セブン・シスターズ
このレビューにはネタバレが含まれています
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インターステラー
X-メン
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
史実に基づいたストーリーが好きで、この作品も主人公のチューリングをベネディクト・カンバーバッチが見事に演じていて、リアル感を持って観られたのが良かったです。 チューリング自身に焦点を当てているので、戦争ものが苦手な人にも観やすくなっていると思いました。 彼の生きた時代は、同性愛が認められず罪にまで問われてしまう事で、彼を追い詰めてしまうのが悲しい部分でもありました。 そんな彼を認め仲間として行動を共にする女性を、キーラ・ナイトレイがパイレーツオブカリビアンの時とは全く違う雰囲気で演じているのも興味深かったです。 脚本家のグレアム・ムーアも語るように、自身も変わった人間だと悩み10歳代で自殺未遂を経験していますが、チューリングと違うのは、生きた時代背景・チョイスした職業・はたまた周りの人間関係なのか、その時々で自分の選んだ小さな分岐点がその後の人生を大きく変えていくのかと、作品を観ながら人生について色々な思いを巡らせていきました。
トレイン・ミッション
いつも利用する通勤電車内でいつもと違う事が主人公に降りかかってきて、その訳の分からない中でどんどん追い詰められていく所が面白かったです。 彼の周りには知らない内に様々な罠が張り巡らされていて、その中で敵が全く分からず、更にはその目的さえも分からないまま指示を受け、走る車内にいるであろうある人物を探し出すミッションを進めていくので、自分も一緒に謎解きをしていく雰囲気に誘われ、どんどんストーリーに引き込まれていきました。 また、車内の人物が全て容疑者の様でもあり、イラつきながら探すマイケルを、リーアム・ニーソンが好演していました。また、主人公のマイケルが元警官である所にも、ストーリーの中で重要な部分でもあり、後半目的の人物が判明してからの彼の動きがまた面白く、物語は次のステージへといざなってくれます。 そこでは、もう謎の依頼人に従うのではなく、自身の考えで一緒に乗り合わせた乗客たちと、事件を解決して行こうとする所も見ごたえがあり、前半と後半2つのストーリーをダブルで楽しめる感じがして良い映画でした。
ゼロ・グラビティ
Be With You 〜いま、会いにゆきます
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
アクアマン
ヴェノム
ライフ財団のドレイクが中心になって、秘密裏に行っている地球外生命体「シンビオート」の実験風景などで、その生命体の動きがとても滑らかに表現されているのに目が釘付けになりました。どうやってるのかとても気になりました。 また、元記者エディの中にシンビオートが入ってからのお互いのやりとりも面白く、エディが変化して「ヴェノム」となるシーンや、その姿も怖そうだけれど愛嬌のある様子にくぎ付けとなって行きました。 ただ少しだけ残念なのは、敏腕記者だったエディが職も恋人も失い落ち込んだ様子なのですが、それ程精神的に大きな変化があった様には感じられなかった点でした。 まぁそんな些細な事は置いておいて、後半でシンビオートのボスがドレイクに寄生して、ヴェノムがそれと対峙していくシーンなどは、とても迫力がありました。 個々の心情など細かい部分は気になりましたが、気楽にこのシンビオートの戦いが、どう決着がつくのかを観ていくだけでも十分に楽しめる作品でした。
ジオストーム
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