舞妓 Haaaan!!!
このレビューにはネタバレが含まれています
ホテル・ルワンダ
とてもいろいろと考えさせられる映画だった。これは史実に基づいて描かれている物語であり、また今も世界の至る所で戦争、紛争、諍い、内線が勃発しているのだと思うと日本で平和に暮らせていることは幸せなことなんだと実感させられた。 内紛をしている現地の人はもちろんだけど、ヨーロッパ平和維持軍の冷徹非道ともとれる平定を大義名分に俺たちの国には関係無いこととばかりの横暴非道なふるまいに気が滅入りました。なぜ現地の人をああまでして平気で見捨てていくことができるのだ?戦争が佳境を迎えるころには一体正義はどちらにあって、この戦争の意義はどこにあるのだろう?と心がボロボロにやられていきます。 よしんば創作映画ならまだしも、これが事実あった紛争だということにただただ悲しくなります。 実はこの映画を観る前に「クラッシュ」という映画を見ていて、ここにもドン・チードルが出てくるのですが、この映画もアメリカの人種問題の根深さを浮き彫りにした重たい名作です。そのドン・チードル演じるポールの信念に感服しました。 こんな状況下の中、あのような行動をとれるのなんて、とてもじゃないけど自分には出来ないような気がしながら鑑賞していました。 4つ星ホテルということを最大の誇りとし、そしてそれを最大限に利用して一人でも多くの人を助けようとした行動には人として心からリスペクトします。きっとポールにとっては誇り高きホテルマンとしてのプライドをかなぐり捨てるのは辛かったんだろうなぁと察します。それほどまでに戦争は人を破壊するものだということを改めて考えさせられました。 本当に素晴らしい映画で☆5つでもいいのですが、あまりにも悲しい現実だったので☆1つ落としました。皆さんはどうでしょうか?
バグダッド・カフェ
ジャケット買いじゃないけど、ずっと前からこのジャケットが気になって仕方なく、見てみたというところです。どうやら名作と言われる映画のようだというのを後から知った口です。俳優陣で私の知っている人は誰もいませんし、監督も知っている人ではなかったです。 ストーリーは疑心だらけの排他的な地域でのよそ者に対するそっけない扱いから、その人のなりがわかったきて素敵な人間関係になっていくという、まぁごくありふれた内容ですが、主題歌の「Calling you」がこの映画のシーンとマッチしていてすごく臨場感があります。 しかしその一方フラットで特に驚くようなオチもなく、ややもすると淡々と進んでいく内容に眠たくなるという内容ともとれます。私はどちらかと言うと後者の方で所々うつらうつらしたりしていました。 でもジャスミンの手品で周囲の人との距離が縮まってきたりするのを演じてフィルムに収め、それを淡々と見せていくという一貫したやり方が好きな人ならきっと名作になるのでしょうね。私は今までオドオドしながら生活していたジャスミンがブーメランのシーンで楽しそうにしているのを見て、ちょっとほっこりしました。何故ほっこりしたのかはよくわかりませんが、映像の具合といいなんだかノスタルジーを感じたのです。 繰り返しますがこの映画はCalling youあってこその映画だということで現代の映画ではいささか通用しないのではないか?というのが感想ですね。
透明人間
結構あちこちで高評価を得ているようなので鑑賞。 主演の女優はどこかで見たことあるなあと思ったら、エリザベス・モスだった。 彼女はドラマ「マッドメン」のペギー・オルセン役がとても印象的だった。 最近ではドラマ「ハンドメイズ・テイル」の主演でゴールデン・グローブ賞の 主演女優賞を獲得している。 本作でもとても素晴らしい演技を披露している。 自殺したはずの夫が実は死んでいなく、透明人間となって自分を陥れようとしている、 ということを周りに訴えかけていくシーンが多いのだが、信用してくれない焦燥感により 徐々に変化していく表情の危うさが抜群に良い。 しかし物語の展開はちょっと弱いと感じる部分が多かった。 例えば夫から逃げ出して身を寄せる先が妹エミリーの同僚刑事の家、となっているが、 そもそもどんなことをされたので逃げ出したのかがよく分からなく、また 何故この同僚刑事の家なのか、(サイトによっては妹の恋人と紹介しているところが あるが、恋人ではないようだ)ということもあまり関連性がつかめない。 夫は光学科学者であるということもほとんど描かれていないにも関わらず、 自分の身近で起きる謎の現象を「光学科学者だった夫が透明人間となっている」と セリフだけで説明してしまっているのもちょっといただけない。 ただ、初めて透明人間が悪さを起こすシーンではガスコンロの火を強くする、 というものであったり、次にその存在を観客に知らしめるのが、寒い外で吐く息が白い、 というものであったり、シャワーカーテンに手形が映ったりと、なんか演出が 妙に地味でセコく、それがかえって笑えるなあと思ってしまったのだが、 後で調べてみると製作費が700万ドルとかなり低予算での映画製作だったことが分かり (ちなみに同じ透明人間ものの「インビジブル」は9500万ドル)お金がかけられない分 演出でなんとか頑張っているところは評価をするべきだと思った。 ラストのオチで強い女性を描いているところは現代的というべきか。
キング・コング
花宵道中
同名小説の映画版です。 こちらは原作とコミックを読んでから視聴しました。 原作と大きく異なっているのが、主人公が朝霧のみであるという点。 この作品は原作では遊郭・山田屋を舞台に朝霧を主軸とし、その朋輩、妹分、姉貴分と様々な遊女の悲哀を描いた女性たちの群像劇です。 それ故に吉原で生きる女たちの姿がそれぞれの観点から描かれていました。 やはり、映画となるとヒロインを複数立てるというのは難しかったのかと思います。 本作は安達祐実さんが脱いだ、とのことで話題にもなりました。 映像は美しく、安達祐実さんの所作もきれいです。 しかし、ヒロインをひとりにしてしまったことで物語が逆に薄くなってしまったのが残念です。 また、朝霧を身請けすることになった人物を変えてしまったのがかなり惜しいです。 原作では、朝霧を身請けする人物は好感の持てる人物で、彼女は幸せになれるはずだったんですよね。 しかし、半次郎への愛ゆえに違う道を選んだ。 その悲しみが描かれていないです。 原作を知らずに観れば、それなりにいいのかもしれませんが、原作から入った私には少し残念な仕上がりになっている作品でした。
アイアンマン
今や、日本でもスーパーマンやバットマンと並ぶ、人気ヒーローとなり知名度を得た「アイアンマン」ですが、その記念すべき1作目に当たる作品です。 私自身も当時、初めてこの本作品を映画館で観ようとした時は、アイアンマンとはいかなるものか?という感じでしたが、作品を見終わってすぐにアイアンマンのファンになりました。むしろ、スーパーマンやバットマンよりもカッコいいなとさえ思いました。 この1作目に当たる作品では、アイアンマンのスーツがいかにして生まれ、現実的な機械として、どの様な過程で最終形態にまで、改良されてきたかということを分かりやすく詳細に描いていて、それと並行して、主人公のトニー・スタークという人物がどういう人物なのかということも分かるエピソードも盛り込んでいます。その見せ方がとても巧妙で、何度見ても面白く感じる作りになっています。 映像も今観ても全然見劣りせずクオリティが高く、また、シナリオも完璧なくらいに無駄のない完成度で、観る人を飽きさせない面白く感じる要素を巧みに組み入れています。ストーリーの展開もテンポがよいので、ストレスなくサクサクと進んでいくのもこの作品の魅力的なところです。 また主人公のトニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jrがとても良い演技をしていて、ハマり役だと思いました。スーパーマンの様なあからさまな顔出しヒーローや、バットマンのような心の闇を抱えている今一スカッとしないヒーローと違って、アイアンマンは、いろいろな意味でバランスの良いヒーローな感じがして個人的に一番好きです。まだ観てない方は、絶対楽しめると思うので、是非観てほしいです、そしてアイアンマンの魅力を感じてほしいです。
毎日かあさん
シンデレラ
ズートピア
ニワトリ★スター
来る
俺はまだ本気出してないだけ
広告会社、男子寮のおかずくん
半世界
インセプション
まず、この映画は設定がややこしかったです。 1回観ただけでは到底理解しきれなかったし、 観終わった後でも、モヤモヤが残りwebで調べたほどです。 夢の中に入るという現実では味わうことができない設定が すごく惹かれました。 夢のさらにその先の夢、と自分が今どの段階のシーンを観ているのか 考えて整理しながら見ると一層面白く感じます。 また、アクションシーンも見応えがあり終始目を離すことが できませんでした。 また、この作品はCGを極力使わないリアリティを追求した映像で 楽しませてくれます。 夢の中では、潜在意識と顕在意識という概念のもと、会社を潰すというミッションに対して潜在意識を操作するというアプローチが深みがあって面白かったです。 しかも設計士やトーテムといった細かい設定にも力を入れていたとこが 非常にワクワクしました。 最後のシーンはそうきたか!という感じでした。 ハッピーエンドで終わらせてもいいのに、意味深に簡単に終わらせないところが この作品の良さかなと。 主演は大好きなレオナルド・ディカプリオ。 ケンワタナベとの共演が本当に印象的で面白かったです。
ルパン三世 カリオストロの城
BUG/バグ
STAND BY ME ドラえもん
昭和から現在に至るまで、長きに渡り、子供達に愛され親しまれてきた不朽の名作「ドラえもん」ですが、この作品は最新の映像技術で新しく制作された、映画版「ドラえもん」です。 正式な映画のタイトルは「STAND BY ME ドラえもん」になります。 従来のセル画によるものから3D処理された映像になっているので、主に40代以上の世代の方が観たら、若干違和感を感じるかもしれません。私自身も40代なので、最初観た瞬間は何となく違和感を覚えました、でも映像自体はとても綺麗で、観ているうちに、こういうドラえもんも悪くないなと思うようになりました。とらえ方によっては、あのドラえもんを3Dで観れる喜びもあると思います。 ストーリーは、映画の予告編などでも何となく感じられるように、泣かせる場面を凝縮したような作りになっていて、原作のストーリーを無理のないように取り込んで、きっちりまとめあげている感じの作品です。 しかしながら、広い世代に長年愛されて続けた作品だけにそれぞれの想いも強いだけあって、こうした新しい試みの作品となると、賛否両論というか評価が分かれるかもしれません、でも私的には、十分に楽しめ、ラストのシーンには、切なくもあり本当に感動しました。 小さな頃から、漫画やTVでドラえもんをワクワクしながら観てたあの頃を思い出しました。この映画と共に今まであった様々ことが頭の中でリンクし、映画を見終わった後、気が付いたら、恥ずかしながら目から涙が溢れていました。
パシフィック・リム
この作品は40代以上の方なら、この映画を観た時に、どこかで観たことがあるようなデジャブを感じると思います。その理由は、作品に中に、日本の、ゴジラ、ウルトラマン、戦隊ものの巨大ロボット、ダイモス、マジンガーZなどの要素を巧みに取り入れているからです。そして、この映画は、単なるハリウッドのモンスターパニック映画ではなく、昭和日本のヒーローものの実写、アニメに対するリスペクトを感じ、そういった意味での日本愛に溢れたに作品になっています。 私も、その世代なのですが、冒頭の海洋モンスターが出てきた瞬間に、これはまさに日本の怪獣だ!と思いました。そして、イエーガーと呼ばれる巨大ロボットを操縦するパイロットは二人で心を1つにして操縦し、怪獣達と戦いを繰り広げます。操縦方法は、レバー操作みたいなものではなく、日本アニメのダイモスのように、直接体の動きと連動させて操縦します。この二人で同時に操縦という設定が、物語のテーマに当たる重要な要素の一つになっているところも良かったです。まるで運動会の二人三脚競争のようでとても面白いアイディアだと思いました。 この作品のもう一つの魅力は、メインテーマになっている音楽です、ちょっとダサカッコイイというか、なんとく日本の昭和アニメを意識したようなキャッチーなメロディと重厚なロックギターのサウンドがあいまって、イエーガーの発動シーンなどでめちゃくちゃマッチしていて、ゾクゾク感が止まりませんでした。 主役のパートナー役を演じた菊地凛子さんも、日本人離れしたエモーショナルな演技力が素晴らしかったです。 また幼児期の芦田愛菜ちゃんも出演していて、その演技力には驚かされました。 ストーリー展開も一筋縄ではいかない、なかなか凝った作りになっていて、最後までワクワクゾクゾクしながら観る事が出来ました。本当に、日本のサブカル文化への愛を感じずにはいられない、怪獣対イエーガーの戦闘シーンに興奮するも心が温まる作品でした。
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