ナイトクローラー
主演のギレン・ジェイクホールの目が怖いです。 しかし、怖いのは目だけではありません。 主人公であるパパラッチを演じているのですが、 彼は何者なのか?実はあまり生い立ち的なものは詳しく描かれません。 自転車を盗み、それを売りカメラを手に入れ、そのカメラでスキャンダルを取り、スクープのためなら手段を選ばなくなります。 マスメディア批判かと思いきや、おそらく現代の人間が抱えてる打算的な面に対する批判かと思いました。 政治的な報道よりも事件の報道が殆どを占める・・と説明する主人公ルイス。 もちろん買い手がいなければ映像も売れません。 そうしたスキャンダラスなものを買うのは我々であります。 終盤のルイスの台詞とラストシーンは必見。 思ったんですが、黒目勝ちな人って怖い(いわゆるイッちゃてる目)って万国共通なんですね。 この映画のギレン氏は目がなんというか瞳孔が開いてる感じがするというか、真っ黒です。 彼のような存在を産んだのはいったい誰だったのか? そんな事が頭を常によぎる映画。
ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間
ドキュメント色は薄めではあるものの、一般人のインタビューや関係者へのインタビューも含まれており「ウッドストックの雰囲気」は伝わってきます。 個人的に心に残ったのは会場のトイレ清掃業者の方が軽く言った「息子が今ベトナムに行っている」という言葉です。 いかに当時、ベトナム戦争が市民の生活に近いものだったか考えさせられます。 あとはアーロ・ガスリーがギター一本背負って会場入りするシーンですね。 ハイウェイがウッドストックへと押しかける市民で渋滞しており歩いて来ざるを得なかったんだよ(笑)というような事をMCで言います。 ウッドストックが単なる音楽フェスではなかったことを端的に表してる一面です。 あとはザ・フーやらジミヘンやら、クラシックロックが好きな人は間違いなく楽しめる内容になってるでしょう。 最近、ミュージシャンは政治的な発言をするな!という意見が散見されますのでそうした人達への解毒剤として良いドキュメントフィルムかなと思います。
砲艦サンパブロ
このレビューにはネタバレが含まれています
ビリギャル
ホムンクルス
グッバイ、レーニン!
一度死んでみた
ブラッドショット
監督は、デヴィッド・S・F・ウィルソン、主演は、「ワイルドスピード」で一躍有名になった肉体派俳優のヴィン・ディーゼル。一度命を落とした主人公のレイは、軍事利用のため超人的な力を身に付けて研究所で、蘇ります。そして、すぐに記憶を取り戻し、自分を殺した相手に復讐することを決意する、SFサスペンスアクション作品です。 ヴィン・ディーゼルお得意のワイルドな怪力アクションがメインの作品ですが、巨大組織の存在、記憶に隠された謎などサスペンス要素もしっかり入っていて、ストーリーにひねりもあり単なるゴリ押しアクションに終わらず、見応えがあります。 映像もとても綺麗で、後半からの超強化兵士とのド迫力なバトルシーンには圧倒されました。個人的にはナノマシーンの描き方がとても洗練されていて素晴らしかったです。 ただ少し気になったのは、主人公の生い立ちなどがあまり描かれていなかったことです、もしかしたら続編に詳しく描かれるかもしれません。 いずれにしても、ヴィン・ディーゼルの魅力がしっかり表現されているので、ヴィン・ディーゼルファンはもとよりアクション映画が好きな方でしたら十分に楽しめる作品だと思います。
イエスタデイ
望み
スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
魔女がいっぱい
ロバート・ゼメキス監督が、「チャーリーとチョコレート工場」の原作者の人気作を、実写化した作品です。「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイが大魔女役で出演し、ファンタジックでお洒落な世界観が見どころの作品になっています。内容は、ある少年とそのお婆ちゃんとの活躍が描かれていて、全体を通してハートウォーミングなストーリー。 登場人物のファッションが斬新で、ファンタジーな世界観が強烈に印象に残ります。ストーリーは、原作と少し違う部分もありますが、子供でも観て楽しめるような作りで分かり易いです。 大魔女役のアン・ハサウェイが、ハマリ役で、CGでのメイクのようですが、元々目が大きい彼女の顔に魔女の雰囲気がとても合ってる気がします。演技もキレッキレで、ものすごいオーラを放ちまくり! ストーリー展開もテンポがよく、サクサク観れる感じで、特に正体を晒した魔女たちが同じ目的でひとところに集まるシーンんは圧倒的な映像美を感じられます。 基本的に原作を知らなくても十分に楽しめる内容だと思いますが、もし原作を知っている方なら、原作は舞台が英国だけど本作はアメリカとか、原作では、ハッキリさせなかったブルーノのその後が本作ではちゃんと描かれていたりど、原作との違いを比較しながら観るのも楽しいと思いますよ!
エンゼル・ハート
私立探偵のハリー・エンゼルがある依頼者から「ジョニー」と呼ばれる男の生存確認を依頼され調査を進めるうちに、ある驚愕の事実に直面する、という話。 公開当時、日本でのTVCMの作り方がとてもうまく、この映画の中の美しいショットのみをうまく組み合わせて放送されていたのを思い出す。 つまり、画作りはなかなか良かったものの、物語はそのオチにちょっと面食らってしまう、というものだ。「ローズマリーの赤ちゃん」に似た衝撃、と言えばいいだろうか。 また、依頼者役のロバート・デ・ニーロのゆで卵のむき方が印象的で、以降時々同じようなむき方をしてしまう、というように、映画そのものよりもその枝葉の部分がとても印象に残っている映画でもある。 今鑑賞し直してみると、1987年公開の映画ということもあり、主役のミッキー・ロークの着る衣装が少しダブッとした感じで実に80年代っぽく、それがまたキャラクターに妙に合っていると改めて感じた。 途中場面はニューオリンズへと移っていくが、この展開は原作にはないとのこと。 けれども基本ハリーの一人称で展開していくハードボイルド的世界観で作られているこの映画においては、こういう背景の場面転換は観客を飽きさせないようにするうえでとても効果的であると感じた。 物語としてのオチはちょっとアレだけど、画面構成等色々と印象に残る部分も多い映画だ。
ブラック・クランズマン
ジョジョ・ラビット
ナチスを扱っているのに、色彩豊かで頬が緩みクスッと笑う場面も多い。 けれど余韻はズシリとやってきて、決して繰り返してはいけないと強く感じる。 シリアスさとポップさのバランスが絶妙。 ヨハンソン扮するお母さんが本当に素敵で、素敵過ぎた故に観賞後も暫く引きずってしまった。 芯があるけれどチャーミングで、子供としてではなく1人の人として息子に向き合う姿に胸を打たれる。 だらしなく適当なのにかっこいい役をやらせたらサムロックウェルの右に出るものはいない、と勝手に思っている。 監督扮するヒトラーもコミカルでとても良かった。
キャロル
2時間どの場面を切り取っても美しい。 2人の美貌は勿論、ファッションも、紡がれる言葉も全て美しい。 本当に妖精のようなテレーズに「天から落ちたよう」と魅力を伝えるキャロル。 小説のような言葉遣いだけれど、その言葉が大袈裟になることなく、ルーニーマーラの淡麗な容姿がより一層言葉を引き立てる。 しなやかで強そうに見えるキャロルがふとした時に見せる脆さや危うさ。 目だけでも魅せるケイトブランシェットの表現力の高さに圧倒される。
TENET テネット
ノーラン監督はもれなく全作観ている。 逆行の設定が飲み込めるまでは、分からない!けれど面白い!分からない!!と見進め、やっと理解できた頃に興奮状態のままエンドロールを迎えてしまった。 高揚を沈静させ、オペラハウスは?あの場面は順行?と一つ一つ疑問を解消していくと、思っていたより複雑じゃないのか、と意外とスッキリしてしまった。 勿論、とても面白かったし映像も凄い。 けれど、最新技術なのがひしひしと伝わり、設定も真新しいことが表に出過ぎて、話として何度も見たい、とはならなかった。 インセプションやインターステラーほど、登場人物の心情を描きそこに感情移入するようなことはあまりなく、だからこそカラクリが解けると味気なく感じてしまったのかも。
グレタ GRETA
イザベル・ユペール(仏)VSクロエ・グレース・モレッツ(米)! 『ピアニスト』と『キック・アス』! こんな、異種格闘技とも言うべき夢の対戦カードが実現するとは! 長生きはするもんである。 さて、内容は至ってシンプルなサイコ・スリラー。正直、マッチメークの時点で期待しすぎた感がナイではナイですが、イザベル・ユペールがイカれたマッド・オバサンを見事に怪演してくれているおかげで、もういくらでも観ていられる(笑) 気のせいかもしれませんが、ユペールさんもどこか楽しそうに、嬉々として演じているように見えました。 レクター博士ばりに拘束服を着せられた時の『目』とか、ヤバかったですね。 対するクロエも、何とも勇敢に懸命に立ち回っており、オマケにどんなにピンチでもしっかり可愛いので目の保養にも最適でした(笑) よく、この手のサイコキラーって悲しい過去を背負っていたりするものなんですが、グレタには一切、それもない。実にアッパレ!な潔いヘンタイババアなのでした。
ワンダー 君は太陽
非の打ち所がない!ストレスを感じません。 オギーが初めて登校するシーン、大好きです。注目してほしいです!!! 兄弟関係あるあるの「長男長女が下の子をよく思っていない」が無いのが好きです。自分は自分、弟を守らなきゃというお姉ちゃんに胸が締め付けられました。 この映画は、明らかに分かりやすい正義感とか、あからさまな主張とかが感じられない。クラスメイトひとりひとりの勇気、いじめっ子だって「いじめっ子」だけの描かれ方をしていない。ちいさな優しさが積み重なっていることで、隙間のない、中身がぎゅっと詰まった、暖かい作品になっているのだと思う。 ブラウン先生の最後の格言が全てであり、どんな人でも優しく包み込むような作品だと思う。いじめっ子のジュリアンと、いじめの的だったオギー、同調圧力に屈しなかった勇気あるジャック、それぞれを繊細に描いていることが伝わってすごく好きです。 『人をいたわれ みんなも闘ってる 相手を知りたかったら やることは1つ よく見ること』の言葉は、この映画を観た後だからこそ、心うたれます。 生きていく上で大切な名言がいっぱいある映画でした。
ジョーカー
↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版
→映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!
✅映画解説 ✅口コミ ✅映画の豆知識・トリビア ✅ネタバレありなし考察 ✅どの配信サービスで見られるか 映画に関するあれこれが、この1サイトでぜーんぶ出来ます。