一週間フレンズ。
このレビューにはネタバレが含まれています
ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから
ターミネーター2
人間として生まれたからには、一度は見ておきたい映画があるとして、その筆頭に上がるであろう映画が「T2」いわゆるターミネーター2です。 全開敵だったシュワルツェネッガーですが、今回は主人公である幼少期のジョン・コナーを保護するロボットとして未来からやってきます。 対抗する「スカイネット」側のターミネーターは、最新鋭の水銀型金属で出来た凄いヤツです。変幻自在に体を変化させ、声帯模写も得意。おまけに足も速く身軽です。 そんな新型に旧型がまともに戦えるのか? と思いきや、心配ご無用。もちろん戦えますとも!だってシュワルツェネッガーだもん! ライフルや機関銃をぶっぱなし、正々堂々迎え撃ちます。 もちろんジョンの母サラも黙ってはいないです。 アメリカ南部の倉庫にはたくさんの武器を仕入れておきました! お母さんも戦います!1作目のかよわな彼女はどこへいったのか! なんといっても、未来のリーダーであるジョン・コナー扮するエドワード・ファーロングがこの時最高潮にかっこいいです。そのままでいてほしかったです。 母を心配し、ターミネーターに「命」を教える。勇敢で理知的なリーダーの素質を映画ではよく見せています。 ともあれ追跡劇ですから、とにかく逃げて、逃げて、逃げまくらないと最新鋭ロボに殺されてしまうわけです。こちらも手に汗握ります。早く逃げろ! 果たしてこの地獄の猛追マシンはどうすれば停止するのか? ラストまでが伝説なので、絶対に見届けてほしいです・
死霊館 エンフィールド事件
ファーゴ
名探偵ピカチュウ
ポケモンどハマり世代なので出てくるポケモンが懐かしかったです。アクションなどの要素もあり子供と一緒に楽しめました。ピカチュウが可愛かったですがおじさんの声に違和感笑。ちょっとしたどんでん返し的なストーリーも子供目線でみると楽しめました。
いまを生きる
イギリスの全寮制名門高校に現れた、新しい教師キーティング。彼は板書をせず、生徒を歩き回らせ、落ち葉を踏みしめます。実はキーティングは以前「死せる詩人の会」というサークルを作った高校の先輩だったのです。 名俳優ロビン・ウィリアムズが教師キーティングを演じ、窮屈な学生生活に風穴を開ける快作となっています。あの時代、誰もが生きることがどんなことかわからなかったと大人になれば振り返ることが出来るでしょう。しかし、今まさに学生生活を送っている子どもたちは未だに正しい道がどんなものかをわからずに生きているのです。 そんな彼らにぜひ見て欲しい映画でもあります。言われた道だけではなく、自分で行ってみたいと思った道に行ってみてもいい、ということを教えてくれるでしょう。 この映画の素晴らしいところは、そんな自由奔放な教え方をしていた教師キーティングが、学園から追放されてしまうところにあります。 こういった悲しいことがあったとしても、自分として生きることを教師キーティングは教えてくれるのです。 もちろん彼の生き方に賛同できない人間もいます。しかし、幾人かは追い出される彼の背中に言葉をかけ、「我が船長よ!」と呼び掛けてくれるのです。 生き方が間違っているとか、素晴らしいとかの前に、まず「今どうするか」をよく考えて人生を歩んでほしいと思える映画となっています。
パラサイト
「パラサイト」と言えば韓国映画と思われる方、お待ちください。もともと「パラサイト」という映画はこちらが先に制作されました。しかも俳優陣には「ロード・オブ・ザ・リング」のイライジャ・ウッドや「ブラックホーク・ダウン」のジョシュ・ハートネットが使われています。豪華でしょう。しかし悲しいかな、B級映画です。 しかし本格的に怖がらせよう!という意気込みはすさまじく、水を媒介して寄生=パラサイトする宇宙怪物を恐ろしく描いています。水によって寄生するクリーチャーですから、アメリカの街のハイスクールならほぼ全員すぐに感染です。実際、そうなります。 イジメられっ子の主人公はいち早く水を媒介することに気づくのですが、敵もなかなか知性をたくわえており、刃向かう人間は容赦なく殺害しようとします。この追跡劇は本当にラストのラストまで続くので、ハラハラしっぱなしです。 水があれば首がもげても問題のない宇宙怪物が、カニのような足を出し生首で歩くシーンは多くの人間にトラウマを植え付けたに違いありません。教師でも教え子でも関係なく襲う怪物の非情さに、観客はブルブル震えることしかできないのです。 サスペンスやホラーが好きな方や、俳優の若々しい意外な過去を知りたいというマニアな人にもおすすめの一本となっています。
ムーラン・ルージュ
貧しい文学青年クリスチャンが、ひょんなことから「ムーラン・ルージュ」のナンバー1であるサティーンと恋に落ちる映画です。 これだけなら「よくある」のですが、なんとミュージカルとして制作され、派手な演出と独特の美意識で知られるバズ・ラーマンが仕上げました。 クリスチャンには、ユアン・マクレガー。サティーンにはニコール・キッドマンをキャスティングし、何と彼と彼女の歌声を中心にストーリーを展開させます。 使われる音楽は、デビッド・ボウイやファットボーイ・スリムなど多種多彩。それら全てに振り付けと歌が付けられており、豪華すぎて涙が出そうになります。 驚くのは何といっても主役2名の歌唱力!上手過ぎて驚きます。 もちろんデュエットもあり、またその息が合ったハーモニーも素晴らしいです。ハリウッド俳優や女優ではなくても、歌手として生きていけそうと思わせます。 さらに紳士の嗜みの場「ムーラン・ルージュ」自体のセットも壮大かつ美麗です。出てくる娼館の女性たちの衣装もみんな凝ったもので、セクシーです。しかも同じ衣装なしなのが素晴らしく感じました。 音楽だけでも十分に楽しめる作品なのですが、貧乏青年クリスチャンと玉の輿を狙うサティーンの恋愛も先が気になる作りになっています。最後まで彼らはその愛を保つことが出来るのでしょうか。 女性は衣装やメイクなどにも注目してください。 どの衣装、メイク、ファッションも美しく、配色センスがたまりません。
キャビン
トレマーズ
まだ映画が「2本立て」という興行形式を実施していたときに鑑賞しましたが、とても怖かったです!スリル満点でメインの興行より楽しかったことを覚えています。 アメリカ・ネヴァダ州の乾いた砂漠の土地。羊が食い殺されるという奇妙な事件が発生します。犯人はわからず、危険を知らせようとした町民は地面から巨大な触手が這い出し、周辺の人間を襲うという怪異を見ます。 音に反応する怪物は、土中に潜み凶悪な肉食系の動物です。映画の最後まで正体は明かされず、どのような姿がわからないというのもヒヤヒヤさせます。子どもがホッピングしながらヘッドフォンを聴いているシーンがあるのですが、思わず「やめて逃げて」と手に汗握ってしまうのです。 怪物の性質を少しずつ解析し、地質学者まで登場させたこの映画は、なんと主演がケヴィン・ベーコンという豪華な仕上がりです。しかしこの時、彼はまだ無名。主役ではありながらもどちらかといえばパワーで怪物を仕留める主人公として活躍しています。 とにかく屋根に避難し、地面には絶対に降りることが出来ない状態に追い込まれた町民は、この凶悪な生き物をどうやって仕留めるのでしょうか。 ぜひ本作で楽しんでください。ただ、見くびると非常に恐ろしい思いをします。
フル・モンティ
イギリスの田舎で不況にあえぐ、6人の男たち。何とかカネを手に入れたい男たちが考え出したのは、男性ストリップ集団のショー。ショーに熱狂する女性たちを見て「これだ!」と考えた男たちは、なんと自分たちも男性ストリップショーで稼ごうとします! 低予算でありながらも、脚本の素晴らしさで話題と賞をかっさらった作品です。息子にまるで自分の親のように諭される父親などは、見ていて情けないやら切ないやら。そんな情けない男性たちが、一気にお金を稼ごうと今まで全くやったことのないストリップショーをするわけですから、問題が起きないはずがありません。 体型に自信がないという巨漢や、差し押さえにあったことが妻に言えない夫、自殺未遂をして踊るしかないとハラを決める男など全員個性的で、問題がある者ばかりが集合し、見様見真似でストリップを行います。 練習風景などは笑えて仕方ないのですが、その帰宅後子や妻に「何してきたの」と問い詰められ答えることが出来ないというシーンも笑えます。 コメディばかりかといえばそうではなく、父親としてしっかりしていないことに落ち込む主人公や、自分の殻に閉じこもってしまい本番直前まで出場をためらってしまう者、男ならこんなことをするべきではないと強情を張ってしまう者など、家庭問題や性格の問題、心のすれ違いなど「わかる!」という問題も描かれています。 ショーが成功するかどうかはぜひ作品を見てほしいところです。 豪華なCGや技術がある映画ではないのに、とても幸せな気分になれます。
さらば、わが愛 覇王別姫
怪盗グルーのミニオン大脱走
マイ・インターン
ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版
弱視のセルマは同じく目の見えない息子のために工場のパートで、貯金をしている日々。そんな秘密をある男性に打ち明けてしまい、悲劇が始まります。 天才シンガーソングライター・ビョークの透き通る歌声が全編に使用された、豪華なミュージカル映画でもあり、目の見えないセルマの身の上に起きた不幸を体感し、その生きる力を感じる映画でもあります。 目のほとんど見えないセルマに、「中国の万里の長城は見た?」と問いかける男性。それに対するセルマの答えが「どんな壁でも屋根さえ落ちてこなければ立派なのよ」と返す歌のあたりは、目の見えないということを悲しむのではなく、視点を変えるだけで幸せがたくさん落ちていることに気づかされます。 決して、幸せではないセルマですが、その純粋な心と歌声は忘れられるものではありません。恐怖で死への階段を登るときも、ミュージカルにしてしまう彼女は、素晴らしい強さを持っていると言えるでしょう。 「目が見えない」悲劇から、次第に「金銭を奪った泥棒の濡れぎぬを着せられる」という最大の悲劇にまで転落してしまう様子は、直視できないほどのつらさやダメージを見ている側に与えます。ですが、その逆境をセルマは自分の世界に逃げ込むことで、没頭することで乗り切っていくのです。 現実を直視していないという批判もあるかもしれません。ですが、彼女は他に何が出来たでしょう。せめてこうして嵐が過ぎるのを待つしかないのではないでしょうか。そして、それを責めることは誰にも出来ないと感じます。 ラース・フォン・トリアー監督作品の全編にわたる陰鬱さはありますが、それ以上にビョーク演じるセルマが輝く映画です。絶対に見て欲しい作品となっています。
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ハロウィンを司るジャックが、ひょんなことから「クリスマスの世界」をのぞいてしまい、子どもたちの幸せそうな笑顔やプレゼントのきらめきに心奪われ、「ハロウィンでもクリスマスしたい!」と大暴走するクレイジーなアニメ。 ジャックが手作りで人形を作ったりプレゼントをあげたりしても、どこか本物のクリスマスとは違って子どもは泣き出し、プレゼントを放り投げる始末。そんなジャックを見ているとこちらも心が痛くなります。決して悪気はなくて、むしろ喜んでほしいのに、ひどい仕打ちをされたと傷ついてしまうシーンは、子ども向けアニメではなく大人映画でも十分通じる痛々しさです。 もちろん途端に逆ギレしてしまい「じゃあクリスマスを最高に怖いものにしてやろう!」とイタズラの限りを尽くすジャックなのですが、このキレ方も誰にでも見られる状態なのが面白いですね。このことで、本当のクリスマスの行方がわからなくなってしまうのもハラハラさせる要素となって、楽しめる部分となっています。 ジャックは遊びと友達が大好きですが、そばにいるゾンビの女性はジャックに恋心を抱いています。思わず「わかってやれよ、ジャック!」と言いたくなるのですが、彼女の気持ちもしらず暴走してしまう姿は、まるで子どもです。 とにかくジャックの明後日の方向に向かってしまう努力が、切なくて笑えます。本当のクリスマスのときよりも、12月はいったあたりやハロウィンのころに見ると、楽しめるのではないでしょうか。
スリー・ビルボード
あまりにもかっこいい。かっこよすぎる作品だ。 見ている間ずっとワクワク、いや、ワクワクするような内容ではないかも知れないが、終始ドキドキ。こんなにもどのカットもかっこよくて痺れる作品があるのかと感動した。始まり方もかっこよければ、終わり方までかっこいい。もし劇場でひとりで見ていたらスタンディングオベーションしていたかも知れない。そのくらい最高な作品だった。見終わった後気づくと好きなシーンが10個出来ていた。目も心も満たされて鳥肌が立って、劇場を出た時は素晴らしい映画を見た喜びでスキップしたり駆けたりして帰った。レイトショーで幸いだったと思う。映画館に行って適当に選んだときは人も全然いなくて、有名でもなくて何も期待せずに見始めたのに…雷が落ちたような、映画を見る喜びを改めて全身で感じることになるとは。 この映画の主人公はとにかく、めちゃくちゃに怒っている。行動も破茶滅茶かも知れない。でも一貫していて、この主人公はいい人なんだなというのがわかる。人間性の話だ。主人公だけでなく、周りの人達も混乱しているというか、怒っている人が沢山出てくる。キレていたり、どうしようもなかったり、情けなかったりする。めちゃくちゃ悪いというわけではないけどとにかく治安が悪い感じで、見ていて気分が悪くなる人もいるかもわからない。辛い気持ちになるシーンも沢山ある。 それなのに、見ていた私は泣いたり笑ったり、結構ずっと泣き笑い状態で映画を見ていた。いちいち行動から台詞から、最高過ぎるのだ。ユーモアが効きすぎてるというか…自分自身も怒りを抱えていたからかも知れない。好きな人はとことん好きになる映画だと思う。私もこの映画がピッタリハマったひとりだ。 この映画は一見怖い。でもほとんど優しさで出来ていると言って過言ではない。 もし怖くて集中出来ないとか、みんな怒っててわけがわからないとか思ったとしても、シーンの切り取り方を見て欲しい。彼等が身につけているものや風景まで。絵画的なかっこよさ、絵的な美しさも痺れるくらいにある。
母なる証明
「パラサイト 半地下の家族」で一躍日本でも名が広く知られることになったポンジュノ監督の作品。 始まり方から印象的な美しい画面作りで、すっかり引き込まれた。見ている間はずっしりと重く、不穏な空気がずっと漂っている。人によっては見終わった後もあまりの重さに辛くなってしまうかも知れない。後味は全く良くないかも知れない。それ程までにこの作品は「人間とは」「人生とは」、簡単には答えられないような問いかけ、生きる上での割り切れなさを多く含んだ内容となっている。しかしながらポンジュノ監督のセンスなのか、個人的にはどこか滑稽で美しく、軽やかに仕上がっているように感じた。自分でも奇妙だと思うが、見終わった後に不思議なスッキリとした感覚があり、前向きな気持ちになった。 もちろん見た後の感覚は人それぞれ違うと思う。嫌な気持ちのまま、ゲッソリしてしまう人が多いかも知れない。 映画の中で起きる出来事はどれも起きない方が良いことばかりで、恐ろしい内容である。舞台が韓国だから韓国特有の出来事なのかと言われるとそうではない。映画の中で起こるそれらはただ私達が日常で意図的に見るのを避けているような、見て見ぬ振りをしているような「出来事」の連続であり、残酷なようだが決して他人事ではない内容になっている。他人事ではないというか、我々人間が抱えている問題がそのまま映し出されているので、見ている間何度もナイフを首元に当てられ問い詰められている感じがした。人間の善悪を延々と揺さぶられ続ける作品だ。 パラサイトからポンジュノを知って他のも見たいと思った人には、他の作品ももちろんお勧めだがこちらも是非見て欲しいと思う。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
ある日離れて住んでいる父親に呼び出され、突然巨大なロボットに乗って敵と戦え、と言われる主人公の少年シンジ。普通に考えると男の子としてワクワクする展開のはずだけど、くよくよ悩むシンジ君に共感させられてしまいました。 父親に反発したり、認めてほしくてじたばたしたり、そういう姿は等身大の中学生としてありうる姿だと思います。 敵である「使徒」がよくわからないモノであるけれど、それと戦わないと世界が壊れてしまうらしい、ということも、わけのわからないうちに色々な問題をぶつけられ、こなさなくてはならない青春の姿をトレースしているかのようでした。 その中で、少しずつ周囲の人との距離を測ろうとしている姿に、青春時代の痛みを思い出してしみじみしました。もちろん、ロボットアニメとしてのバトルの面白さも十分堪能できました。 テレビアニメシリーズも見たのですが、この映画を観ることで、いろいろと話の内容を整理できたようなかんじもあり、話がわかりやすくなったような気がします。
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