ラスト・ウィッチ・ハンター
このレビューにはネタバレが含まれています
ヒトラーの忘れもの
ランボー
世界一キライなあなたに
アバウト・タイム 愛おしい時間について
ワンダー 君は太陽
主人公のオギーは生まれつきの疾患により顔が変形している。 幼い頃から手術や入退院を繰り返していたが、容体が落ち着き学校へ通い始める。 しかし、周りの生徒とは明らかに違う容姿が原因で周囲から虐められてしまう。 ショックを受けて落ち込むオギー。そんな彼をいつも家族が温かく支えてくれたおかげで、彼は何とか学校へ通い続けることができた。 次第に彼に関心を示し始める生徒が一人、二人と増えていき、彼は明るい学校生活を送れるようになる。 あらすじはこんな感じです。 この映画の見どころは、人と人との交流を丁寧に描いているところだと私は思いました。 基本的にオギーを中心に話が進められいくのだけれども、オギーの姉や、姉の友人、オギーの友人等、主人公以外の脇役にもスポットを当て、それぞれの視点でストーリーを追う展開となっているので、作品に深みが出る。 このような障害者が主人公の作品って、どうしても主人公の辛さや大変さが前面に出てしまっていて、他の登場人物達の心情は置いてけぼりになりがちだけど、上記の演出によってそれを回避しているのが巧いなと思います。 障害者に限らず病人等もそうかもしれないけれど、一番辛いのは本人だと頭では分かっていても、その身近にいる人だって辛い思いをすることはある。だけど表立って弱音を吐けない独特の苦しさも背負っているんですよね。 また、主人公の姉とその友人が年ごろになりギクシャクした関係になってしまうのだけど、そんな「障害」という点とは無関係なシーンも、この作品にリアルさを与えていて良かったです。 オギーの母が彼に対して言った「顔は過去を示す地図、心は未来を示す地図」という言葉が心に残りました。 他にもさり気ない名言がこの映画には散りばめられています。
炎のランナー
この「炎のランナー」は、1981年の作品で、その年のアカデミー作品賞を受賞した、いわば青春映画で、1924年に行われたパリオリンピックの史実に基づいて作られています。 監督はヒュー・ハドソン。デビュー作でいきなりアカデミー作品賞です。その後の作品、「グレイストーク」なんかも非常に良かったと思いますが、ヒットにはあまり恵まれていません。いわゆる「一発屋」です。しかし「一発屋」の作品というのは、そこに良さが凝縮されている魅力的な作品も多いものです。この「炎のランナー」もそんな作品です。女優も何人かは出てはいますが、正直あまり印象に残っていません。全体的に古き良き格調高いイギリスの感じが画面に出ていて、派手さはありませんが良い映画です。 後、ヴァンゲリスの音楽。これが無かったらこの映画はここまでヒットしなかっただろうと思うくらい良いです。ヴァンゲリスもこの音楽で世界的に有名になりました。当然サウンドトラックも大ヒットしました。
映画 聲の形
伝わる人には伝わりすぎて、つらい作品。 全てが汲み取れなくてもメッセージ性の強いものとなっている。 わたしは手話を習っていたり、聾者の方についての事前知識が比較的ある状態で観させていただいた。聾者ではないが、自分の体験談的にもかなり響きすぎて過呼吸を起こしながらずっと観ていた。 呼吸ができないことよりも何よりも、本作品内から伝わることがつらかった。 わたしはあの中の誰になるのだろうか。正しかっただろうか。 そして仮にそうだったとしてどうすることができて、どうすることが良かったのだろうか、と。 本作品を観た後には、ぜひネタバレありのいろんな方のレビューを見ていただきたい。そこまでがこの作品の良い所だとわたしは思う。 いろんな声を聞くと、思いもしなかった、見えなかった世界が見えるから。 物語の評価について。最後の方に少しだけ尺の問題を感じてしまったのがマイナスポイントで☆5はどうしても付け難い。本当はもっとあるがままに物語を展開させてほしかったのが個人的意見。
ワイルド・スピード SKY MISSION
ワイルド・スピード全作品視聴したことがありますが、シリーズの中で今作が一番好きです。シリーズ最後の登場となってしまったポールのことを想うと、ラストシーンでは何度見ても涙が止まりませんし、彼への愛が溢れる演出に胸打たれます。 好きなシーンが二つあり、一つは「あのサンドウィッチを~~」と言うシーンです。一作目から視聴しているからこそ分かるセリフで、知っているからこそ言葉の重さと、それまでに紡いできた物語の大きさや長さを感じることができ、感慨深いシーンです。 もうひとつは怪我をして病院にいたはずのホブスが、ガトリング銃を抱え「俺が鬼兵隊だ」と登場するシーンです。めちゃくちゃテンション上がります! 私はこのシーンでホブス、ひいてはドウェイン・ジョンソンが好きになりました。このたくましさは彼にしか出せないものではないでしょうか。必見です! 今作もまたド派手なアクション、カーアクションシーン満載です。車の格好良さも見どころのひとつですが、アクション好きの方にも是非見てもらいたい作品です!女性でも楽しめますよ!
メン・イン・ブラック:インターナショナル
メン・イン・ブラックのスピンオフ作品ということで、これまでの作品とはまた違ったテイストの作品だったように思います。地球の脅威となり、危害を及ぼす宇宙人を倒すという大前提が違ってしまったのが少し残念でした。意表をつくような設定は良かったとは思うのですが…。同じ設定の、別の作品と思って楽しむのが良いのかもしれません。 Mが幼い頃に出会ったエイリアンと再会するシーンがありますが、そのエイリアンとMが関わるシーンがもっと見たかったし、もっとこの二人のストーリーを深めてほしかったなと思いました。 しかし、シリーズ初となる女性を相棒に迎え入れたのがとても良かったです!「メン」イン・ブラックを「メン&ウィメン(男と女)」と言っているのも、なんだか感慨深かったです。さらっと進んで、なんてことないようなシーンでしたが、大きな意味を持ったシーンだったように思います。 新たなシリーズ作品が作られるかはわかりませんが、これを機に他の多くの女性エージェントが今作で活躍してくれると嬉しいなと思いました。
PUSH 光と闇の能力者
クリス・エヴァンス主演ということで視聴を決めました。他の作品の好青年のイメージが強いですが、今作は人間臭さあふれる役どころで、新たなクリス・エヴァンスが見ることが出来ました。 CGばかり、アクションばかりではなく、日常感というかそういった所も楽しめる映画でした。葛藤や敵との交錯をしっかり感じることが出来ました。能力を持っている人たちも、何も持たない私たちとなんら変わらないんだと思うような、人間臭さを感じました。 一方で、主人公たちが行動する目的が曖昧で根本的な解決にならないし、肝心の敵を倒すところも「え、これだけ?」と物足りなかったです。 相手の能力が分かっていて、どのようにして相手の術中にかかってしまうのかも分かっているのに、無防備に対峙しているのが信じられませんでした。対抗策がある方が見ごたえあるし、戦闘シーンも深みが増すような気がしました。 ただ、能力の種類が豊富である所や、敵より一枚上手で作戦勝ちな所は良かったかなと思います。
美女と野獣
主演女優であるエマ・ワトソンの美貌は若くてとても美しいものでした。でも、映画「美女と野獣」の美女役としては、何かが違うようにも感じるのです。 そんな彼女の配役でした。 それはまだ若くて表情や演技がかたいような、野獣を包み込むような母性が感じられないのです。 野獣のビジュアルはそれはそれは醜く、そして言動も野蛮です。 その上世間も冷たい。そんな世界で美女だけが輝いて見えるはずなのに、エマ・ワトソンでは何かが足りない。 ストーリーは裏切りません。お屋敷にお屋敷内部の調度品たちもファンタジックです。ただ唯一美女だけが、ファンタジックではない。 夢を見させてくれるような雰囲気にかけているのです。そんな風に感じる演出でした。 それは世間のせいでもあるかもしれない、そんな風な映画です。 とにかく野獣の過去、素性は醜く、世間も醜く心に冷たいものが刺さってきました。ラストはご存知の通り暖かいのでよかったのですが、 シビアな美女と野獣、いえ激しい美女と野獣というところでしょうか。リアルな美女と野獣ですから、エマ・ワトソンをご覧になるなら是非おすすめできます。 その他これという注目すべきキャストは少なめです。
ハッピー・デス・デイ 2U
ハッピー・デス・デイの続編。物語のはじまり的に「主人公は今作違うのか。それもありだな」と思っていましたが、やはりジェシカじゃなきゃダメだなと思いました。前作の翌日という設定だったので、ジェシカの絶叫シーンがよりリアルさ、悲痛さを感じさせてくれるからです。絶叫シーンの中では、枕にうずめて叫ぶ所が一番好きです(笑)絶叫シーンも今作の見どころです。 今作もまた殺されるシーンや死ぬシーンが出てきますが、そういった怖い場面ばかりではなくクスッと笑える場面やほろりとする場面、ほんわかする場面もあるので見やすいです。 ループしてしまうカラクリが、謎のままだとか魔法のようなファンタジックなものではなく、きちんと明かされて良かったです。是非本編で見て下さい!「ああ!あの場面か!」と前作とリンクする部分もあるので、前作から見ることをおすすめします。 憎まれ役のダニエル、今作でもいい味出していました。衝撃のラストでしたが、彼女だからこそ出来るラストで、痛快で愉快なラストでした。 スカッとしたいときに是非見てみてください!
シュレック フォーエバー
ジュピター
キャプテン・マーベル
MCUの中で初めて女性を主人公に据えた作品ということもあり、楽しみにしていた作品です。MCUに登場する女性達は皆そうですが、今作の主人公であるキャロルも、持ちえた力だけでなく心も強く、同じ女性として憧れを抱きました。自分の意志で自分の人生を決め、生きる姿には力を貰いました。 空軍時代の親友が登場しますが、彼女もまた力強い女性でした。死んだと思っていた友人が突然、記憶喪失と言って現れるも、温かく迎え入れ力になろうとする姿は、心が熱くなりました。二人のゆるがない友情、とても良かったです。また、親友が自分の娘に背中を押され二度とないような任務へ向かうシーンにも、心打たれました。11歳の少女ですが、芯の強い立派な女性でした。 突如として莫大な力を得ることとなったキャロルでしたが、その力を受け入れ存分に発揮する瞬間はたまらなく格好良かったです。もしやMCUで一番強いのではと思わせるほどの強さでした。 最後キャロルが旅立っていくシーンでは、親友親子の「自慢の家族」と言わんばかりの自信に満ちた表情が印象的でした。 女性の方には是非見て頂きたい作品です!
アーロと少年
コンスタンティン
パンズ・ラビリンス
この映画ファンは多くて、オススメされることも多かったのですが登場するキャラクター(手のひらに目が付いている)が不気味で敬遠していました。怖くないようにと昼間に見ることにしたのですが、率直に見て良かったなと思いました。 決して派手な映像演出がある訳ではありませんが、ダークファンタジーというジャンルともあり、静かに淡々と物語が進んでいき、惹きつけられるものがありました。不気味なキャラクターもあるミッションを行う場面だけの登場でしたし、映画を最初から見るとあの様相である意味が分かるような気がしました。 少女の、幼いながらも現状から逃げ出したいと懸命に行動する姿、しかし幼いながら上手く行かないもどかしさ、少しぐらいという甘え、その感じも物語の雰囲気と合っていて良かったです。 ダークファンタジーというジャンルは初めて見たのですが、衝撃のラストに言葉を失いました。そんな理不尽な、悲しいことがあってもいいのかと。しかし、たまにはハッピーエンドではなく、考えさせられる映画もいいものだと感じました。
カールじいさんの空飛ぶ家
おじいさんと少年の出会いから冒険へと誘うファンタジー。 年終えて妻にも先立たれてしまい独身のおじいさん、ついに家までも立ち退きを迫られ、落ち込む日々。 この窮地に立たされたおじいさんに、まだ子供である少年との出会いが訪れる。そしておじいさんとおじいさんの家ごと空に浮かんでは、旅をすることになる。 少年とおじいさんの不釣り合いにみえるコンビが一体旅先でどんな冒険を体験していくのか、ゲーム感覚で楽しむことができる映画。 一体この作品の意図は何か、どんなことをメッセージとして受け取ることもできるのか。ということを視野に入れてみるようにした方が面白みが湧いてきます。 人生、年をとっても若い者から学ぶこともある、それにまだまだ好奇心を持って生きる価値があるということ。 作品を見て、感想はそれぞれあると思いますが、「少年は未来に生きて、老人は過去に生きる」という風な言葉なんてはねつけてしまえというような、明るい作品です。老人になれば、老人特有の欠点がでてきたり、若者であればまだ経験が不足していたりするものです。 そんな世代の異なる男が一緒に冒険していく様子がエキサイティングです。 ポップなカラーで見やすいアニメーション。 ぜひ家族一同で鑑賞されてみてください。
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