戦火の中へ
このレビューにはネタバレが含まれています
劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班
リチャード・ジュエル
セブン
ショーシャンクの空に 4Kデジタルリマスター版
爆走機関車 シベリア・デッドヒート
王様のためのホログラム
オープニングだけは軽快でポップな感じなのですが、その後のストーリー展開は観ていて「この淡々と流れていく話は、最後に大きな盛り上がりが待っているのか?ここで(観るのを)やめたら(トム・ハンクスだし)もったいない何かが待っているのではないか?」と小さな葛藤を抱えながらの視聴となりました。 穿った見方をすると、これが最後まで観る人を離さない手法なのかと勘ぐってしまう程に、私には多くは伝わってこない内容に少々肩透かしを食らったような印象でした。 舞台はサウジアラビアで、トム・ハンクス演じるアランがそこの国王へ3Dホログラムを売りに行くというお話ですが、そのホログラム自体にはさして重要な位置づけはなされていないのも、タイトルに使用した意図も不明でした。 結局、この話には期待する程の大きな盛り上がりもなく、良かった事と言えば、殆ど知らなかった「サウジアラビア」の文化とすばらしい自然などを見れた事だと思いました。 付け加えると、窮地に立たされたサラリーマンが、異国でハプニングにさいなまれる中でも頑張っていくと、どうにか良くなっていくという感じでしたが、参考にしたいかと言うとそうでもないというのが正直な感想です。
タンク・ソルジャー 重戦車KV-1
22年目の告白 私が殺人犯です
楽園の夜
ルパン三世 カリオストロの城
クラリスに惚れない人はいないでしょう!ルパンだけでなく、次元と五エ門がポッとなてしまうぐらいです。強く美しい女性を描かせたら、宮崎駿さんは間違いないです。 そして今作では紳士なおじさまルパン。お花と国旗を出す描写がすごく素敵でした。 オープニングのカーチェイスではフィアットがボロボロになっていくのを見て、ルパン始まったー!というワクワク感。 銭形のとっつあんも今回は大活躍します。いつもルパンにやられている残念な人だと思っていたけど、実は日本を代表するすごい刑事だったんですね(笑) 今の飛び出てくるような綺麗な映像のアニメーションも素晴らしいけど、アニメーションの原点というか、そうそう、アニメーションってこういうところがいいよね。っていうアナログ感があるのもいいです。 この作品を好きな人が多い理由が分かります。そして、定期的にテレビで放映されるのも。時々こういう作品を見て童心に帰って心を洗いたいです。
ラ・ヨローナ~泣く女~
スウィング・キッズ
見始めた時は、北朝鮮の捕虜収容所での物語をこんなに面白おかしくしていいのか、 こんなに楽しんで見ていていいのか、となんとなく複雑な気持ちがありましたが、 最終結論、これは見るべきです。南からお金を稼ぎに来た兄弟を養う女性と、 行方不明になった妻を探す南の男性、中国のダンサーと、元ダンサーの米国軍の 男性、そして北の男性。この異質な5人が、タップダンスを求めて運命的に出会い タップダンスによって、ラインを超えて繋がる5人の物語です。 しかし、やはり彼らは敵対国である捕虜同士と、米軍であって、 様々な壁が隔たり、また、ひとりひとりのストーリー展開も壮絶な物で 後半はかなり現実的なシーンが続くので覚悟はそれなりに必要です ですが、全体的にとてもコメディカルに演出されているため、重たすぎて 戦争物、歴史物の作品がなかなか見られない、という人も見やすいのでは ないかと思います。。ダンスシーンがとても華やかで引き込まれますし、 主人公ロギスを演じるドギョンスの演技が凄くて、とても感情が動かされました。 しかし、一つ引っかかるのが、馬鹿だと思っていた人が洞窟の裏組織のボス だったとか、脳内が5歳児の巨人兄貴だとか、そういう非現実的すぎる変な ファンタジーは絶対いらなかったと思います。ですがそれ以外はとても 完成度の高い作品だと思います。3回鑑賞しました。
スプートニク
天空の城ラピュタ
子供の頃に見ていた映画なのに、大人になってからもまた見たくなるような作品です。 主人公のパズーが空から降ってきた女の子を助けた所から物語が進んでいきます。 女の子が空から?と思うかも知れませんが、不思議な力を持った飛行石のネックレスの力で空から落ちてきた女の子も無事でした。 この女の子はシータという名前で実は悪者に追われている所で飛行船から落ちてしまいパズーと出会う事になります。 この飛行石を追ってムスカや海賊のドーラ一家ともパズーは戦う事になりますが、このドーラというキャラクターもラピュタの中では重要な人物で好きです。 海賊なのにどこか憎めないキャラクターで終盤になるにつれてパズーの力にもなってくれたりして頼りになります。 この映画を見て一番感じたのが、宮崎駿監督はやはり空が好きなんだなという所でした。ジブリ作品には空を飛んでいたりするシーンが多いのですが、監督が飛行機が好きというのを聞いた事があり納得です。 少年ながらもシータを守る為に戦うパズーの姿が見ている側を感動させてくれる大好きな映画です。
デンジャー・ゾーン
アデル、ブルーは熱い色
この作品を見終わる頃には、アデルと同じようにエマに魅了され、 胸が苦しくなるように感情が動かされている自分に気が付きました。 この作品は、エマとすれ違った時の”一目惚れ”のシーンがものすごく 印象的です。それはほんの数秒で、一瞬目が合うだけのシーンでした。 その数秒を何度も見返したくなるほど、エマの雰囲気、仕草、表情、 視線、首の角度、歩行速度、真っ白の肌、自然に色付くオレンジの唇。 そして、風になびく綺麗なブルーの髪の毛。それら全てがこの一瞬で絶妙に、 完璧に表現されていて、全ての視聴者が一目惚れしたアデルと同じ感情を 覚えるような、とても素晴らしいカットとなっていました。 全てが完璧な彼女にとてもあこがれます。映画を見ていてそんな出会いが あると、自分自身が生きていく上でのロールモデルになったり、 とても影響を受けます。それが映画の醍醐味でもあると思います。 完璧な彼女を作り上げた監督に感謝したいです。 そして、この作品はストーリー展開もとてもこだわっているように感じました。 本質としてこのような作品はLGBTQに関して考えるきっかけになり、 差別について考えるために観るのはとても大事なことだと思います。 ですが、私は、性別関係なくひとつの純粋な恋愛映画として受け入れられたら いいな、と思います。あくまでも日本のように娯楽として作られるBLなどとは違い、 全ての人が、同性愛に違和感を持たずに受け入れ、共感できるように 全ての人は恋をして、人を愛し、愛し合います。それが、同性だとしても 自分自身の感情に素直に向き合っている証拠で、とても素敵なことだと思います。 誰かを愛することで誰かがつらいおもいをする世の中は絶対におかしいです。 この作品は、アデルと同じようにエマにときめいたり、共感させることができる、 実はそれは、とても重要な凄い力を秘めているのではないかと思いました。
新感染 ファイナル・エクスプレス
ゾンビ映画なのでスリルを求めて見た作品なのですが、最後には感動して泣いてしまうくらい良い映画でした。 列車の中でゾンビに襲われるので逃げ場がないのも余計に恐怖を感じます。 コン・ユさんという韓国の俳優さんの存在は知ってはいたのですが、この作品を見てから好きになりました。 娘をゾンビから守ろうと必死になっている姿を応援してしまうし最後まで生き残ってほしいと見ていてドキドキさせられます。 普通のゾンビ映画であれば銃を撃ってゾンビを倒していく爽快感もありますが、この作品は素手で戦ったりバットで殴ったりとゾンビに噛まれてしまうリスクも高いので緊迫感があります。 映画が進んでいくにつれ、登場している人物にも感情移入をしていくのでゾンビに噛まれてその人までゾンビになってしまった時には本当に悲しくなってしまいました。必死にゾンビと戦って皆を守ろうとする人間もいれば、仲間を犠牲にして自分だけでも助かろうとする人間もいて人間性も見れるのが面白いところでもありました。
17歳のカルテ
タイタニック
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