スピードは、キアヌリーブスのことを初めて知った映画です。キアヌリーブスは警察官役で、設定としてはバスに爆弾が仕掛けられ、そのバスが一定速度よりもスピードが遅くなると起爆するというものでした。それを、キアヌリーブス演じる警察官が、起爆を阻止し乗客を助ける作戦を実行するという話です。この映画は、タイトル通りとてもスピード感がありました。特に、キアヌリーブスがバスに飛び乗るところなどはとても迫力がありました。また、バスを高速で走り続けさせるために、飛行場の滑走路を走るなど、頭脳プレイに感動させられました。その上、バスの車内カメラを一度録画して、エンドレスプレイをするなどのテクニックを使用するところはさすが特殊部隊だなとも感じました。また、サンドラブロック演じるアニーの登場も重要だと思いました。彼女のおかげで、この映画が華やかになりました。彼女が免停中で運転できないという設定には少し笑いましたが、彼女の活躍も重要だったと思います。