マディソン郡の橋
このレビューにはネタバレが含まれています
ヒート
127時間
スパイダーマンシリーズで活躍したジェームズ・フランコの主演作!実話に基づいたストーリーです。 ドキュメントチックな、構成に近いですが手に汗握るストーリーでした… そして死に直面したときの最後の手段が…!! 見応え抜群の映画です。 主人公のアーロンは、いつものように趣味のロッククライミングの計画を練る。 前のりしてグランドキャニオンついて車で寝る。 朝一で動き出し、持ってきたマウンテンバイクで軽快に岩場を進んでゆく。 道中、道に迷った女友達2人組を見つけてガイドしてあげる。アーロンはグランドキャニオンを知り尽くしてるようなので、穴場スポットなど案内して、女の子たちもご満悦!意気投合して飲みに誘われたが、颯爽とアーロンはまた1人探検してゆく。 バイク降りて、岩場を進んでいると、足を滑らし細い谷底に落とされる。 なんと、右腕が小さな岩と岩の壁に挟まり身動きがとれなくなってしまうという… ここから、脱出するまでのストーリー展開が127時間だ。 予想だにもしてない凡ミスから起きてしまった事故…あらゆる手段を尽くすも脱出に至らなかったアーロンの決断までがリアルで濃厚なお話でした。 生きることの喜びを味わえる映画!自然の怖さを痛感できる映画になっております! ジェームズ・フランコ独断の映画でヒットもしているので、個人的に嬉しいですね! ちなみに、途中で喉が渇きすぎてパーティのビールを手に取る妄想シーンは印象的でした。どれだけ喉が乾いてるのかを表現するのが、秀逸でした!
ギルバート・グレイプ
世間の高評価に加えて「僕のワンダフルライフ」「サイダーハウスルール」などヒューマン作品を作らせたらうまいラッセ・ハルストレム監督だから期待して見ました。 結論から言うと私にはまったく合わない映画でした。これを評価している人って主演の若かりし頃のジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが出ている貴重な作品だからというだけで高評価にしている人が散見されます。確かに豪華な主演俳優ですし、ベッキー役のジュリエット・ルイスもショートカットが似合う魅力的な役周りを演じていて好印象を持ちました。 しかし何が合わないのかな?と考えながら見ていたら”退屈”なんだと思いました。アメリカの片田舎で起こったどこにでもありそうな家庭。確かにブクブク太る気持ち悪い母親のネグレクトなんかもあって周囲は辟易しながら毎日を過ごしてますが、でもそれだけです。 デップはかっこよかったですよ。ディカプリオは難しい役を頑張っていたと思います。ルイスは可愛いです。監督もヒューマンライクなドキュメンタリーを醸し出したかったのかもですが、がんばって最後まで見たなぁ!という感想しか出てこなかったです。
ワンダーウーマン 1984
アメリカン・ヒストリーX
「我々は敵ではなく友人である。一時の激情に溺れて敵になるな!愛情の絆を断ち切るな!仲良き時代の記憶を手繰り寄せれば良き友になれる日は再び巡ってくる。」 私はこのセリフにメッチャ感動しましたし、考えさせられました。もうストーリーの中でこのセリフに出会えただけで、この映画を見た価値があったと思っています。 とは言えストーリーも中々に考えさせられる社会派の硬派な作品でした。日本では問題にならない人種問題はアメリカの歴史を見れば人々の中にある大きなテーマであることが伺える映画です。 舞台も刑務所という特殊なのもありますが、肌の色だけで人が人とも思わなくなるという、何とも悲しいというより嘆かわしいというよりやるせないような何とも評価ができない映画になったのは普段我々が人種問題に大きく直面する機会がないからではないかと思います。主演のエドワードノートンも出所した時の葛藤のシーンを見ているだけでこちらもアンニュイな気分になってしまいます。 この映画といい「クラッシュ」といいアメリカの人種差別問題の暗渠を覗き込むような気分になったり、いつも評価が正しくできないのは私だけなのでしょうか?
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
第二次世界大戦の最中、ドイツ軍が世界に誇った暗号気「エニグマ」の解読に成功した、実在する数学者の物語です。 Amazonプライムで吹き替え版にて鑑賞しました。「エニグマ」という暗号気の存在は何となく知ってはいたのですが、それに纏わるストーリーなどは殆ど知らない状態で鑑賞しました。 1930年代の戦争中のお話ですが、残酷な銃撃戦のシーンなどは殆どなく、ドイツ軍とイギリス軍の、表には出ることのない、「頭脳戦」が描かれた作品だと思います。 頭脳戦ではありますが、綿密に、出来るだけわかりやすく組まれたストーリーと、現代に通ずる男女の働き方の違いや極意のようなもの、仕事に対する情熱がいかに人間を動かすか、そういった熱いものを感じました。エニグマや歴史の流れを知らなくても、すっとストーリーに入り込めると思います。 チームで動くということはどういう事か、男社会で女が生き抜くにはどうすれば良いのか。そういった事をこの作品から教えてもらった気がします。
スパイダーマン3
ウルフ・オブ・ウォールストリート
シャザム!
小学生ぐらいの男子がいきなりスーパーヒーローになったらこんな感じだろうなっていう設定がすごく面白いです。 子供の発想では確かにヒーロー=有名人なんですよね。(笑 パワーを持ったらとりあえず動画投稿しちゃおう!っていう短絡さ、やっていることは結局フェイクと見分けがつかないから偽物扱いされちゃう未来とか思い浮かばないのでしょうね。 ま、中盤から笑っていられなくもなるのですが。 ヒーローになりそこねたけどヒーローになりたかった大人対、全然望んでいなかったけどヒーローパワーを持っちゃった小学生の戦いはどこか噛み合っていなくてまたそれが面白いです。 バラバラだった孤児たちがきっかけにより家族になり、血縁よりも強い絆が生まれる部分は予想通りって感じですが”え?君たちもそうなの?”っていう驚きもあり良かったですね。 中身が子供としてのシャザムの成長を感じられる部分もありつつ、エンドクレジットの結局そこかよっ!(笑 と突っ込みたくなる回収はとても良かったです。 バカバカしさは最後まで切らすことのない作りになっていたのも非常に良かったです。
映画 えんとつ町のプペル
キングコングの西野さんの絵本が映画になったのかぁ。最初はそのくらいの印象でした。 芸人さんが作った映画だし、話題性はある。けれど、ここまで心を動かされ、映画館にいる間中、優しい気持ちに包まれることになろうとは思ってもみませんでした。 単に話題性のある、タレントさんの映画、というわけではありません。 物語の登場人物は、現代社会に生きる人々を投影しています。現代のネット社会を投影しているとも考えられるでしょう。 目立った言動をする者がいれば、すぐにそれを抹殺しようとする者がいる。夢を語る者は、馬鹿扱いされ、干され、笑い物にされる。この作品は、そんな現代の在り方に一石を投じています。 いつから大人になってしまったんだろうと、映画を見終えて考えました。 プペルのように、キラキラとした瞳で、他人から何を言われようがからかわれようがそんなこと関係なく、本気で夢を追いかけていた、汚れを知らない純粋な子どもの頃の心を、いつどこに置いてきてしまったのだろうと。 もっと夢を語っていいんだ、もっともっと夢を追いかけていいんだ、プペルから勇気をもらいました。 そして、誰もが一人じゃないということ。 どんなに孤独だと思っていても、必ずあなたを応援してくれる、あなたを助けてくれる人がいるということも、この作品は教えてくれます。 もしかしたら、あなたに対して文句を言ってきたり、足を引っ張ったり、傷付けようとしてくる人が、一番の味方なのかもしれないのです。 あなたが夢を叶えたり、成功したりされたら、自分が夢をあきらめ、つまらない毎日を送っていることが辛くなるから。夢をあきらめたことが間違いだったんだって、そう思うことが怖いから、あなたを攻撃しているだけなのかもしれません。 私は、他人の夢を笑う大人にはなりたくない、そう思いました。 夢を信じることが、一生懸命頑張ることが、いつからかダサいと言われるようになったこの社会で、あなたはどう生きたいですか? 夢を追いかける大人か、そんな人を叩くことしかできない大人か。 観てよかった、本当にそう思います。 この作品を通して、西野さんのこの昨日にかける熱量が伝わってきて、さらに応援したくなりました。 夢を追いかけ、奇跡を起こした西野さんのことを。
her/世界でひとつの彼女
これは究極の愛の形だと思った。 PCにインストールされた人工知能型OSは、自らを「サマンサ」と名乗り、瞬く間に主人公セオドアの心を誰よりも理解する存在となる。 離婚調停中で傷心気味のセオドアは、同僚や友人よりも自分の心に近いサマンサに傾倒し、彼女をポケットに入るデバイスに入れてデートをするまでに至るのだ。 サマンサもまた、セオドアとの交流の果てに、愛情にも似た感情を抱くようになる。 だが、サマンサは生まれたばかりのOSであり、その知識欲はとどまることを知らない。 彼女はセオドアの元を離れ、ネットワークという知識とデータの海に旅立つことを決意するのだ。 セオドアとサマンサは触れ合うこともできない関係だが、短期間で見事な信頼関係を築き上げる。そこには外見がもたらす全てのしがらみを超えた、ある存在の中身をひたすら愛するという究極の愛があったのだ。彼らにとっては、別れすら一つの通過点に過ぎないのだ、と思わせてくれる強固な関係。なんとも羨ましいものである。 心で繋がる、という概念を本作で学べたように思う。
アナイアレイション -全滅領域-
残酷で美しい映画だった。 異種との交配が進む、人智を超えたエリア。 そこに足を踏み入れれば、ある者は草木と交配し、またある者は熊に身体を取り込まれてしまう。交配ができなかった人間は無惨な形で死んでいくわけだが、その姿はまるで「進化」に取り残され仲間外れにされた挙句に独り死んでいく野生動物のようでもある。 不気味ながらも妙に美しい異色の世界の姿が、瞼に焼き付いて離れない。 また、混沌たる世界で、ただ一人冷静で聡明なナタリーポートマンが非常に良い。 ヒステリックにならず事態を懸命に解明しようとする姿は、暗い海を漂流するような本作において、一つの灯台のような存在だった。 そこに何があるのか。 何が起きているのか。 その世界で進化した人間は、もう元の彼/彼女とは別の生き物なのか。 次々と湧いて出る視聴者の質問に明確な答えは示されず、ショッキングな映像が続くため、非常に体力を削られるものの、生命の未知なる進化の姿を目撃しているような不思議な鑑賞体験だった。
感染家族
ナイト&デイ
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
ドクター・ストレンジ
窮鼠はチーズの夢を見る
ずるずると女との情愛に溺れていた恭一にとって、今ヶ瀬は何だったのか。 今ヶ瀬の何が、恭一にとっての「特別」となったのか。 それが最後まで分からなかった。 今ヶ瀬の魅力は、長年恭一だけを想い続けた愛情の深さだと思うが、半面、自身の孤独を埋める術を知らず、嫉妬深く情緒不安定となる危うさを持ち合わせている。 同性愛をなかなか受け入れられず、周囲にカミングアウトできない恭一の姿に苛立ち、寂しさを募らせる様は、これまでの恋人たちと何が違ったのだろうか。 また、浮草のように力なくフラフラと生きる恭一は、そもそもどんな人間なのか。 流されるままに女を抱いて、弱みを握られたとはいえ、男にも体を許す。 まるで主体性のない恭一は、過去にどんな恋愛をして、何に心を震わせてきたのか。 恭一の人間性があまり描かれていないため、彼のどこに今ヶ瀬というピースがかっちりと埋まったのかが分からないのだ。 心の機微を描いてこそ恋愛映画だと思うのだが、その心がよく伝わってこない一本だった。
ヴェノム
MARVELシリーズの代表的なヴィランの1人、すヴェノム!スパイダーマンの宿敵ですね。 スピンオフ作品で、ヴィランが主役なのは珍しいですが、ヴェノムの知名度と人気度のおかげでしょうか…! では、観てみた感想ですが… 面白かったです!ちゃんとヴェノムの能力も描かれていたり、寄生される側のトム・ハーディもクレイジーな演技が抜群でした。 あとは、ちゃんと筋骨隆々のヴェノムで安心しました。ひと昔前のサム・ライミ監督のトビーが演じていたスパイダーマン3でヴェノムが出てきますが、原作とは程遠い細マッチョヴェノムくんだったのでファンの中にはガッカリした方は多数いると思います。 今作は、そのことも払拭できてたのでよかったです! あと原作ではヴェノムって色々な人が寄生されているみたいですが、今作は元祖ヴェノムのエディ・ブロックでした! 今作がヒットしてスパイダーシリーズと合流なんてできればまた胸熱展開になりますが、どうなるでしょうか! また、今作を見る方はエンドクレジットも、是非お見逃しなく!
デッドプール
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