僕のワンダフル・ライフ
このレビューにはネタバレが含まれています
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
2分の1の魔法
アクアマン
マレフィセント
ファンタジー・アイランド
ブラムハウス製作だからって何の保証もなく面白いとは限らないと痛感した作品。 はじめは『笑うせえるすまん』みたいなノリかな?とワクワクもしましたが、どんどんとっ散らかっていって収集がつかなくなり、ワクワクは悪い意味でのハラハラに(笑) コレ、どうまとめるつもり・・・?と思っていたら、どうにもこうにも納得の行かない理不尽さMAXのオチに閉口。。。 こーゆーのって、多少ツッコミどころ多くても勢いさえあれば案外楽しめたりするものなんですが、本作にはソレもない。 テンポも悪いし展開も弱く、これじゃあ粗ばかり悪目立ちするのも無理はないですわ。 原作は昔のTVドラマらしいけど、全然有名作じゃないらしい。 いっそ再ドラマ化して『世にも奇妙な物語』みたいなオムニバスにした方が良かったかも。109分にエピソードを詰め込みすぎてるのは、誰の目にも明らかですので。 その場合、タモリ的な役どころがマイケル・ペーニャになるわけだけど。 オイオイ、それはちょっと観てみたいなと思ったり(笑)
江ノ島プリズム
愚行録
情婦
アガサ・クリスティーの類まれなる才能が充分に発揮された、サスペンス&法廷映画の傑作。原作や映画『検察側の証人』も観ましたが、この作品が一番バランスが取れていて面白いと思いました。 基本はシリアス路線ですが、登場人物の弁護士と看護師との掛け合いなど思わず笑ってしまうコミカルなシーンも所々に散りばめられ、全く飽きさせることがありません。そして、2度も3度も裏切られるラスト部分!こんな話を半世紀以上前に考えつくなんてアガサ・クリスティーは本当に天才だと思います。 主演はマレーネ・ディートリッヒ、監督はビリー・ワイルダーと豪華版。特にディートリッヒの冷たく整った顔立ちがこの映画に貢献している部分がかなり大きいのでは?と思います。 白黒映画であり、『情婦』というタイトルとパッケージ画像から、子供には不向きな映画のようにも見えますが、小学校高学年~中学生以上の子供なら充分に楽しめる内容だと思います。私の小学6年の息子は、歴代見た100本以上の映画の中でも10位以内に入る勢いの面白さだと言っていました。
20世紀少年<最終章> ぼくらの旗
20世紀少年3部作の最終話。 結論から言うと、マンガ原作の映画は酷評されることが多い中、この映画の出来にはとても満足しています。 まず、よく言われていることですが、特筆すべきは原作そのまんまの登場人物!ケンヂやユキジ、カンナはそこまでイメージ通りではなかったものの、最初の違和感を払拭してくれる好演ぶりでした。 そして何よりも、ヨシツネ、マルオ、ヤン坊&マー坊など重要な脇役たち。子供時代の子役と大人になってからの役者のどちらもが本当に原作ソックリなのです。中でも度肝を抜かれたのが小泉響子!!ホントにそのまんまです。 ちょっとぶっ飛んだストーリーのため、原作の信者以外は少しとっつきにくいこの映画。ただし、ケンヂ世代の大人は特に懐かしさも相まって別の視点でもそれなりに楽しめるかも知れません。浦沢直樹原作らしい、この独特の世界観を好きになれるかが評価の分かれどころだと思います。 ストーリーは多少端折られている部分があるものの、最後以外は原作に忠実でよく練られており私はとても楽しめました。特に、各章の終わり~始まりのつなげ方の構成が秀逸だと思いました。
グリーンマイル
ただ冤罪で男が処刑されるという単純な物語ではないですし、そこに超能力的なことが絡んでくるのがスティーブン・キングらしいと感じます。 超能力が絡んでも興ざめしないどころか、違和感なく物語に溶け込んでいるのがさすがですね。 そしてその超能力があるからこそ、コーフィーの運命もポールの運命も大きく変わることになるのですが。 もう幾度となく鑑賞した作品ですが、その長尺さゆえか思い出すのもつらい場面がたくさんあります。心が痛くなるシーン、涙が止まらなくなるシーン、直視できないようなシーン、ありとあらゆる場面で観る者の心を揺さぶってきます。 私はほとんどの場面でつらくなってしまって、いつももう二度と観たくないと思ってしまうのですが、きっとそれ以上の感動があるのでしょう、また観てしまいます。 ラスト、ポールに訪れる運命はとても残酷。というかこの作品は全体的に残酷さが覆っているような気がしますね。 物語としては後味が悪いのですが、なぜか不思議な魅力がある傑作です。 トム・ハンクス、マイケル・クラーク・ダンカンがとても良かった!ネズミも最高!
スケアリーストーリーズ 怖い本
まるでデスノートのような、書かれていることが現実に起こってしまう恐怖が襲ってくる物語です。デスノートのようにこちらが何か書くわけではなくて、本が勝手に書いちゃうわけですが。 登場人物も子供たちが多いですし、ホラーとしては軽めかな。舞台も学校だったりしますし、友達とワイワイ観るのも楽しいかもしれません。 ホラーなんですが幽霊系ではなくクリーチャー系で、どこで出てくるの~っていうドキドキハラハラ感は楽しめますが、めちゃくちゃ怖いというのはないですね。 でもクリーチャーたちのクオリティは良かった。特にあのバナナマンの日村さんに似てるやつ。顔がめちゃくちゃ気持ち悪くて怖いというわけではないのに、雰囲気というか佇まいがゾクッときます。 画面いっぱいの赤色とあの顔、何とも言えない後味が残りました。さすがギレルモ・デル・トロですねぇ。彼の世界観満載です。 まとまりもよく見やすくてしっかりしたホラーですが、怖さに重きを置く方には物足りないかもしれません。でも観て損はないと思いますよ。
ブラック・スワン
バレエの演目「白鳥の湖」に基づき、美しく清らかだった主人公・ニナが退廃的で官能的な黒鳥になるまでを描いた戦慄ホラーです。 ひたむきな心でバレエにむかい、常に精進を怠らなかったニナですが、それゆえに人間の暗黒面やふしだらな心を知らずにいました。そんな彼女に「白鳥の湖」の悪魔の化身である黒鳥を演じてほしい、というオーダーが訪れます。 黒鳥になりきるにはどうすればいいか……ニナは悩み、次第にその心は壊れていくのです。あまりにひたむきな彼女は、黒鳥の官能的な魅力を再現できず、そのことに問題意識を抱え、ついには私生活まで破壊してしまいます。 さらに自分の射止めた黒鳥の座までライバルに奪われるという錯覚を起こし、ニナはこれまで行ったことのない怪し気なクラブや、大麻に手を染めてしまいます。 恐ろしいのは、この映画で描かれているニナの現実が、実は彼女の妄想かもしれないという可能性を帯びていることです。ニナは黒鳥の役をパーフェクトに演じたいあまり、道を踏み外してしまいます。しかし、それを誰が責められるでしょう?彼女はあまりにも純真にバレエを突き詰めた結果、おそろしい姿になり果ててしまうのです。 人間の願いが、狂気にとって変わるまでを描いた傑作と言えます。ニナは果たして、彼女の満足がいく黒鳥になり切ることが出来るのか……。バレエを知らない人でもしっかり楽しむことが出来る作品となっています。
ヲタクに恋は難しい
ジェーン・ドウの解剖
ジェーン・ドゥ=名無しの権兵衛の遺体解剖を依頼されたことから、衝撃の恐怖に見舞われる親子を描いたホラー作品です。 無駄に出演者が多いということがなく、ほとんどが解剖室での親子2人でストーリーは進んでいきます。 ホラーというのは謎解きの要素を含んでいるものが多いですが、特にこの作品はかなり不可解な遺体を解剖していくことで徐々に謎が小出しにされていき、解剖の専門的なことの説明もあるので観ているほうもこの親子と同じように頭をひねりながら観ることになります。もちろん解剖シーンがばっちりあるので、とてもキレイな死体ですがグロさもそこそこ。グロ耐性がない方はきついかもしれませんね。 そして怖さも格別です。謎は最後に明かされますが、それまで観ているのがけっこうしんどい。それぐらい怖いです。 ただでさえ遺体安置所なんて出るしかないでしょ!!って感じですが、ジェーン・ドゥ自身が動き回って襲ってくるとかじゃないのに怖い!鈴の音とか、耳から入るのも怖いもんです。 そして衝撃のラスト。 恨みつらみはごもっとも。 でもこの親子はたまたまでとんだ災難でしたね。もしかしたら続編があるのかな?とも思いましたがその動きはないようで。あるなら観てみたいです。 ホラーとしての怖さも相当なものですし、物語もとてもよくできています。ホラー好きにはおススメですが、苦手だけどちょっと観てみたい!だと後悔するかも…
死霊館
事故物件が取り沙汰されて久しい現代ですが、こちらは本場・アメリカのシャレにはならないお家の話です。 念願かなって湖のすぐそばの家を購入したペロン一家。ところがこの家に住んでから、不思議な現象に見舞われます。まず愛犬が死に、娘の夢遊病が再発。妻の体には謎の痣が出るようになり、末の娘は見えない友達と会話をするようになるのです。 せっかく手に入れたマイホームを売りに出すことは出来ず、ペロン一家は心霊研究で有名なウォーレン夫妻の力をかりることを決意します。 しかし、この家に巣くうものは恐ろしい力を持っていて……というあらすじです。 キリスト教圏内では恐ろしいであろう、十字架への冒涜やポルターガイスト現象が次々と現れ、後半にはとんでもないことになります。 特にポルターガイスト現象については「最初からそれをやればいいのでは…?」という力強さ。人ひとりを持ち上げ、壁に打ち付けるわ部屋から引きずり出すわでやりたい放題です。 上手だ思えたポイントは、あくまで幽霊本体をはっきりとは見せないところでしょう。ウォーレン夫妻の妻には霊感が備わっているのですが、あくまでそれは一瞬のイメージとして観客に見せています。そのほうが想像が掻き立てられ、より怖さを演出している印象を受けました。 正直、家を買ったらこんな家だったらすぐ売り払います。ウォーレン夫妻が悪魔祓いに挑むシーンは、手に汗にぎるシーンです。 悪魔という存在が日本人にはピンとこないのですが、キリスト教圏内だったらより怖くみれただろうと思います。もちろん、夏におすすめのヒンヤリとした映画です。
ジョー・ブラックをよろしく
老ウィリアムのもとに突如現れた死神。死を覚悟し、受け入れようとしたウィリアムですが、その死神がひょんなことからウィリアムの愛娘・スーザンに恋をしたからさあ大変! スーザンも「連れていく」と言い出した死神。そしてスーザンだけは守りたいウィリアム。この両者の対立も面白いのですが、死神を演じるブラット・ピットも大変魅力的です。 何せ死神は、人間の体を手に入れたことがありません。そのため、トラック事故で死んだ青年の体をのっとってスーザンに近づくのですが、「感覚」という新しいものは死神を生き生きとさせてしまいます。 特にピーナッツバターは死神に衝撃を与え、いつでもどこでもピーナッツバターを抱えるほどの愛好ぶり。このあたりの死神はチャーミングで、とても魅力的です。 上映時間は約3時間ほどと非常に長いのですが、死神の愛らしさと一途さについつい見とれてしまい、長さは全く感じませんでした。 ブラット・ピットを「これでもか!」と魅力的に撮影してあり、彼の瞳や金髪が普段の映画出演時より何十倍にも美しく見えます。 愛するスーザンを連れて行く、と決めたものの、スーザンの心はどこにあるのか。そして、ウィリアムは自分の死を受け入れ、死神と共にあの世に向かうのか。 女性なら誰もが夢見るような恋愛映画に仕上がっており、愛の深さにも考えさせられる名作です。
時をかける少女
高校生、夏、キャッチボール。 そう聞くだけで青春がよみがえる気がしませんか?「時をかける少女」はまさにそんな一瞬の夏のきらめきを切り取った映画です。 主人公の女子高校・マコトは、男友達のチアキ、コウスケと仲が良く、放課後には毎日キャッチボールをする日々。ところがある日、マコトはひょんなことから「自分の過去に戻ることができる」タイムリープ能力を手に入れてしまいます。 最初こそ寝坊やもの忘れをリカバリーするだけに使っていた、マコトのタイムリープ能力。しかし、そこはお年頃の高校生。チアキやコウスケが自分に恋心を抱いており、告白しようとするたびに、マコトは気まずくなるのをおそれ、タイムリープを続けてしまいます。 このあたりでも甘酸っぱいのですが、マコトのタイムリープ能力は実は回数制限があることや、どうしてもチアキやコウスケの事故死を避けられない状況に陥り、慌てふためきます。 どうすれば自分の望む最良の未来にたどりつけるのか。マコトは必死で「時をかける」のです。 恋愛問題や友人関係、そして自分の能力に悩むマコトは可愛らしく、同時にまさに青春しているなと羨ましく感じます。 シンプルな絵柄とナチュラルな声もこの映画の魅力で、親近感が持てるというのも特徴です。マコトの不器用な恋心の行方だけではなく、友人の死という避けられない運命にどう立ち向かっていくのかも、物語を夢中にさせるポイントとなっています。 高校生でなくなった大人が楽しめるアニメ作品です。
ノック・ノック
美女の誘惑に負けた男が、これでもかとコテンパンにされちゃうお話です。 いろいろレビューを見るとわりと酷評が溢れていますが、私はこれはこれでおもしろいんじゃないかなと思いました。 キアヌがよく出演したなぁと思いましたが(しかも製作も!)、演技とはいえあんなキレイな女優さんと共演出来たら幸せでしょうねぇ。 同じく最近見た「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」に出てた普通の子、アナ・デ・アルマスが本作では全く違う雰囲気で出ていて、女から見てもとてもセクシーで、これなら誘惑に負けてもしょうがないかなと感じました。ボンドガールにも選ばれましたし、きっとこれから売れてくるんでしょうね。 茶髪美女のロレンツァ・イッツォは旦那監督のホラーで観たことのある女優さんですが、この人もとてもキレイでした。 そして肝心のストーリーなのですが、キアヌにとってはかなり理不尽で、美女2人も結局そこまでして何が目的だったんだって話で、正直最後には何も思うことがない作品でした。はちゃめちゃなB級作品のような。 でもたまにはこんなにぐっちゃーとした映画見るのも楽しいなと思ったのです。心に残るとか大した感想は思い浮かびませんが、おまぬけキアヌやその酷すぎるお仕置を見ながら、くだらんねぇと思う時間もそれはそれで良かった。 テンポが速いというか、大人しくなることがないので見てて飽きませんし。肩の力を抜いてダラッと観るのもたまにはいいと思います。
セブン・シスターズ
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