チェンジリング
この映画は、傑作です。 キリスト教は、怖い宗教と、真っ向から表現しているからです。 この映画が、封切り上映されてから、 古いヨーロッパの宗教のカソリック宗教(Catholic 、カソリック)は善良な宗教なので、見直された、とのことです。 次に、この映画の監督は、キリスト教神父さん、とのことですから、安心して観ることが出来る映画作品です。
チャイコフスキー
ソ連モスフィルムの70ミリ映画。 チャイコフスキーの、子供の頃から、晩年まで、を描く大作です。 モスクワ音楽院で、ピアニストと、ピアノ協奏曲第1番第1楽章の楽譜の仕上がりについて、意見が合わない、シーンの演出は、見事。 次に、歌劇:スペードの女王の舞台のシーン、があるのは、素晴らしい。 そして、交響曲第6番の第4楽章の終わりのパッセージのホルンとトロンボーンの和音で、この大作映画は、悲しく終わります。 他に、フォン・メック夫人にレターで嫌がらせされたチャイコフスキーですが、この映画の描きは、中途半端でガッカリです。 全体的構成に隙は無く、まとまっていますが、欠点の無い、社会主義的の冷たい演出は、ソ連の映画なので、仕方なかったようです。
シャイニング
このレビューにはネタバレが含まれています
PIGGY ピギー
この手のジャンル映画としては、十分楽しめた! まず主人公サラ(ピギー)のビジュアルだけで合格点だし、映画の宣伝ポスターの画力(えぢから)たるや!! 絶対観に行きたいと思わされた。 こんなに太った女の子が主人公の映画ってあったっけ!? 「ピンク・フラミンゴ」とかのディヴァインしか思いつかない…。 (ディヴァインはドラァグクイーンだけど。) それにしても主人公サラを演じたラウラ・ガランさんは素晴らしかった。 あの身体で、ビキニ姿で走り回り、血まみれの格闘シーンもあり、今年観た映画の中では「パール」のミア・ゴスに匹敵するインパクトキャラだった。 ストーリーも、単なるいじめられっ子リベンジ系ホラーかと思いきや、予想しない展開に転がっていき、最後まで飽きさせない。 そして結末も、サラの下した決断が実際どうだったのか、観客に考えさせられる。 まぁもちろんツッコミどころはあるけど(とくにあの男の素性や動機など…)、こういったジャンル映画でそこを深く考えるのは野暮かなと。 あと、アメリカ映画とは違うスペインのロケーション、街並みやプールなどがとても新鮮で、独特の雰囲気を醸し出していた。 兎にも角にも、見どころ満載の作品だった☆
黒の超特急
これこそ、サスペンス映画。 ダンディズム的演出は、Sクラス。 プロットが実に社会派的で、素晴らしい。 見終わった後に、映画はいいな、と、実感出来ます。 これは、東京大学卒業の後にイタリア国家の国立映画大学に留学した映画監督ならではの、ネオリアリズム社会派映画の傑作です。
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
わるいやつら
この映画は、松本清張の小説と、違って、病院長:戸谷(キリスト教の男)は、最後に、関係があった女たち数人に依って、いきなり、全て人生が、終わる、というのが、描けていないので、非常にガッカリの作品です。 しかし、裁判所での、戸谷への判決に、何回もの虚偽の診断書作成に依る医師法違反、が含まれている、のは、小説と同じで、素晴らしい。 いま、どの会社にも、何台ものパソコンですが、病院内の空間だけは、キリスト教比率を低くしてもらいたいところです。 野村芳太郎監督の、安定した、そつのない演出は、それなりに一級。
未来警察
地表スレスレに障害物を避けて高速で飛行する、ギャング団が開発したロボット兵器、の、特撮シーン、だけが印象に残る、類例が無い、変わったSF映画、なので、カルトムービーのカテゴリーでは、ないでしょうか。 キャスティングは、見事です。 しかし、建設中の高層建物でのラストシーン等、演出が安っぽくて、ガッカリ、の、 劇画的作品です。 マイケル・クライトン監督も、映画:未来警察、は、雑把な映画です、と、コメントしている、とのことでした。
007/ゴールドフィンガー
本作品は、世界各国で、そして日本で、最もヒットした、娯楽的スパイ映画。 製作費:170億円、は、チケット代(入場料金)だけで回収、ということもあって、今、観ても、全く古びていません。 主人公007は、一級の諜報部員の立ち回り、で、本当に素晴らしい。 次に、この映画は、イギリス国家の製作で、中国の協力を得たから、意外に深みある作品に仕上がっているのが、外せません。 ガイ・ハミルトン監督の演出は、最初のポーカーカードゲームのシーンから、すぐれた演出、連発です。 特に、本物のレーザービーム照射装置、を撮影(特撮を含む)のシーンは、すぐれています。 これは、全体的のゴージャス・エクセレントな雰囲気が持続する不滅の映画作品です。
エクソシスト2
かなり、実話的を感じさせる、真面目な映画で、あの事件から4年…、今度は、どんな事件が起こるのか…、ゾクゾクさせる面白さがあります。 出演者全員、いい演技。 空撮のシーンには、感心しました。 エンニオ・モリコーネの映画音楽が、素晴らしいので、全編、ホラーサスペンス雰囲気が持続します。 雨が降るラストシーンは、感動的。 乃ち、これは、カソリック宗教学映画として、すぐれています。
赤い家
ネットワーク
一級のカソリック(キリスト教を批判)映画。 エリオット・ローレンス作曲の、ショー番組のジングルミュージックが全編を表現しています。 ラストで、主人公は、キリスト教ギャング団がテレビスタジオに侵入、所持していた機関銃の銃弾で撃たれて、死にますが、クレーンに載ったテレビキャメラが、冷たく、倒れた主人公に寄って行く、演出は、大変、すぐれています。 映画途中の、テレビ放送局の役員が、ユダヤ教の説教、のシーンは、アメリカ合衆国の本質を示すシーン。 しかし、人種が違う私達(日本人)は、乗れません。 ダイナミック且つハイテンポな演出が乱れないのは、流石。 これは、テレビ番組のプロデューサーが女の場合は、大体、そのテレビ番組はキリスト教番組に変わってしまい、破綻を来たす、という、教訓的作品です。
地獄からの生還/プラトーン・リーダー
ベトナム戦争もので一番良かった 原作本より良く出来ている
ソイレント・グリーン
フューリー
大変な撮影技術の映画です。 ストーリーは、バカバカしいですが、高度な撮影技術で、最後まで、飽きさせません。 遊園地でのシーンの、怪我しない民族衣裳の男たち、は、この映画監督はイスラム系なのか、と思わせます。 次に、女教師(女医)が殺されてしまうシーンのカソリック的演出は、非常に印象に残りましたが、 演じた女優は、キリスト教シスターのフィオナ・ルイス、なので、 キリスト教の人たちは、是非、観ておくべきシーンでしょう。 ラストは、本当に見事な演出と特撮で、圧倒的。 これは、映画史に残る傑作です。
宇宙戦争 ロンドン壊滅
最初のシーンで15mほどの隕石が落下したことを知り慌てて自転車で向かうシーン。普通に考えればおかしな話。15mほどもある巨大隕石が地上に落下したら衝撃波で窓ガラスが割れるのは現実世界で起きた過去の事象を見ても容易に想像できる。だが主人公たちは母親から聞かされるまで隕石が落ちたことすら気づいていないのは違和感でしかない。 つぎに隊員との会話の中で攻撃が一切効かないと話しているが、ロンドンに向かった際に隊員が敵に見つかってしまい触手につかまり本体に引き込まれるシーン。この時隊員は自身に身に着けていた手りゅう弾を起爆させ敵を巻き込み木っ端みじんにしているのだ。 さらには最後の敵の全滅だが、これが非常にくだらない終わり方で時間を無駄にされた気分でした。つじつまの合わない作品なので暇すぎて死にそうって人にだけおススメします。
悪魔のような女
フライトプラン
機内の乗客に民族衣裳の男たち。 客室乗務員(スチュワーデス他)、そして、副機長たち、も、何か怪しいのです。 このような設定のサスペンス映画は、過去には無いようです。 時代が変わった反映でしょうか。 これは、箍を弛めずにラストまで引っ張って行く演出が見事な、イスラム教的映画です。 しかし、社会派映画として外せない作品です。
電子頭脳人間
悲愁物語
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