グレイテスト・ショーマン
自分はミュージカル映画が好きなんだと言うことを、本当に理解したのがこの映画です。 元々それなりに好きだとは思っていたけれど、この映画を見て人生で初めて、自分の意志で同じ映画を再び映画館で鑑賞しました。4回行きました。本当はもっと行きたかった。 ミュージカル映画の良さに目覚め、今まで見てこなかった有名作品たちを見ては「なんで当時映画館に足を運ばなかったんだ!」と悔やみつつも楽しむ日々を送れているのはこの作品のおかげです。 ストーリー自体はとても分かりやすいものですが、映画としては描写が物足りなかったり、唐突だったり…でもそんなことは全てどうでも良くなるくらい、完璧なまでに心を踊らされる楽曲と楽曲を魅せる映像が本当に素晴らしい。これぞエンターテイメント! レビューでは色々書かれているのを読みましたが、そんな小難しい話じゃなく、ただ単純に自分の心が高鳴る瞬間がたくさん散りばめられていて、感情が潤うような感覚にさせられる作品です。 DVDの特典やyoutubeでも公開されているリハーサル風景をぜひ見て欲しいです。みんな生き生きとしていて、その場にいる全員の感情の高ぶり方といい一体感がすごい。この中に入りたい、歌うたえないけど。
名探偵コナン 緋色の弾丸
このレビューにはネタバレが含まれています
チワワちゃん
「行きたいところはたくさんあるけど、行けるところは少ない」という、ヒロイン・加藤美樹が映画序盤でつぶやくセリフが都会の若者たちの閉塞感をうまく捉えていました。SNSに自画撮り写真をアップしながら、大人と子供の狭間で揺れ動く彼女の心境が伝わってきます。 映画監督を夢見るナガイヨシユキからダンサーの卵・ キダキクコまでと、渋谷のクラブに集まってくる美樹の仲間たちもモラトリアム感たっぷりですね。数多くの女性たちとくっついては離れてを繰り返すヨシダの、「お前だけ、違う」というひと言に「チワワちゃん」こと千脇良子がコロリと騙されてしまうのも無理はありません。建設会社の重役が政治家に献金する600万円など、誰しもが尻込みしてしまうのは当然でしょう。ただひとり臆することなくVIP席に乱入して、札束の入ったバックごとひったくって走り出すチワワちゃんが勇ましいです。 一攫千金で最高の夏を送るメンバーたちの、その後の分裂とドロドロの争いはかなり衝撃的ですよ。青春時代の終わりを告げるかのように物悲しく、多くを語ることのないラストシーンも忘れられません。
マルモイ ことばあつめ
アイアンマン2
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
キャプテンシリーズの初めのシリーズで、アベンジャーシリーズの中でも重要となる作品です。 スティーブ・ロジャーズの役をクリス・エバンスさんが断っていたということを本サイトで拝見して驚きました。さらに、ハルク役のマーク・ラファロだけでなく、彼もトニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.に誘われたということに驚きました。 レッドスカル役のヒューゴ・ウィービングさんはやはりマトリックスのエージェント・スミス役のような悪役が似合っている気がしてしまいます。本役も大変良かったです。ロード・オブ・ザ・リングのエルフの役も素敵でしたが,なぜかこの悪役にぴったりです。 アベンジャーズシリーズを観るためには、この作品をしっかりと観ておく必要があるなと感じます。 エイブラハム・アースキン博士は地味な役ですが、スタンリー・トゥッチさんの演じる役はいつも味があって素敵です。プラダを着た悪魔のナイジェル役が一番好きです。アースキン博士がシュミットの話をするとき一瞬大量のシュミットが出てきて,エージェント・スミス?というシーンが面白かったです。 トミー・リー・ジョーンズさんのフィリップス大佐役も良かったです。すごく,大変な戦争下のシーンにおいて、こういう人物がいると、ほっとする感じがしました。 このあと,アベンジャーズに入るまでの間にもう少しお話が見たかったですが、長い眠りに着いてしまうので無理ですね。
竜とそばかすの姫
水曜日が消えた
こちらの作品は映画館の上映期間中に鑑賞することができず、ユーネクストで配信されてすぐに視聴しました。結論から言って良作でした。 まず、ストーリー設定がありそうでない設定になっており、誰もがあらすじを聞けば興味を持つのではないでしょうか。多重人格系はあるにはあるのですが海外の、しかも割と見る人を選ぶ作品が多い印象です。しかしこちらの作品は旬のイケメン実力派俳優を主演に置き、普段映画を観ない人でも触れ込みやすいものになっています。曜日ごとに7人というのもまた目新しいです。 中身としても大変よくできており、視聴者の不安をうまく煽りつつサスペンス性もしっかりと出せておりました。伏線もすっきりと回収してくれています。 曜日ごとの性格設定も細かく、丁寧さを感じます。 ラストも変な余韻が残ることもなくほっこりと浸れるものになっております。 決して主演俳優のファンのみが鑑賞する作品ではございません。 中村倫也さんの演技に大注目です!
きみの瞳(め)が問いかけている
キャッツ
劇団四季のライオンキングが好きで、いつかは見に行ってみたいと思っていたキャッツが映画化すると知って、ずっと楽しみにしていました。 都合がつかず劇場ではなく自宅で鑑賞しましたが、劇場で見なくて良かった…前半部分で続く画面の揺れについていけなかったせいか、不思議な距離感で撮られている映像が自分には合わなかったせいか、酷い画面酔いをしてしまいました。後半からは映像が変わり普通に鑑賞できましたがしばらく辛かったです。 前評判で色々な酷評を読んでいた内容については、よく言われるCGの気持ち悪さやストーリーの無さは全く気にならず、むしろ人面猫の質感もダンスもストーリーも好みの物だったし、言わずもがな歌はとても良かったので、ミュージカル好きなら悪くはないのではないでしょうか。 ただ、日本語字幕の言い回しのくどさと虫のシーンだけは本当にどうにかしてほしい。BGMとして聞く以外は、残念ながらもう見ることは無いと思います。とても残念。 ますます本物のミュージカルキャッツに興味が湧きました。
ネイビーシールズ
ミッドナイト・イン・パリ
ヒットマンズ・ボディガード
映画の冒頭からコメディ好きを 一気に引きつける演出で 「あ、これ絶対面白いやつだ」と確信しました! ライアン・レイノルズに対して デッドプールの印象が強い方は 特に楽しんで頂ける映画かなと思います。 ストーリー展開も難しい所はひとつもなく 予想通りのストーリー展開が 面白おかしく繰り広げられていきます。 ライアン・レイノルズと サミュエル・L・ジャクソンの掛け合いで テンポよくストーリーも進んでいくので 飽きなく見ることができます。 むしろ、場面それぞれで小ネタや 息を飲むような瞬間、 見所のあるアクションシーンなどが 盛り込まれているため新たな興味が沸きながら 話が進んでいくと言った感じでしょうか?? 演出等も王道のアクションコメディを行く感じに 仕上がっています! そして!!! 個人的には、 久しぶりのゲイリー・オールドマンの ガチガチの悪役っぷりが堪らなくツボでした!!! 躊躇なく脅しをする場面は 静かに相手を凍りつかせていくような演技からの 残虐な一手を打つ行動が もう、、、、これぞまさに!! ゲイリー・オールドマンが演じる奇人!狂人! という感じで 本当に痺れました。 個人的には本当に大満足な映画でした! カップルや友達と見るのには 丁度いいアクションコメディ映画だと思います!
群がり
不能犯
原作者のストーリーの作り方が好きな為、 漫画を読み進めている時に 実写版があることを知って、鑑賞しました。 各事件内容や殺人手口等は漫画のままで、 「あの話だ!!」と興奮してしまうところもあり、 再現度も高く面白かったです! しかし、実写版にはありがちなのでしょうが、 刑事コンビの性別変更や (当時大物だった沢尻エリカを配役するため?) 漫画にはまだ続きがあるため、 無理矢理なストーリー変更による 急なストーリー展開及び 尻切れトンボのような終わらせ方に なってしまっているところなど やや納得が行かない点がありました。 また、主人公の殺しの手口も 非現実的なものだからか、 演出効果がややわざとらしく 漫画とはまた別のものになっていると思いました。 漫画の内容上、実写にはやや不向きだったかな…… と感じる場面が印象に残りました。 原作や内容を知っているから理解出来るシーンがあり、 逆に原作を見ていない人は 理解しずらい又は急展開に思えるような箇所もあり もうひと工夫欲しいなと思いました。 ただ、主要キャスト陣はベテランや注目の若手等だったので、 実写版にありがちな、ぎこちない演技等もなく 各々が自らの役に入っているなと感じました! 主役の松坂桃李さんも 普段はクールで爽やかかつシャイなイメージで 照れ笑顔が印象的な俳優さんですが、 今回は、やや気味悪くねっとりした役であり、 ニヤぁっとした笑みがすごく不気味で、 原作の主人公にそっくりでした。 また、それぞれの事件に登場する脇役さん達も とても自然で凄く見やすいという印象を抱きました。 演出等をもう少し工夫して下されば、 安っぽさのない濃い作品になったのではないか と勿体なさを感じます……。
オデッセイ
エンド・オブ・ステイツ
フォレスト・ガンプ/一期一会 4K ニューマスター版
シングルマザーに育てられたひとりの少年の成長が、激動の20世紀後半を背景にして映し出されています。アメリカの栄光と転落を象徴するニクソン大統領から、音楽で平和を訴え続けたジョン・レノンまで。ビッグネームと主人公フォレスト・ガンプとの、夢のツーショットは必見ですよ。 幼い頃は足にハンディキャップがあって苛められていたフォレストが、歩行用サポーター器具から解き放たれて走り出すオープニングのシーンが爽快でした。アメフトの名門高校へのスカウトからベトナム戦争での殊勲賞、帰国後には卓球で全米代表選抜、「リンゴの会社」で大儲け。トントン拍子に成功への階段を駆け上がっていくフォレストですが、初恋の少女・ジェニーや親友バッバとの別れとも向き合わなければならないのがほろ苦いです。 「人生はチョコレートの箱のようなもの」とはこの映画における名セリフですが、空っぽになった箱の底で最後にフォレストが見つけたものは間違いなく宝物ですね。
ベイマックス
先入観でふわふわとした友情物語かと思い、今まで興味を持てずにいたのですが、何気なく見てみてびっくり!ヒーロー映画だったとは。マーベル映画などのヒーロー物は好きなので、どんどん引き込まれていきました。 が、見れば見る程マーベル映画を意識しているような描写、そして最後には決定打。鑑賞後に調べてみたら、マーベルコミックスを原作に作られた物だったんですね、納得。 舞台は日本のようで、古風な懐かしさを織り交ぜつつも近未来的な風景、そして印象的な満開の桜。洋画によくある「日本と言いつつアジア圏の違う国じゃないか?」と思わせる物とは違う、邦画に出てくるような綺麗な日本の街並みだったのも好印象でした。 総合的には笑いあり涙ありのピクサーらしい、でもピクサーらしからぬ映画で、大人も子供も楽しめました。 余談ですが…部屋の窓がポケモン好きの子ども達にはモンスターボールにしか見えなかったそう。そんな所にも製作者が日本好きなんじゃないかと感じさせられました。
フォルトゥナの瞳
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