ガール・オン・ザ・トレイン
ゲット・アウトや、プリデスティネーションなど、後から謎が解けてスッキリする映画が好きです。 自分の好みと似ている友人からおすすめして頂いたのが、っこの「ガール・オン・ザ・トレイン」です。 通勤電車の窓からいつも同じ家を眺め、そこにいる知らない人物を「理想の夫婦」として掲げる不思議な主人公。珍しいシチュエーションに、最初は「どういうこと?そんな事ある?」と頭の中が???になりましたが、徐々に徐々に謎が解けていきます。 中盤から後半にかけて、謎が解ける瞬間は「おおおおお!」という気持ちで一気に最後まで集中して見ました。 ながら見だと、おそらくこの展開についていけないと思うのでしっかり鑑賞する事をおすすめします。 個人的に理想の夫婦の妻役、隣の家のベビーシッターのメーガン役を演じたヘイリー・ベネットさんが可愛らしすぎて、そしてセクシーで吸い込まれるように彼女のシーンを見ていました。 ネタバレなど見ずに今スグ鑑賞する事をおすすめします。 Amazonプライムで無料で鑑賞できました。
望み
映画「望み」のキャッチフレーズである 「愛する息子は、殺人犯か、被害者か。それともー」 これを、母親目線、父親目線、妹目線で丁寧に描かれた映画でした。 テーマがテーマだけに、明るい気持ちや楽しい気持ちになる映画ではありませんので、自分の体調や気分が良くない時は見ないほうが良いかもしれません。号泣しました。 また、まだ親になる世代ではない方達も、あまり理解できない内容だと感じました。 自分は親ではないですが、甥っ子姪っ子がいる身なので、のめり込んで鑑賞しました。 殺人事件に家族が、被害者もしくは加害者として巻き込まれる経験はなかなかない物ですが、万が一そんな事件になった時の心境、どんな辛い事があるのか、気持ちの問題だけでなく、マスコミの汚いやり方、警察の態度など、こんな所まで辛いのか・・これが現実か・・としみじみ感じられる内容になっていました。 1点残念だったのが、女性警察官。演技が下手すぎでロボットみたいで、彼女(早織さんという女優さん?)が出てくるたびに興ざめしました。
ノマドランド
フランシス・マクドーマンドの演技が圧巻です!!彼女にしか出来ない役どころだと思います。 スリー・ビルボードの時も感動しましたが、今回更に感動しました。 夫に先立たれ、住んでいた街がなくなってしまい、車上生活をしながらアメリカ中を駆け巡る60代女性の話です。 大スクリーンで見るべき景色の綺麗さ。前評判とおりで満足でした。 ただ、前評判以上の”何か”が自分には感じられず、想像通りの枠に収まってしまったのが少し残念でした。 1年前の作品賞であるパラサイトを見たほどの驚きや面白い!という熱い気持ちにはなれず、 コロナ渦で上映作品数が少ないからこそ受賞できた映画かな、という意見に同感してしまいます。 明確な結末や、わかりやすい起承転結がある映画ではないので、ドキュメンタリーに近い感じで、でも鑑賞後はなんとな〜くズーンと暗い気持ちになる映画でした。
シン・エヴァンゲリオン劇場版
はっきり言います。お金の無駄です。
凪待ち
香取慎吾さん×「孤狼の血」や「凶悪」を手掛けた監督、白石和彌監督という事で期待して見ましたが、正直期待はずれでした。。 AmazonプライムやYahoo映画の口コミを見ると、みなさん香取慎吾さんのファンのせいか激褒めされています。「日本版ジョーカーを演じられるのは香取慎吾しかいない!勝たん!」みたいなレビューも見ましたが、ファンが盲目的に書き込んでいる印象を受けました。 登場するキャラクター、全てに共感できませんでした。なんでそこでそんなに感情的になる?なんでクズな人間性なのにそこは仲が良いの?などなど、引っかかる箇所が多すぎる上に、ほとんどが回収されずに結末を迎えてしまいます。 ある事件があり、その犯人が終盤にわかるのですが、たぶんこの人だろうな〜という予感が的中し全く意外性がなく、犯人は誰だ?というお楽しみ感は全くありません。更に、犯人の動機も説明が全くないため、なんでこうなった?そもそも犯人ってどういう関係だったの?っというハテナばかりが残ってしまうストーリーでした。 伝えたいメッセージもよくわからず。。リリー・フランキーさんの演技はいつも圧巻ですごいな〜と思うのですが、それ以外の方々の演技もちょっと演技らしさが強く出てしまって、集中して見られませんでした。。
ファイティング・ファミリー
ミッドサマーで主役を演じたフローレンス・ピューさんが、こちらでも主演されています。 実話を元にしたノンフィクションで、ところどころ笑いもあり楽しい気持ちで鑑賞できました。 ただ、プロレスの出来レースというか、ルールがよくわからないので 最後の方で没頭できない部分もあり・・ 決まってた結果になっただけなのに、なんでこんなに喜ぶの?と思うのはプロレスをあまり知らないからかもしれません・・
オールウェイズ
スピルバーグの映画で飛行機と言えば、「太陽の帝国」のP51ムスタングが印象的でしたが、 こちらは山火事消火用の飛行機と、そのパイロット達の映画です。 当時売れていて「ピアノレッスン」に出演したホリー・ハンター、「未知との遭遇」などに出ていたリチャード・ドレイファス、「バートン・フィンク」などのジョン・グッドマンの出演で、オードリー・ヘップバーンの最後の出演作です。 当時はCGが無かったので、飛行機に関しては実写と特撮の組み合わせで撮影されています。 CGが使われていないことで、かえって手触りの感じられる映像になっていました。 ホリー・ハンターとリチャード・ドレイファスが演ずる二人の恋愛映画です。 映画の最初の方で事故により亡くなった平凡な外見のリチャード・ドレイファスが幽霊となり、凛々しく美形のホリー・ハンターを見守り励ます展開になっていますが、二人の外見の違いを上手く活かした作りになっているのがいい所です。 最近は「オンリー・ザ・ブレイブ」などの山火事を地上で消火する人たちの映画も作られましたが、消火剤を撒く飛行機のパイロットの方ではどうしているのかが解る映画になっています。
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
2014年公開の映画です。当時鑑賞しましたが、Amazonプライムで無料公開されていたので2回目の観賞。もう殆ど内容を覚えてなかったのですが、やっぱり良い映画でした。 まず、料理が本当に美味しそうで、ワクワクする絵になっています。 キャラクターやストーリーもスッと馴染めて、不思議なほどスッと入ってくる映画です。恋人、家族、友達、誰と見ても楽しめる映画だと思います。 複雑な伏線や、大きなストレスがない映画の為、ものたりなく感じる方もいるのかもしれませんが、軽〜い気持ちで、なんか映画見たいな〜という時にピッタリの映画だと思います。
毒戦 BELIEVER
ドロッドロの韓国映画が好きなパートナーは少し物足りなく感じたようですが、グロシーンが苦手な自分はちょうどよい作品でした。 ドキドキハラハラするシーンもあり、楽しめました。 ネタバレなしで見た方が楽しめる映画だと思うので、未鑑賞の方は前調べし過ぎないようご注意ください。 リュ・ジュンヨルさん、「タクシー運転手」では冴えない学生を演じていたのですが、今回はクールな少年を演じていてすっごくかっこよかったです。。BTSのジミンさんぽさを感じる切れ長の目で、目の保養にもなりました。 ハリム役を演じたキム・ジュヒョクさんの演技も圧巻でした。残念ながら交通事故で若くして亡くなってしまったそうで、映画の最後には追悼文が入ります。 ラスト、「どっち?」というシーンがあり、最後がわからい脚本になっていますが、「拡張版」と言われるバージョンも公開されているようで、そちらでは、「どっち?」の答えを確認する事ができます。 https://www.youtube.com/watch?v=lTJvtLG6mnI
あの頃。
”ハロプロ”に魅せられた仲間たちの笑いと涙の日々を描いた青春エンターテイメント との事ですが、実際ハロプロが色濃く扱われているストーリーではありませんでした。 同じ推しを持った同志のストーリー、”何か”を推した事がある人向けの作品だと、映画前のコメントでも松坂桃李さんが仰っていたように、ハロプロという切り口はさほど重要ではなく、ハロプロを期待してこの作品を鑑賞すると肩透かしに会うかもしれません。 映画館は満席でしたが、カップルで映画鑑賞に来た人、ガチハロプロオタクのような、ヒトリゴトを言いながら鑑賞する迷惑な人、単純に映画が好きな人、松坂桃李さんファンの人・・など、いろいろなカテゴリーの方が見に来ていたように感じました。 映画が始まる前に、特別映像として役者達の挨拶の映像が流れます。 ルミカを顔の前に振りかざしキャピキャピはしゃぐ俳優たち。この時点で正直私は引いてしまい、嫌な気持ちで鑑賞が始まりました。。 これから映画の登場人物に出会っていく気持ちになっていたのに、 身内ノリ満開のハイテンションな自己紹介を見せられ、鑑賞側と、身内ノリを繰り広げる役者側との温度差を感じてしまいました。鑑賞前にこういう映像は流さないでほしかった。。 劇中でもその内輪ノリ、身内ノリが「これ面白いでしょ〜〜?」と言わんばかりに繰り広げられ、それが合うタイプの人であれば面白いのかもしれませんが、映画の前の映像の時点で嫌悪感を感じてしまった自分には正直ピクリとも笑えずとても残念でした。 キャストの配役はピッタリだったように思います。松坂桃李さんはどんな役を演っても本当にうまい。 若葉竜也さんは「葛城事件」「愛がなんだ」等で拝見した事のある俳優さんですが、いつも焼くに入り込み完璧に演じられるので、見た事のある役者さんだと気付きませんでした。 仲野太賀さんが演じられたコズミン、こちらもとってもうまかったです。ただ、仲野さんの演技がうますぎるせいか、救いのない脚本のせいかわからないのですが、コズミンというキャラが嫌いすぎて嫌いすぎて、映画館で見ていなかったらテレビを消したいくらい苦手でした。 人間性の悪いコズミンがこの映画のキーとなるキャラだと思うのですが、あまりにも良い所がないせいで、後半でいくらコズミンの感動的なシーンがあろうとも、ざまぁみろというような感情にしかなりませんでした。 もうちょっとコズミンの良さが出るストーリーは入れられなかったのだろうか。。石川梨華さんの卒コンのあたりで、間違いなく不要なストーリーがあるので、それと交換できなかったのだろうか。。 独特な身内ノリに嫌悪感を感じてしまう自分にはちょっと期待はずれの映画でした。
荒野にて
冒頭で、父親が連れ込んだ女性に「水を飲んでもいい?」とチャーリーが聞き「あなたの家でしょ」と返されるシーンがあるのですが、チャーリーが自分の家ですら居場所の不確かさを覚えていたことが覗えます。 そんなチャーリーにとって、勝てなくなれば売られてしまう競走馬ピートは、いつか追い出されるかも知れない不安を抱く自分と重なったのかも知れませんね。 子供にこんな思いをさせるなんてヒドイ父親だ、と言いたいところですが、女にだらしないとは言え父がチャーリーのことを愛していたことは分かるので、何というか、大人には大人の事情があるというところでしょうか。 このチャーリー役の美少年、なかなかいい演技だったなぁと思っていたら、この映画でベネチア国際映画祭の新人賞を獲っていたんですね。 そんなわけで、私だけが知っている掘り出し物感はなくなってしまいましたが、今後の彼の作品を楽しみにしたいと思います。 それはそうと、調教師の役のおじちゃん、コーエン兄弟作品常連のスティーブ・ブシェーミさんではありませんか。 かなり印象の強い顔立ちなのに、途中まで全く気が付きませんでした。 年取って渋くなりましたが、俳優としてはなんだか個性がなくなっちゃってちょっと寂しいです。 とにかく個性的な顔でしたから(←しつこい)笑。
最高に素晴らしいこと
綺麗な色と景色と、人たちを見せてくれました。そして音楽がこの映画をより引き立ててくれていたなと思う。 人って見た目ではどんな問題を抱えているかなんて分かんないよな〜 って思った映画でした。 誰しも大なり小なり悩みや問題を抱えていて、それをいかに上手く消化するか、浄化するか、コントロールするか毎日 戦っていると思う。 いま大人になって自分の悩みや問題なんかよりも日々の生活や家族の事、今後のことで同じような毎日を過ごしているけれど、 若い時なんかは本当に毎日が山であり、そして谷であった。 そんな時に寄り添ってくれる友達や恋人、家族が居たら どれだけ助かることか。 でも、その人たちにも悩みや抱えている事がある事を忘れちゃいけないな〜。 日常の中で素晴らしいことって気付こうとすればあちらこちらに存在するんですよね。 いつも、気にとめていないだけで。 美しい場所を見出せるかは自分次第だし、きれいな所へ行くのも自分次第。 適当に日々を過ごす毎日だけどふと立ち止まって何気ない美しいものを感じてみたいな と思える映画だったし、誰かの支えになれればな と思える映画だった。 でも美化しちゃいけないものもあるんだよ。 終わらせたら、それまでだからね。
アバウト・タイム 愛おしい時間について
このレビューにはネタバレが含まれています
ミュージアム
スイス・アーミー・マン
別れのシーンすら笑いに変えてくれる。オナラの力は偉大です。 どこまでが現実でどこからが妄想なのか。その垣根はわからないがそれでいい。 孤独な青年が社会に戻り生きていく。笑えて泣ける素敵な映画です。
なんちゃって家族
ジェーン・ドウの解剖
カポネ
フロリダの陽光とジャングル一歩手前な森と沼に限りなく近い河とワニとハエとFBIに閉ざされた大邸宅で、夢うつつな瞳で遠くを見つめるカポネ。 彼の目に映るそれが何であるのかは、もう彼にも分からなくなっている。こともあろうに失禁も始まっているのだが、彼はまだ40代なのだ。 心配した妻が呼んだ医者は誠実なところもあるようだが、だいぶ胡散臭く、腕のほうもどうなのやら?。結局オムツの運び屋とお絵かきの先生しかできないらしい。 カポネは医者に「バックスバニー」にされてしまうのだが、全く意に介さず……。 観ている観客にも妄想なのか現実なのかハッキリしない演出で、気がつくといつの間にかカポネとシンクロさせられてしまっていて、ほんのりしたホラー風味でもある。 ド派手な全盛期と比して、あまりにもゆったりとし過ぎなその晩年のカポネの姿に様々な思いをはせるシットリした作品。
ザ・ロック
アメリカでは伝説的英雄と謳われるエド・ハリス演じる軍人フランシスコ・ハメル准将が海兵隊基地に視察と称して、賛同した部下10数名と共にVX神経ガス弾頭数発を強奪。 その後、完全武装の海兵隊員と共に脱獄不可と言われた監獄「ザ・ロック」ことアルカトラズ刑務所へ向かい観光客82名を人質に立てこもる。 FBIや軍上層部も自分たちの手口を知りつくすハメルに対して二の足を踏んでしまい八方ふさがりに。 そんな時、FBI長官ウォーマックは特殊部隊を送り込むためにアルカトラズを脱獄した過去があるショーン・コネリー演じる囚人メイスンを利用しようと考える。 しかし、彼とは浅からぬ因縁があるウォーマックは部下の科学捜査官グッドスピードを交渉役にして接触を図ろうとする。 大まかな始まりがこんな感じです。ニコラス・ケイジ演じるグッドスピードの爆弾解体や銃撃戦・時折見せるコミカルな演技はとても好きです。 また、もう一人の主人公でもあるメイスンはかつてイギリス空挺部隊(20世紀少年作者、浦沢直樹の作品「マスターキートン」の主人公もこの部隊に所属)とイギリス情報部(MI6)に所属していた過去がある。 そう、コネリーの出世作「007」ジェームズ・ボンドの所属する組織。それを後から知って、いい意味でニヤリと出来る作品。 スターリングラードでも高潔な軍人を演じるエド・ハリスが、まあかっこいいんですよ。軍上層部によって自分が配置された作戦で部下を見殺しにされて、もみ消されたことで武装蜂起を起こすのはとても熱くなれる設定だしベストキャストでした。 金曜や午後ロードショーでも1年に1回は必ず出てくる作品だから是非見て下さい。 おススメです。
チェリーボーイズ
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