アス
同監督のヒット作「Get Out」と同様に、徐々に不安な気持ちが募り、真実が分かった時には背筋が凍る、そんなじわじわ系ホラーになっている。 自分たちそっくりの集団が現れた時の主人公たちの戸惑いと恐怖を描くのに、たっぷりと時間が使われていた。このシーンの不気味さはたまらない。嫌な予感に心臓がバクバクして、思わず息を止めて観ていた。 ストーリーの中に伏線が散りばめられていて、ラストに向かうに連れて真実に近づいていく。真実が分かると、何気なく観ていた序盤が怖くなってくる。恐怖はもっと早くから始まっていたのだと気づく。観終わった後、最初から見直したくなる作品だ。 自分たちそっくりの集団は鋭利なハサミを持って襲ってくる。それが恐ろしいのだが、思ったよりも精神的にキツくなる描写は少ない。また、主人公たちも謎の強さを発揮するので、惨劇という惨劇にはならない。スプラッター系の映画が苦手な人も観れると思う。 単なるホラーではなく、メッセージ性もある奥深い映画だ。色んな人の考察を聞いて、また見返してみるのも面白いと思う。
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
『キングスマン』でマシュー・ヴォーンに、『アンクル』でガイ・リッチーにはまり、二人が共作しているということで鑑賞。 結果として、この作品でジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファズベンダー、ニコラス・ホルト、ジェニファー・ローレンスにはまり、チェーン鑑賞の沼につかることになりました。 特に珠玉なのはジェームズ・マカヴォイの美しさ!パトリック・スチュワートのプロフェッサーXもダンディでしたが、まだ鍛える前のジェームズ・マカヴォイは少年っぽくて『教授』どころか高校生のようでした…。 Xメンシリーズの重要キャラクター、マグニートーとプロフェッサーX。青年期は友人同士だった二人は、なぜ袂を分かち敵対することになったのか? ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンを主人公していた旧三部作の過去が描かれて行くシリーズですが、過去編なので旧シリーズをあまりよく知らなくても楽しめます(もちろん知っていたらもっと楽しいです)! 4作目以降は、版権を持つ会社が変わるとのことでちょっと残念です…。
SING/シング
このレビューにはネタバレが含まれています
チャーリーとチョコレート工場
テイムバートン監督作品はどれもこれも不思議に満ちていて楽しめる。始まりはいつも似ているがそこがいい。ジョニーデップ主演のリメイクバージョンでも面白かった。ジョニーデップはどうしてこうも、特殊メイクが似合うのか。チョコレート工場の工場長なのに歯科医の息子で。。 チョコレート工場の中も楽しすぎるパラレルワールド。出来の悪い子供たちがいかにも顔ぶれで、見事だ。ひとりずつ、やっつけられていくたびに気分がよい。 この作品の主役はジョニーデップ演じる工場長でもあるが、貧乏人でもある子供だった。。彼はただの正直者だけれど、その優しさが気に入られて後継になるという勧善懲悪が気持ちいい。誰もがなんでも持っているわけではないが、こうして財産を分かち合うという手もあるという良い教訓だと思う。 映像的にも充分楽しめた。特にリスたちが働いているところがいい。暗い事情からスタートするが、ちょっかいを出した子供が報復をうけ悩みは解消し、ラストハッピーエンドでいい気分で見終えた。
ライフ・イズ・ビューティフル
アダムス・ファミリー
コミカルな音楽と思い切りのいいダークファンタジーとして楽しめる。とにかくおじさんが気持ちの悪いキャラクターをしているんですね。これはもう、表現できないくらいの変人キャラで、他の家族に比べると際立っているんです。毒舌ぶりの子供、夫婦の美意識とアダムス・ファミリーにはエキセントリックがつきもの。両親はダークながら美男美女、子供もそれなりのビジュアル。 娘は結構可愛いのに。。吸血鬼とか、悪魔の世界なみなのです。そういう陽の当たらない世界に生きるアダムスファミリーですが、なぜか憎めないのです。狂気的なファミリーの世界観にお邪魔する感じでした。キャストをみるとよくわかるのですが、メイクの効果もかなりのものです。俳優女優の顔とキャラクターを比べると、メイク前の顔は想像がつかない。吹き替えで鑑賞すると短に感じられました。
E.T.
ターミナル
ターミナルはラストまで見てようやく、えー、そうだったのかあ。。と感動できる。つまらないと感じるかどうか。ラストは空港から出ることができる日が訪れるのだけれど、そこで主人公の目的をどう解釈するかは見ている人次第という映画だと思う。トムハンクスの演技が好きで見たものの、途中の経緯はつまらないと感じていた。女性と出会ったり、妙な連中と出会ったり、生産的な出来事が一個もないんだから。 でも、ターミナルでのこうした退屈な日々を得て、外に出ることができたとき、主役のトムハンクス演じる男がそこまでする動悸を明らかにする。心が痛むような暖かいような、とてもいい話ですが、これは見る側が経験したり、感性の受け取り方もあると思う。トムハンクスは言葉少なめで不器用な役ながらも暖かい人を演じている。 映画グリーンマイルのように、見る側の感性に訴えるような、そんな作品だからラストまで見ることが重要です。
プラダを着た悪魔
アンハサウェイは格別な美しさゆえにダサい格好でも、見れると再確認できた。強いていうと、余計なお世話だけどプラダは似合わないと、思う。彼女の肌の色や髪、美しさならプラダで着飾る必要はない。一方、ヴォーグの編集長はイギリス人で子供っぽいような内向的な感じがあったけれど、メリルストリープ演じる編集長は大人っぽくてかっこよかった。彼女といえば、永遠に美しくを思い出す。映画作品のなかで超人的な 存在感を醸し出しているのだ。ヴォーグに勤めるもののプライド、意欲、野心というものが程よく描かれていたので、気持ちよかった。日本人と違ってスパと言い切ってしまう気持ち良さ、これは 一流でないと嫌味になってしまうから、素敵。ラストはチャンスをものにしないお人好しに、それじゃだめだとツッコミを入れてしまいたくなった。あのニヒルな微笑み、メリルストリープの演技とファッションがかっこよくて、何度もリピートして見てしまう。ファッション、ビジネス、ニューヨークの街並み、キャスト、どんなところに注目するかは人それぞれだけど、特に女性におすすめできる。
コララインとボタンの魔女
ファインディング・ニモ
クマノミの父と子二匹の暮らし、過剰に心配性な父と天真爛漫な子供ニモとの関係が微妙な印象。普通父は子供を冒険に出させるものだと思うけど、ニモの父は過保護に育てている。それは、クマノミが海の生物のなかでは弱い立場であるから。そんなクマノミの生態がとてもよくわかって面白い。それにニモはまだ小さい。登場する仲間は多くはないものの、仲間ではドリーのキャラクターが変わっていてつかめず、面白い。ストーリー的には細かくてひたすらクマノミの父親がうるさい存在だけど、ニモは可愛いし、海の中の映像美を堪能することができ、ファンタジックで夢は見れた。クマノミって可愛いと、子供の好奇心をくすぐる子供向け作品ではあるけれど、大人も楽しめた。
レオン
ゴーストバスターズ
座頭市
北野武監督が撮った作品の中では、最もエンターテインメント性に富んでいます。商業的にも成功し、第60回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞の他、数々の賞を受賞しました。また2020年現在、北野武監督作品の中で唯一の時代劇でめあります。 金髪に下駄のタップダンスに加え、コントの要素やカラーコンタクトの使用など、従来の時代劇ではあまり見られない演出をどう見るかが、意見の別れるところだと思います。しかし、殺陣のアイデアやそれの見せ方は斬新なものもあり、それらを全部まとめ上げてテンポ良く物語は進んでいきます。セリフは少ない方ですが、その分映像や演出で説明している感じに面白みを感じます。 公開当時のキャッチコピーは「最強」。見どころでもある殺陣のシーンは、通常の時代劇よりやや少ないですが、どれもよく練られてクールです。その辺も海外での評価が高い事の所以でしょう。「あの夏、静かな海」と共に北野映画の入門編としてオススメです。
砂の惑星
まずどうして変態映画監督、デヴィッド・リンチにこんな壮大なSF大作を監督に抜擢したのか理解に苦しむと同時に、そのおかげで唯一無二のSFが出来た事を嬉しく思います。プロデューサーは、クセ者ディーノ・デ・ラウレンティス。「バーバレラ」や「フラッシュ・ゴードン」といったカルトSFも彼が手掛けました。ちなみにイタリアの巨匠、フェリーニの「道」や「カビリアの夜」といった名作も彼が手掛けています。 基本的には「マトリックス」みたいな救世主誕生のストーリーです。ただ、所々にブラックユーモアなのか、悪趣味なのかよく分からないガジェットやシーンに乗れるか、乗れないかがこの映画の評価のポイントだと思います。私は乗れました。多分乗れない方はドロドロした雰囲気に嫌気が差すと事でしょう。 悪役でロックバンド、ポリスのベース&ヴォーカルのスティングが出演しています。他にも「ブレード・ランナー」のレイチェル役だったショーン・ヤングが出ているのも嬉しい限り。主役はもちろん、当時デヴィッド・リンチ監督といえばのカイル・マクラクランです。
タイタニック
レオナルド・ディカプリオ演じるJack Dawsonが身分の差をうまく演じている。身分差があっても彼は紳士であったので、いつまでも思い出に変わったんだと思う。ラブロマンスにスポットを当てているタイタニック、始まり方と終わり方にセンスを感じた。
千と千尋の神隠し
映像の華やかさは日本を超越している文化に見え、そこが面白みに思えた。千尋の視点から見ることもできるし、湯婆婆の視点から見ることもできる映画でした。得ることも多いけど、不可解なことも多い。ただ一点、千尋が試練を克服していくまでの成長ぶりは見どころでした。
となりのトトロ
インサイド・ヘッド
主人公の現実はシビアな反面、脳内ではあらゆるキャラクターが賑やかでノリがいい。 そして明るい。視点が素晴らしいのに面白く作られている。まだ感情のコントロールが難しい子供をよく表現している。とにかく多忙。
ワンダーウーマン
ダイアナの活躍も強くて見ごたえがありましたが、女性だけの国、母親とダイアナの叔母に当たる仲間がかっこよかった。将来身を守るためダイアナを鍛えようとする母の愛を感じた。修行のアクションが迫力満載!
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