日日是好日
大好きな作品で、これまでに何回も観ています。 そして泣いてしまいます。 黒木華さん演じる典子の気持ちが痛いようにわかり、樹木希林さん演じる武田のおばさんの言葉は自分に投げかけられているような気がしてきて、泣いてしまうのです。 とにかく樹木希林さんの演技が素晴らしいです。 茶道がテーマのひとつでもあり、お作法などがたくさん出てくるのですが、その所作ひとつひとつが美しく、見惚れてしまいます。本当に先生なのではないかというくらい自然な佇まいで、さすが女優さんだなと思いました。 茶道に出会い、少しずつ大人になっていく典子を通して、観ているこちらも同じペースで歳をとっていく感覚になりました。若かった頃にはなかった悩みが、大人になると出てきます。女性ならではなのでしょうか。孤独を感じたり、周りと比べて焦ったり、落ち込んだりします。でも、茶道に向き合う時間だけは、無になって、誰とも比べず、ただここに集中することができる。この茶道の時間がいつのまにか典子を救っていたのかもしれません。 また観たい作品です。
インターステラー
このレビューにはネタバレが含まれています
しあわせのパン
大好きな作品です。何度も観ています。観たくなるんです。疲れたとき、誰かに大丈夫だよと言ってもらいたいとき、そんな心が少し弱くなっているときに、特におすすめしたい作品です。 夫婦の会話のテンポが心地よく、 時間が最初から最後までゆっくり流れていきます。 何も話さない二人の間が気持ちいいのです。 大泉洋さんの繊細でゆったりしゃべる静かな役が、とても好きでした。 みんな誰しも触れてほしくない部分を持っていて、だけどそれを抱えながら生きていて。 この作品は、あなたはあなたのままでここにいていいんだよと伝えてくれているような気がしました。 いろんな客が夫婦の元にやってきます。 それぞれがそれぞれの事情を抱えているけれど、あたたかいスープとおいしいパンを食べたら、みんな心を解放して笑顔になります。 生きることは、人と人が出会い、そして別れることの繰り返し。そんな毎日を丁寧に生きる夫婦の物語です。 焼きたてのパンてなんでこんなに幸せと直結するんだろう。香りまで感じられそうでした。 辛くなったらまたこの作品に帰ってこようと思っています。
孤狼の血
白石監督の手掛けた作品はこれまでも観てきましたが、今回は監督の代表作になるのではないかと思いました。 映画館で観ましたが、エンドロールを最後まで見届けてもなお席から立つことができませんでした。そして重たい気持ちを抱えたまま家まで帰りました。 この作品の迫力には圧倒されます。衝撃的な映像、痛々しい描写、人間の醜さや弱さを見事に演じる俳優陣に夢中になりました。 目を覆いたくなるような残虐で特徴的なシーンから始まります。白石監督の気概を感じました。 今の映画界は規制が多く、昔のように製作費もない。こじんまりとしたいい子の作品なんかじゃつまらないとでも言わんばかりに、スクリーンの中では衝撃的な映像がこれでもかと出てきます。 純粋に、楽しいと思いました。こんな豪快な作品なら、役者もやりがいがあるだろうと感じました。 役所広司さん演じる大上には惚れ惚れします。 男が惚れる男とはこういう人のことなのではないかと思いました。大上の呉弁、堪りません!色気がありました。 この作品には、夢があります。 男の浪漫があり、映画界の希望があります。 現代版仁義なき戦い。 重厚感ある、現在の日本映画の挑戦を是非ご覧下さい。
キングスマン
ジョジョ・ラビット
新感染半島 ファイナル・ステージ
イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-
リトル・ダンサー
300 <スリーハンドレッド>
紀元前480年のスパルタが舞台の作品です。 敵兵100万人に対して300人で立ち向かったというのが大筋。 この戦争は実際にあったものですが、史実では300人ではなく他の地域の兵士も含まれていたので7700人だったようです。(うち300人がスパルタ兵) 流石に100万人に対して300人は余りに無謀すぎるのですが、地の利を活かして戦う様子がいいです。 史実を少し変えてしまっている点では少し残念。 映画として盛り上がるのは300人で対抗したというほうが合ってはいるのですけれどね。 また、これは仕方のないことですが登場人物が英語でしゃべっている点も少し滑稽さがあります。 当時の言葉は再現できませんし、制作がアメリカなのでその辺はやむを得ないものでしょう。 しかし、やっぱり英語でしゃべっていると、その辺が気になって気が散るのが惜しいです。 映像は大変美しく、物語中に出てくる巫女の舞などは幻想的でいいです。 崖の狭くなっているところを活かして戦うシーンも迫力たっぷり。 敵がそこが不利であることを気付かないのが不思議ではありますが。 歴史物というよりファンタジーとして観る方がよいかもしれません。
her/世界でひとつの彼女
近い未来のロサンゼルスが舞台です。セオドアは幼馴染で妻のキャサリンと別れることになり悲しみに暮れていました。同じ頃発達した人工知能OSと恋人関係になる人が増えており、セオドアも人工知能のサマンサと恋人関係になり、人間らしい彼女に魅了されていきます。 サマンサの声の役を演じているのはスカーレット・ヨハンソンです。セクシーな女優として有名な彼女が声だけの出演でも十分セクシーに、魅力的に演じています。現実世界でもSiriやアレクサなど人工知能が発達している中で、このように人工知能と人間が関係を持つことは近い未来のように感じます。相手が人間であっても、人工知能であっても、関係を持つということは相手を自分の思い通りに動かすことはできず、相手を尊重することで初めて良好な関係を築けるものだと再確認できます。近未来のロサンゼルスの造形が美しく、オフィスのインテリア、キャストのファッションなど色鮮やかで見惚れてしまいました。
コーチ・カーター
ワイルド・スピードX2
一作目から続編!X2です。 結局ドミニクたちをあえて逃がしてしまったブライアン(ポール・ウォーカー)はマイアミでストリートレースに明け暮れる… 本作はドミニクことヴィン・ディーゼルの出演はありませんが今後大活躍のローマン・ピアース様(タイリース・ギブソン)がご登場します! 口がほんと巧いキャラなので、私も気に入ってます。 内容は、クライムアクション要素が強く警察を辞めたブライアンにまた潜入捜査を頼むというあらすじ… 以前の知り合いのローマンを誘い敵を炙り出していく。 今作もストリートレースだったり、逃走する為に数多くのスポーツカーが出てきますね! チェイスするシーンは、スピード感と迫力があって非常爽快な演出になっております! 日本人女優で、ちょい役ですがデボン青木が出ていたので、同じ日本人として嬉しいですね!笑 一作目よりも重たくないストーリーなので気軽に観れるかと思います! ワイスピ初期の作品なので、まだ未見の方には是非オススメしたいと思います!
ワイルド・スピード
ワイルドスピードシリーズ、最初の一作!恐らく最新作から十数年前の作品になるかと思います! 登場してくる車も、当時は人気だったレトロなスポーツカーも盛り沢山!日本車の登場が多い作品でしたので好感度も上がりました。 内容、ヴィン・ディーゼル演じるドミニクたち一行のトラック強盗事件を捜査すべく覆面捜査官としてドムたちに接近するブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)。 最初は捕まえる気だったが、走りの技術やドムの妹さんのミアとの関係もあり情が移ってしまい…という物語ですね! 当時はレース中心だったので、車好きの人は初期の作品は好みなのではないかと思います。 まだスケールも小さくトラック強盗するだけなので、今思えばドムたちもせこい商売してたんだなと、感じます笑 若かりし頃のポール・ウォーカーが本当にカッコいいです!ブロンドのクセ毛の髪なども新鮮!ボーズもいいですが! ちなみに吹き替えだと、ドムの声はこの作品だけ変わってるので最近のワイスピからハマった人は一作目を見たら違和感感じるかもしれないですね笑
ゾンビーバー
おバカな運転手がトラックの積み荷から危険な液体を詰めたドラム缶を落としてしまい、ビーバーが生息する湖を汚染し、その危険な液体を摂取してしまったビーバーはゾンビ化してしまいます。一方、湖のほとりの家にちょっとしたバカンスを楽しみに男女6人がやってきます。おバカに騒ぐ6人をゾンビーバーは徐々に追い詰めていきます。 タイトル、見た目からも想像できる、登場人物全員おバカのパニック映画です。いきなり女の子3人は水着に着替え、そのうち1人は上半身を丸出しにしてセクシーショットを炸裂。女性たちのスタイルが良くて見惚れてしまいます。申し訳程度のくだらない内輪揉めもあります。ゾンビーバーはぬいぐるみ感丸出しで怖さはありません。スタッフがマペット操作に奮闘しているのが想像できてほほえましくなってきます。ゾンビホラー映画定番の展開で若干のグロさもありますが、安心して見ることができます。誰が生き残るのか、予想外の展開もあり意外と最後まで楽しめる作品です。
テイカーズ
ドント・ブリーズ
アンカット・ダイヤモンド
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