パラサイト 半地下の家族
韓国の学歴社会や階級の闇深さを描いた映画。有名な俳優も多く出演しており、ストーリー性や撮り方などが素晴らしい。アクシデントや事件がたくさおこり、常にハラハラした。エンディングは衝撃的で、なんとも切なく複雑な気持ちになる。
このレビューにはネタバレが含まれています
はじまりのうた
見た後に好きな音楽を聴きたくなる作品。 音楽の素晴らしさをとても感じることが出来ます。 コロナ渦中で特に思いますが、 音楽って人生にとても関わりが深い娯楽ですよね。 音楽との出会いで人の人生が変わることもしばしば。 本作はその音楽と出会いが人生を変えていくお話です。 とにかくマークラファロとキーラナイトレイが良いです。 二人が楽しそうに曲を作ってるだけでも、 自然と感動が出来るくらいの演技と流れがあります。 その中で印象に残っているのが、 音楽を共有するために二股コードを使うシーン。 徐々に二人が一つになっていくのを表すのと、 その後、互いの道を行く二人を表すというので、 この二股コードが上手い具合に掛詞のように、 物語のキーワードとして使われていた気がしました。 ____________________ 音楽の魔法だ 平凡な風景が意味のあるものに変わる 陳腐でつまらない景色が 美しく光り輝く真珠になる 音楽でね  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ っていうセリフはまさにその通りだなと思います。 音楽好きの方には是非とも見てほしい名作です。
ぼくとアールと彼女のさよなら
インセプション
フォードvsフェラーリ
チャンベイの人間VR映画。 最高でした。 クリスチャンベイル史上最高の演技だと思いました。 人を物語の中にグッと引き込む演技が出来るのって、 観てる素人からしたらただただスゴいなと思います。 そして音楽もよし、効果音も良しで素晴らしいです。 内容は池井戸潤原作かってくらい熱いドラマです。 あとは夕日のシーンが差し込まれてたら、 完璧に池井戸潤原作の日曜劇場上位互換でした。 レースの熱さはもちろん人間関係の熱さも良いんです。 役職連中と現場チームのコントラスト、 思わず大声を挙げたくなるレースシーン、 その全てに見ている側は飲み込まれていきます。 ル・マンでは最近でいうと中嶋一貴さんが、 トヨタで18~19年と優勝しているので、 他の2大レースよりも知名度は高いと思いますが、 24時間レースでフォードがフェラーリに勝てたのは、 スピードはもちろんですが耐久性に優れていたから。 そこの部分をもう少し描いてくれていたら、 もっともっと入り込んでもっと泣けたなと思います。 これチャンベイのチャンベイによる、 チャンベイのための映画でしたね。 初期編集の3時間30分版を見たい限りです。
ダークナイト
藁にもすがる獣たち
花束みたいな恋をした
舟を編む
一冊の辞書を作るのに10年以上もかかるなんて知りませんでした。かなりのビッグプロジェクトなんですね。 大半の人は「うわ、大変そう」となるのかも知れませんが、職を転々としてきた私としては、こうやって10年以上かけてひとつのことに取り組める仕事ってうらやましいな、と思ってしまいました。 主人公がこの部署に配属されて間もない頃に「この仕事に一生を賭けたい」みたいなことを言うんですが、そんな風に思える仕事に出会えるってむちゃくちゃ幸せじゃないですか。この主人公にとっては本当に天職でしたしね。 このまじめ一徹の主人公、その名も馬締(まじめ)くんは対話力もなくノリも悪くて、悪く言えば現代からズレている、でも逆に言うと人の真似をして無理にみんなに合わせないという、芯の強さを感じます。 孤立するっていうのはそれはそれで勇敢なことだと思います。 ちなみに宮崎あおい演じる香具矢ちゃんはいかにも作られた感のあるキャラで、二人の恋愛の部分は正直現実味がありませんでした。 なんだか取ってつけたような…。 サブストーリーだからこれぐらいがちょうど良いのかしら。
ノン子36歳 (家事手伝い)
坂井真紀ってこんなにがっつりのラブシーンをするんですね。しかも全裸!かっこいいなぁ。 相手が星野源というのも驚きでした。いや、むしろこっちの方がビックリなぐらい。 長回しワンカットでのラブシーンはなかなか印象に残るものがありました。 それにしても、36才出戻りってそんなに悪いことですかね。 実家が神社だから考えが古いとかあるのかも知れませんが、それにしてもノブ子を完全に見下す妹のキツさったらないですね。 あんな人が神社を継ぐと思うとそっちのほうがでゾッとしますよ。 映画全体としては何かが大きく動くというわけではありませんが、一つ一つが大げさではなく美化もされていないので、すっと入って来るものがあります。 マサル(星野源)がノブ子(坂井真紀)を後ろに乗せて自転車で走る長回しのシーンがあって、ちょっとふらつきながらこぎ始めて、そのまま会話をしながら二人乗りしてるという何でもないシーンなんですが、閉ざしていたノブ子の心にフッとさわやかな風が吹き込んだような、なんとも言えない素敵なシーンでした。
ビューティフル・デイ
ターザン:REBORN
ファウンド
なかなかグロい映像が盛りだくさんの映画でした。 本編自体は生首が出てくる以外はそれほどグロいシーンはないのですが、劇中でマーティが見る「ヘッドレス」というスプラッター映画の内容がかなりキツめなんですよね。女性の胸を切り落としたり、目玉をえぐり取って食べたりと、なかなかのグロさです。本編よりこっちのほうが目立つというのも面白い。 この「ヘッドレス」は架空の映画だそうですが、どうやらスピンオフとして長編が作られたらしく、こっちに興味を持っちゃった人が続出した感がうかがえますね(笑)。 まぁそんな話はさておきこの映画、実はけっこうちゃんとした映画だと思うんです。 黒人への差別意識を持つ親が子供に与える影響とか危険性をちゃんと描いていて、お兄ちゃんは決して一人で勝手に殺人鬼になったわけではないですし、今は可愛いマーティだってそうなる可能性があるということを訴えた優作だと思います。 低予算ながら多くの映画祭で話題を呼んだというのにも納得です。 これは社会派映画の斬新な形ではないでしょうか。
GODZILLA ゴジラ
レオン
数々の名作を生み出したリュック・ベッソン作品でも特に有名な作品です。 若き日のナタリー・ポートマンが見れるのも見どころの一つですね。 無口でルーティンワークの好きな殺し屋レオンと突然何者かに家族を殺されてしまい復讐を誓う少女マチルダの2人のなんとも切ないヒューマンストーリーです。 世捨て人のレオンが少女マチルダの奔放さに心を徐々に開いていく姿と、少女のマチルダが自分の知らない世界の大人であり殺し屋のレオンを真似していく姿は、ラストシーンを考えると緻密に演出されている作品だと思います。 不器用なレオンだからこそマチルダの決意を揺るがすことができず、不本意ながら少女に殺し屋としての仕事を教えてしまったのでしょうか。 敵役として出演しているゲイリー・オールドマンのクレイジーっぷりも後半スカッと持っていくために素晴らしく憎たらしく演技されていたと思います。 内容も非常に面白いですが、ところどころで出てくるミルクを飲むシーンは印象的ですね。 この作品を見るとこちらも牛乳を飲みたくなってしまいます。 まだ見ていない方は必見です!
ホワイトハウス・ダウン
アメリカではよくある設定のホワイトハウスが襲撃されてしまうお話。そんな展開から始まるB級アクション映画です。 主演には今ではG.I ジョーで有名なチャニング・テイタムと大統領役としてジェイミー・フォックスが出演しています。 個人的には、「コーチ・カーター」というバスケットボール映画でチャニング・テイタムは出演していましたが恐らくまだ無名の頃。映画自体もそこまで有名ではないですが、どことなく彼を気に入っていたのでこういったアクション映画に主演として出てくれたのは嬉しかったです。 内容としては先でも述べたように、突如ホワイトハウスを襲撃してきた武装集団と戦うため、たまたまホワイトハウスに居合わせた護衛官が単身敵を倒しいというある意味単純明快なストーリーです笑 見る前から結末がハッピーエンドを予想できる安心できるストーリー展開ですので刺激が欲しい方には物足りないかもしれません。 個人的には配役が嬉しかったので見てみました! とりあえず気軽に楽しめる作品だと思います。
コードネーム U.N.C.L.E.
イギリスで人気だったスパイアクショのTVシリーズを映画化した作品です! 世界の危機を救うため、アメリカのCIA捜査官とソ連のKGB捜査官が手を組むスパイアクション映画です。 設定としては、当時敵対している国同士の諜報員が手を組むというのは面白く斬新でした。 内容としても、国柄を含めた持ち味、キャラクター設定を取っていて真逆な2人の性格が更に面白かったです。 真逆な2人のデコボココンビが最初から終わりまでの関係性の変化などもうまく描けていてわかりやすかったです。 この2人のスパイが守っていた科学者の娘役で起用されていたアリシア・ヴィキャンデルは初めて見ましたが非常に可愛らしい顔立ちでキュートな女性でした。これからもたくさん活躍していって欲しい女優さんですね。 余談ですが、旦那様は今はX-MENシリーズの若き日のマグニート役のマイケル・ファスベンダーと聞いてちょっと驚きました。 時代に合わせたスタイリッシュな作りであった作品でしたので十分楽しめると思います。 続編も匂わせるような雰囲気でしたので、是非制作されたら見てみたいと思いました!
バンク・ジョブ
本作は実際のイギリスで起きたロイズ銀行ウォーカートーキー強奪事件を元に描かれたクライスサスペンス映画です。 主演は「トランスポーター」シリーズで有名なジェイソン・ステイサムと共演に「ディープブルー」で主演であったサフロン・バロウズが出演していました。 舞台がイギリスということもあったかその他のキャスト人も英国俳優の方たちでまとめられていて実話のリアリティーを演出できていましたね。 内容も、実話を元に作られただけあってしっかり練られていました。 王室のスキャンダルの為に政府が銀行を襲うように企ててしまうということが実際にあったかと思うとゾッとしますね笑 今作はジェイソン・ステイサムのお得意のアクションシーンはあまりないものの、頭脳プレーヤーとしてしっかりと劇中で活躍していましたね! サフロン・バロウズももっと注目されていい女優さんだと思いますが、あまり他作品では見かけないので残念ですね。 非常に中身は見応えある作品ですので、まだ見ていない方にオススメしたいと思います。
トリプルX:再起動
トリプルXシリーズの第三弾! 第一作目の主人公、ザンダーを演じるヴィン・ディーゼルは再起用してトリプルX復活作となってきいます。 元々三部作予定でしたが、ニ作目の興行収入が芳しくな続編制作が中止になっていましたが数十年ぶりにようやく復活でした。 キャスティングとしては、ヴィン・ディーゼルとサミュエルジャクソン以外は新キャストになっていましたがなかなかの粒揃いのキャストたちに魅了されました。 内容も、時代の変化もありハイテクなスパイ道具やシステムが登場したりと見どころ満載だと思います! なんといっても本格アクション俳優の方々で固めてきた感じがあり、アクションシーンだけでも十分に楽しめる作品になっていました。 また、一作目二作目を踏襲した小ネタが要所で出てくるので前作前前作を見てからこの作品を見ると更に楽しめるような作りになっていたと思います! 最後の緊急ナンバー9番により登場してくる人物もトリプルXを見ている人であれば胸熱展開でしたね! さらに続編もありそうな雰囲気でしたので今後も期待していきたいと思います。
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