レッド・オクトーバーを追え!
このレビューにはネタバレが含まれています
ハイスクール・ミュージカル
マイケルジャクソンも見たと言うハイスクールミュージカル。歌もダンスもストーリーも完璧に決まった、ディズニーらしいミュージカル映画でした。 「グレイテストショーマン」でミュージカル映画にはまり、有名作品を見て行ったら「ヘアスプレー」「ハイスクールミュージカル」と計らずザックエフロンが若返っていってき…最近のゴツい渋いザックもいいけれど、若い時のイケメン感が強い姿がまたいい! そんなイケてるザックが、中高生の頃憧れていたアメリカのハイスクール生活を当時思い描いていたそのままに表現したこの作品…あの頃の自分に見せてあげたい!きっとドはまりしていたに違いない。大人になった今の自分は、半分くらいしか楽しめなかったんじゃないかな。 それにしても、グレイテストショーマンやヘアスプレーで一日中サントラを流し続けるほど聞き込んだザックの声なのに、今回全くと言っていいほど耳に馴染まない。いい歌なんだけど違和感。と思ったら吹き替えだったんですね。歌い方も声もいいのにもったいない! でもこの屈辱で猛特訓した、なんて話もあったようなので、その後の大活躍を考えるとこの吹き替えも悪くないかな、なんて思ったり。
大いなる陰謀
大学教授のマレー(ロバート・レッドフォード)の授業で、2人の学生が選択的徴兵制の導入を提案します。 米国の議員の子弟で軍に入りイラクなどへ派遣されている人が居ないことから、もっと慎重に政策を検討するためには、それがいい方法ではないかとのことからの提案でした。 一方、上院議員のアービング(トム・クルーズ)はジャーナリストのロス(メリル・ストリープ)に、アフガンでの米軍の新しい作戦について話します。 二人のやり取りのシーンは、イラク戦争開戦当時に米メディアが開戦を支持していたこともあり、色々と考えさせるものになっています。 リベラル側が徴兵制の導入を提案するところは、日本とは大きく違うので意外でした。 イラク戦争の当事国で、何かと戦争を繰り返している米国なので、リベラル側の考えもこちらと大きく違うようです。 フランスでも徴兵制の廃止に際して強く反対していたのは共産党だったとのことで、平等というものについて、いろいろと考えさせられる内容になっていました。
コンテイジョン
君の名は。
Summer of 85
名探偵コナン 瞳の中の暗殺者
BLACKPINK THE MOVIE
天気の子
ブルー・リベンジ
はじめはサイレント映画かと思うほど、無口な主人公。 ボロボロの浮浪者丸出しの主人公が親の仇の出所を知ってナイフ片手に敵陣に乗り込む。ここまでで約20分。その間、一言も言葉を発しないのだ。 にしても、モノスゴイ緊張感である。 主演の全身全霊の相当に神経にクル演技力。 そして静けさの中に強烈なバイオレンス描写を潜り込ませる監督の才気を感じる一本でした。 本作のスゴイところは痺れるような緊張感がラストまでずっと持続すること。別にハラハラドキドキの連続するようなお話ではないし、後半は膠着もする。 なのに、ヒリヒリした感触は途切れない。 理由の一つには主人公がひ弱なホームレスだから。 戦闘のプロではないから、イチイチ危なっかしい。 だからこそつぎのシーンまで、一斉目が離せないのじゃないだろうか。 あーl心臓バクバクしたー! 個人的には途中、銃の撃ち方をレクチャーして貰ってるのが羨ましかった。 いやー、持つべき者は友達ですよ!
X-MEN:ダーク・フェニックス
マグニフィセント・セブン
ジャッカル
20年以上前の作品なので、リチャード・ギアやブルース・ウィリスが若くてカッコいいです。特にブルース・ウィリスが演じる暗殺者・ジャッカルのサングラスをかけて口元に不敵な笑みを浮かべるシーンはゾクゾクきました。 しかし、冒頭のロシア内務省のコスロヴァ少佐のマフィアとの格闘はちょっとお粗末だったのは残念でした。 服役中のテロリスト・デクラン役はリチャード・ギアが演じていて、恩赦を条件にFBIらに手を貸す事になりますが、それだけでなく彼自身も、過去にジャッカルとの因縁があり方を付けたいと考えているのも、話に深みが出ていて良かったと思いました。 そしてジャッカルが誰を狙っているのかが段々と分かってきて、ターゲットに迫って来るジャッカルとデクランとの攻防に、どんどんストーリーは盛り上がってきて緊迫感いっぱいで観ていけました。 冷酷な暗殺者・ジャッカルになりきっている感じに、やっぱりブルース・ウィリスは上手いなぁと納得の演技でした。 ラストもそれぞれの人間模様が表されていて面白かったです。
13デイズ
ケネディ大統領の時代に起こった「キューバ危機」を題材にした作品との事に、どう政府・軍部内などで話が進んでいったのかを(脚色もされてはいると思うのですが)、その雰囲気をゆっくりと味わう事ができました。 しかし、私自身は政治的な事は明るくないので、どうしてキューバに核ミサイルを配備しようとする流れになっているのかが分からず、ちょっと調べながらの視聴となりました。キューバはアメリカからの侵攻を危惧し、友邦のソ連に武器を依頼した事から、冷戦時代にあっては「核」が戦争を抑制するという考え方から配備へと進んで行った経緯のようで、それをアメリカ国内でどう対処していったかを観て行けるのが良かったです。 政府としてのマスコミとの関り、軍部との激しい会議、裏で動く人々、はたまたソ連との駆け引きなど盛り沢山に取り入れられていて、逆にそれについて行くのに少し大変さも感じられたからか、ちょっと最後まで観るのに長く感じてしまいました。 ケビン・コスナーの抑えた演技が渋くて良かったです。
ソウ
SAWという作品はたくさんのシリーズがあり、グロテスクな印象があるため見るのに戸惑う、だけど有名だから見てみたい。 そんな印象を抱く人がたくさんいると思う。 だがそんな人にぜひSAW1をおすすめしたい。 SAW1は正直なところグロテスクなシーンが全くない訳ではない。 だがこれ以上に「衝撃のラスト」という言葉が似合う作品が無いのでは?と私は思う。 この作品はほぼ同じシーンで構成されている。 だが全く飽きないのだ。 ある狭い部屋に片足を鎖で繋げられた男性二人が拘束されている。 二人は赤の他人同士でお互い何故監禁されたのかを分かっていない。そして中央には頭から大量の血を流した男性の死体が横たわっていた。 これは猟奇殺人鬼ジグソウという人物が行ったゲームなのだ。 監禁された二人は部屋にあったテープレコードを再説する。そこにはジグソウからのメッセージがあった。 二人の男性はそれぞれテープレコードを再生すると、一人の男性にはここで死ぬというメッセージが、そしてもう一人には相手の男性を殺さないと自分の妻子を殺すというものだった。 これにより二人の男性はパニックに陥るといった内容になる。 この作品の見どころは何と言ってもラストのどんでん返しだろう。 見ていくとどこか謎なところが出てくる。 それもだんだんと明かされていき、衝撃的なラストを迎える。 しかもそのラストは本当に5分くらいで全てが分かるのだ。 今となっては途中でオチがわかったという人がいると思うが当時でこの作品が出来ている事実に衝撃を受けた。 またBGMも秀逸で見ている側もハラハラと焦りを感じるほどだった。 記憶を無くしてまた見たいと思う作品である。
ランボー 最後の戦場
この映画のジャンルはアクション映画ですが、一種のモキュメンタリー映画であると考えています。物語の冒頭は実際にミャンマーで行われていた虐殺による被害やハエがたかっている死体の映像などが映され、これは唯のアクション映画でないことを見せてきます。 序盤から終盤まで、ミャンマー軍の非道な行いの数々を見せきます。燃える家に子供を家に投げ込んだり、女性一人に集団で性的暴行を加えたりなど悪魔も裸足で逃げ出す所業を犯し続けます。終盤は彼らが虐げられていた者たちの怒りをその身に受けながら倒されていきます。胸糞から一気にスカッとさせてくれるのがたまりません。 本作のメッセージは間違いなく暴力の恐ろしさだと思います。しかし、同時にその力がなければ守れない物もあるということも描いていると思います。ボランティアとしてミャンマーに来てしまったクリスチャン団体がそうです。初めは非暴力を訴えていましたが、最後は守るべき者の為に戦いに身を投じました。誰かの為に力を振るえる人が一番強いのだと改めて思いました。
バタフライ・エフェクト
恋愛小説家
アベンジャーズ/エンドゲーム
タイタニック
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