PUSH 光と闇の能力者
クリス・エヴァンス主演ということで視聴を決めました。他の作品の好青年のイメージが強いですが、今作は人間臭さあふれる役どころで、新たなクリス・エヴァンスが見ることが出来ました。 CGばかり、アクションばかりではなく、日常感というかそういった所も楽しめる映画でした。葛藤や敵との交錯をしっかり感じることが出来ました。能力を持っている人たちも、何も持たない私たちとなんら変わらないんだと思うような、人間臭さを感じました。 一方で、主人公たちが行動する目的が曖昧で根本的な解決にならないし、肝心の敵を倒すところも「え、これだけ?」と物足りなかったです。 相手の能力が分かっていて、どのようにして相手の術中にかかってしまうのかも分かっているのに、無防備に対峙しているのが信じられませんでした。対抗策がある方が見ごたえあるし、戦闘シーンも深みが増すような気がしました。 ただ、能力の種類が豊富である所や、敵より一枚上手で作戦勝ちな所は良かったかなと思います。
美女と野獣
主演女優であるエマ・ワトソンの美貌は若くてとても美しいものでした。でも、映画「美女と野獣」の美女役としては、何かが違うようにも感じるのです。 そんな彼女の配役でした。 それはまだ若くて表情や演技がかたいような、野獣を包み込むような母性が感じられないのです。 野獣のビジュアルはそれはそれは醜く、そして言動も野蛮です。 その上世間も冷たい。そんな世界で美女だけが輝いて見えるはずなのに、エマ・ワトソンでは何かが足りない。 ストーリーは裏切りません。お屋敷にお屋敷内部の調度品たちもファンタジックです。ただ唯一美女だけが、ファンタジックではない。 夢を見させてくれるような雰囲気にかけているのです。そんな風に感じる演出でした。 それは世間のせいでもあるかもしれない、そんな風な映画です。 とにかく野獣の過去、素性は醜く、世間も醜く心に冷たいものが刺さってきました。ラストはご存知の通り暖かいのでよかったのですが、 シビアな美女と野獣、いえ激しい美女と野獣というところでしょうか。リアルな美女と野獣ですから、エマ・ワトソンをご覧になるなら是非おすすめできます。 その他これという注目すべきキャストは少なめです。
ハッピー・デス・デイ 2U
ハッピー・デス・デイの続編。物語のはじまり的に「主人公は今作違うのか。それもありだな」と思っていましたが、やはりジェシカじゃなきゃダメだなと思いました。前作の翌日という設定だったので、ジェシカの絶叫シーンがよりリアルさ、悲痛さを感じさせてくれるからです。絶叫シーンの中では、枕にうずめて叫ぶ所が一番好きです(笑)絶叫シーンも今作の見どころです。 今作もまた殺されるシーンや死ぬシーンが出てきますが、そういった怖い場面ばかりではなくクスッと笑える場面やほろりとする場面、ほんわかする場面もあるので見やすいです。 ループしてしまうカラクリが、謎のままだとか魔法のようなファンタジックなものではなく、きちんと明かされて良かったです。是非本編で見て下さい!「ああ!あの場面か!」と前作とリンクする部分もあるので、前作から見ることをおすすめします。 憎まれ役のダニエル、今作でもいい味出していました。衝撃のラストでしたが、彼女だからこそ出来るラストで、痛快で愉快なラストでした。 スカッとしたいときに是非見てみてください!
シュレック フォーエバー
このレビューにはネタバレが含まれています
ジュピター
キャプテン・マーベル
MCUの中で初めて女性を主人公に据えた作品ということもあり、楽しみにしていた作品です。MCUに登場する女性達は皆そうですが、今作の主人公であるキャロルも、持ちえた力だけでなく心も強く、同じ女性として憧れを抱きました。自分の意志で自分の人生を決め、生きる姿には力を貰いました。 空軍時代の親友が登場しますが、彼女もまた力強い女性でした。死んだと思っていた友人が突然、記憶喪失と言って現れるも、温かく迎え入れ力になろうとする姿は、心が熱くなりました。二人のゆるがない友情、とても良かったです。また、親友が自分の娘に背中を押され二度とないような任務へ向かうシーンにも、心打たれました。11歳の少女ですが、芯の強い立派な女性でした。 突如として莫大な力を得ることとなったキャロルでしたが、その力を受け入れ存分に発揮する瞬間はたまらなく格好良かったです。もしやMCUで一番強いのではと思わせるほどの強さでした。 最後キャロルが旅立っていくシーンでは、親友親子の「自慢の家族」と言わんばかりの自信に満ちた表情が印象的でした。 女性の方には是非見て頂きたい作品です!
アーロと少年
コンスタンティン
パンズ・ラビリンス
この映画ファンは多くて、オススメされることも多かったのですが登場するキャラクター(手のひらに目が付いている)が不気味で敬遠していました。怖くないようにと昼間に見ることにしたのですが、率直に見て良かったなと思いました。 決して派手な映像演出がある訳ではありませんが、ダークファンタジーというジャンルともあり、静かに淡々と物語が進んでいき、惹きつけられるものがありました。不気味なキャラクターもあるミッションを行う場面だけの登場でしたし、映画を最初から見るとあの様相である意味が分かるような気がしました。 少女の、幼いながらも現状から逃げ出したいと懸命に行動する姿、しかし幼いながら上手く行かないもどかしさ、少しぐらいという甘え、その感じも物語の雰囲気と合っていて良かったです。 ダークファンタジーというジャンルは初めて見たのですが、衝撃のラストに言葉を失いました。そんな理不尽な、悲しいことがあってもいいのかと。しかし、たまにはハッピーエンドではなく、考えさせられる映画もいいものだと感じました。
カールじいさんの空飛ぶ家
おじいさんと少年の出会いから冒険へと誘うファンタジー。 年終えて妻にも先立たれてしまい独身のおじいさん、ついに家までも立ち退きを迫られ、落ち込む日々。 この窮地に立たされたおじいさんに、まだ子供である少年との出会いが訪れる。そしておじいさんとおじいさんの家ごと空に浮かんでは、旅をすることになる。 少年とおじいさんの不釣り合いにみえるコンビが一体旅先でどんな冒険を体験していくのか、ゲーム感覚で楽しむことができる映画。 一体この作品の意図は何か、どんなことをメッセージとして受け取ることもできるのか。ということを視野に入れてみるようにした方が面白みが湧いてきます。 人生、年をとっても若い者から学ぶこともある、それにまだまだ好奇心を持って生きる価値があるということ。 作品を見て、感想はそれぞれあると思いますが、「少年は未来に生きて、老人は過去に生きる」という風な言葉なんてはねつけてしまえというような、明るい作品です。老人になれば、老人特有の欠点がでてきたり、若者であればまだ経験が不足していたりするものです。 そんな世代の異なる男が一緒に冒険していく様子がエキサイティングです。 ポップなカラーで見やすいアニメーション。 ぜひ家族一同で鑑賞されてみてください。
バンブルビー
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
大人気、ハリーポッターのニューシリーズである今作。ハリーポッターを知らなくても十分に楽しめる作品です。ハリポタの知識があると小ネタが分かり、より一層映画の世界を楽しめるのかなと感じました。 主人公、ニュート・スキャマンダーや周りを固める人物たちも成人なので、大人たちの苦悩や葛藤など、大人ならではの魔法の世界が見られる作品です。私はハリポタシリーズより今シリーズの方が好みでした。 ニュートの動物と接する慈しみに溢れた表情が素敵で、敵と対峙し魔法を打ち合うシーンも見応えあるので良かったですが、動物と触れ合っているシーンの方がニュートらしさが出ていて好きでした。ティナと少しずつ仲を深めていく感じも良くて、二人の間の優しい雰囲気が心を穏やかにさせてくれました。 今作の大ボスが登場するシーンはかなりゾクッとし、テンション上がりました!あの演出はずるいなと思うぐらい良いものでした。今後ニュート達にどう関わっていくのか楽しみです!
もしも昨日が選べたら
楽しい時間はあっという間に過ぎるのに、つまらない時間は時が過ぎるのが遅い・・・テレビリモコンで映像を早送りしたり巻き戻ししたりするように、現実世界でもボタン一つでそれができればいいのに。 誰もが一度はそう思ったことがあるのではないかと思います。それを実現させてしまったのがこの映画。 主人公のマイケルは建築家として働いており、妻と娘、息子の4人+犬1匹で暮らしています。そんなマイケルはある日、ホームセンターで謎の老人からリモコンを渡される。そのリモコンは人生を巻き戻したり、早送りしたりできるものだった。マイケルは次第に不思議なリモコンの虜となり、面倒なことをスキップし続ける癖が身ついてしまう。 これが簡単なあらすじですが、一見、主人公であるマイケルが何とも羨ましく感じます。 辛い仕事をスキップして完成日まで飛んだり、楽しかった過去へタイムスリップできたり。 しかし、人生そう甘くはないんだなということを思い知らされる時がやがてきます。 その理由に関して、なるほどなと感心しました。 あまり詳しいことを書いたらネタバレになってしまうので言えないけれど、最新技術を上手く当てはめたなぁと。文明の発展とは恐ろしいです。 全体的にコミカル要素が強く、物語もタイムトラベルものとしては全く複雑ではないのでサクッと観ることができます。 リモコンと言っても、早送りと巻き戻しの機能だけではなく、例えばけたたましく吠える犬の鳴き声を消音にしたり、気に入らない上司を殴る為に一時停止ボタンを押したり、顔色を整える為の色調整機能があったりと、バラエティー豊かなので、見ていて単調な繰り返しに飽きるということもありません。 また、犬がぬいぐるみに腰を振っている場面が何度も登場したり、一時停止させた上司に向かって放屁する等、程よく下ネタも盛り込まれています。
ハッピー・デス・デイ
ターミナル
E.T.
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
アベンジャーズ
アイアンマン
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