武士の一分(いちぶん)
このレビューにはネタバレが含まれています
ボーン・アイデンティティー
記憶を失って海を漂っていた男が、残された手掛かりを基に記憶を辿っていくうちに、 徐々に自分の置かれている特殊な状況を理解し、苦悩し、困難に立ち向かっていく話。 この映画、のちに続編が製作されているが、この第1作目が一番面白い。 本作の監督はダグ・リーマン、2・3作目はポール・グリーングラスなのだが、 どうも2・3作目は画面の揺れが激しく、またカットも細かいため、 見ていて気持ちが悪くなってしまう。監督が違うとこうも違うのか、という感じだ。 「24」以降、臨場感アップのためか、ハンディ撮影での映画やドラマが増えたが、 上手くいってるとは言い難い作品も多い。 1作目は激しいアクションと静かなアクション、その緩急のつけ方がとても上手いと感じた。 特にマリーの知人であるイーモン宅に泊まった翌朝、殺し屋に狙われていることを察知し、 対決へと向かう一連の流れは屈指の名シーンだ。 また、ジェイソン・ボーンが使う戦闘術はフィリピンの「カリ」とインドネシアの 「シラット」を組み合わせているようで、この映画以降広く世間に知られるようになった。 アクションに特化した2・3作目と違い、ボーンの恋愛模様も描かれており、 1個の映画としての完成度は格段に高いように思われる。
透明人間
これぞ『新時代』の透明人間ダ! いやあ、面白かったですねえ。 124分という、ホラー系ではかなりの長尺ですが、決してダレることはなく、非常に楽しめました。監督は『SAW』を生み出したリー・ワネルですが、本作はSFアクションの傑作『アップグレード』の見せ方の応用(主にアクションシーン)が多数見られました。 それにしても、透明人間の現代的解釈には「ナルホド!」と膝を打つ思い。 コレも『アップグレード』でSFに開花したリー・ワネル監督ならではの着眼点でしょう。この設定にすることによってサスペンス映画としての幅が広がったと思います。 しかしホラー映画としてならポール・ヴァーホーヴェン監督の『インビジブル』の方が上だと、個人的には感じました。 さすがにケヴィン・ベーコンが演じた透明人間の狂気を超えることは難しいでしょう。 本作の場合、透明人間そのものよりも、ヒロインであるエリザベス・モスの熱演の方に惹きつけられました。 途中、本当に狂ってしまったのでは?と思うくらい、顔つきがヤバかった。 精神的に追い詰められて、キテる人間を体現していました。
不安の種
ヒトラー 〜最期の12日間〜
AI崩壊
トレイン・ミッション
いつも利用する通勤電車内でいつもと違う事が主人公に降りかかってきて、その訳の分からない中でどんどん追い詰められていく所が面白かったです。 彼の周りには知らない内に様々な罠が張り巡らされていて、その中で敵が全く分からず、更にはその目的さえも分からないまま指示を受け、走る車内にいるであろうある人物を探し出すミッションを進めていくので、自分も一緒に謎解きをしていく雰囲気に誘われ、どんどんストーリーに引き込まれていきました。 また、車内の人物が全て容疑者の様でもあり、イラつきながら探すマイケルを、リーアム・ニーソンが好演していました。また、主人公のマイケルが元警官である所にも、ストーリーの中で重要な部分でもあり、後半目的の人物が判明してからの彼の動きがまた面白く、物語は次のステージへといざなってくれます。 そこでは、もう謎の依頼人に従うのではなく、自身の考えで一緒に乗り合わせた乗客たちと、事件を解決して行こうとする所も見ごたえがあり、前半と後半2つのストーリーをダブルで楽しめる感じがして良い映画でした。
図書館戦争
ダ・ヴィンチ・コード
ルーブル美術館館長の死体に表されたサイン・主人公は宗教象徴学教授のラングドン教授・号解読官のソフィーといった面々から、奥深い謎解きの様子を楽しめました。そして、殺人の嫌疑をかけられて警察からも追われる教授とそれを助ける美しいソフィーの様子も、その攻防にハラハラさせてもらえました。 更にカトリック教会と手を組むオプス・デイのシラスもまた、彼らの命を狙い執拗に追い詰めますが、彼のアルビノの容姿と宗教にとりつかれている様子が異常で、自身にキリストと同様の痛みを科す部分も、作品の雰囲気を重々しい物にしてくれているのが印象的でした。 このストーリーには「聖杯」の持つ意味が何なのか、というテーマがあり、それがラングドンらの手によって段々と明るみに出てくる所が面白く、その解釈も今まで私には聞いたことが無いものだったので、大変興味深く観られました。 謎を解いて行く過程と、ラングドンらの逃亡が上手くいくのかというダブルで楽しめる作品でした。
カポーティ
偽りの忠誠 ナチスが愛した女
キング
ナイトクローラー
主演のギレン・ジェイクホールの目が怖いです。 しかし、怖いのは目だけではありません。 主人公であるパパラッチを演じているのですが、 彼は何者なのか?実はあまり生い立ち的なものは詳しく描かれません。 自転車を盗み、それを売りカメラを手に入れ、そのカメラでスキャンダルを取り、スクープのためなら手段を選ばなくなります。 マスメディア批判かと思いきや、おそらく現代の人間が抱えてる打算的な面に対する批判かと思いました。 政治的な報道よりも事件の報道が殆どを占める・・と説明する主人公ルイス。 もちろん買い手がいなければ映像も売れません。 そうしたスキャンダラスなものを買うのは我々であります。 終盤のルイスの台詞とラストシーンは必見。 思ったんですが、黒目勝ちな人って怖い(いわゆるイッちゃてる目)って万国共通なんですね。 この映画のギレン氏は目がなんというか瞳孔が開いてる感じがするというか、真っ黒です。 彼のような存在を産んだのはいったい誰だったのか? そんな事が頭を常によぎる映画。
ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間
ドキュメント色は薄めではあるものの、一般人のインタビューや関係者へのインタビューも含まれており「ウッドストックの雰囲気」は伝わってきます。 個人的に心に残ったのは会場のトイレ清掃業者の方が軽く言った「息子が今ベトナムに行っている」という言葉です。 いかに当時、ベトナム戦争が市民の生活に近いものだったか考えさせられます。 あとはアーロ・ガスリーがギター一本背負って会場入りするシーンですね。 ハイウェイがウッドストックへと押しかける市民で渋滞しており歩いて来ざるを得なかったんだよ(笑)というような事をMCで言います。 ウッドストックが単なる音楽フェスではなかったことを端的に表してる一面です。 あとはザ・フーやらジミヘンやら、クラシックロックが好きな人は間違いなく楽しめる内容になってるでしょう。 最近、ミュージシャンは政治的な発言をするな!という意見が散見されますのでそうした人達への解毒剤として良いドキュメントフィルムかなと思います。
砲艦サンパブロ
ビリギャル
ホムンクルス
グッバイ、レーニン!
一度死んでみた
ブラッドショット
監督は、デヴィッド・S・F・ウィルソン、主演は、「ワイルドスピード」で一躍有名になった肉体派俳優のヴィン・ディーゼル。一度命を落とした主人公のレイは、軍事利用のため超人的な力を身に付けて研究所で、蘇ります。そして、すぐに記憶を取り戻し、自分を殺した相手に復讐することを決意する、SFサスペンスアクション作品です。 ヴィン・ディーゼルお得意のワイルドな怪力アクションがメインの作品ですが、巨大組織の存在、記憶に隠された謎などサスペンス要素もしっかり入っていて、ストーリーにひねりもあり単なるゴリ押しアクションに終わらず、見応えがあります。 映像もとても綺麗で、後半からの超強化兵士とのド迫力なバトルシーンには圧倒されました。個人的にはナノマシーンの描き方がとても洗練されていて素晴らしかったです。 ただ少し気になったのは、主人公の生い立ちなどがあまり描かれていなかったことです、もしかしたら続編に詳しく描かれるかもしれません。 いずれにしても、ヴィン・ディーゼルの魅力がしっかり表現されているので、ヴィン・ディーゼルファンはもとよりアクション映画が好きな方でしたら十分に楽しめる作品だと思います。
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