスレに障害物を避けて高速で飛行する、ギャング団が開発したロボット兵器、の、特撮シーン、だけが印象に残る、類例が無い、変わったSF映画、なので、カルトムービーのカテゴリーでは、ないでしょうか。 キャスティングは、見事です。 しかし、建設中の高層建物でのラストシーン等、演出が安っぽくて、ガッカリ、の、 劇画的作品です。 マイケル・クライトン監督も、映画:未来警察、は、雑把な映画です、と、コメントしている、とのことでした。
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