Ed.Ian（France）さんの映画レビューや評価

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  終電車

  2023年11月10日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  終電車（演出：フランソワ・トリュフォー）

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  必死の逃亡者

  2023年11月9日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  必死の逃亡者（監督：ウィリアム・ワイラー、1956年）に関して

  1960年代頃、テレビ朝日（第10チャネル）で、
  夜9：00から、何度も放送されていた、パラマウント社の、一級の演出の、社会派映画。
  ウィリアム・ワイラーという名前を覚えたのも、この映画でした。
  サスペンスが、最後まで持続する、高度な演出技術のこの映画を観て、映画監督になれたら…と、ふと思ったものです。
  ほとんど、家屋の外のシーンが無いにもかかわらず、全部素晴らしいのは、本作品だけかも。
  映画：深夜の告白（監督：ビリー・ワイルダー）、もですが、映画ファンなら必見のカソリック的映画作品です。

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  レベッカ

  2023年11月8日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  レベッカ（1940年）に関して

  ヒッチコック映画にしては、お伽噺的作品。
  サスペンス映画的が、不足です。
  乃ち、これは、ダンバースがヒロインを虐める、ロマンティックホラー映画です。
  部屋数がいくつもあるマンダレー大邸宅の、二階から一階へ降りて来る、ジョン・フォンテーンが演ずるヒロイン、のシーンは、素晴らしい演出で、ヒッチコック監督の面目躍如。
  クレーンに載せたキャメラが、R文字が燃えるまでゆっくり寄って行く、有名なラストシーンは、音楽（作曲：フランツ・ワックスマン）も素晴らしい名シーンで、大変、印象に残りました。
  しかし、全体的に、キリスト教の映画監督：ヒッチコック、の映画にしては、ガッカリする作品です。
  
  
  
  
  
  

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  マーニー

  2023年11月7日

  Ed.Ian（France）さん

  3.0/5.0

  映画：マーニー（監督：アルフレッド・ヒッチコック）に関して

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  マニトウ

  2023年11月5日

  Ed.Ian（France）さん

  4.0/5.0

  映画：マニトウ（1978年、🇨🇦カナダ、USA ）

  この映画は、娯楽的ですが、しかし、キリスト教は科学的宗教なのかを問う、映画作品です。
  次に、映画：ラビット（監督：デビッド・クロネンバーグ）は、関連する作品ではないでしょうか。
  前半は、真面目、後半は劇画的演出で、特に、マニトウ魔女と科学者たちが大気圏外で空中戦、のシーンは、非常に楽しい名シーンです。
  他に、外科医学分野をテーマにしたハリウッドのカソリック映画、で、老教授を死なせてしまう外科医を演じた、トニー・カーティス、が出演しています。
  呪縛的能力は、キリスト教の者たちには、備わっているとのことですが、大変、考えさせる映画です。
  

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  氷点

  2023年11月1日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  氷点（監督：山本薩夫）

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  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか

  2023年10月29日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  博士の異常な愛情（1965年）に関して

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  秋津温泉

  2023年10月28日

  Ed.Ian（France）さん

  4.0/5.0

  秋津温泉（1962年）

  これは、ロマンティックな映画作品。
  原作は、1947年の小説。
  林光作曲の映画音楽が、静謐な映画全体的の雰囲気を保ちます。
  医学的にもすぐれた演出のシーンが、散文的に並んでいて、感動します。
  新潟県の温泉地の寒さ、冷たさが、伝わって来る、撮影技術は、本当に素晴らしい。
  ラストシーンは、左よく的で、批判があったとのことです。
  全体的には、男たちは、女たちよりも、不利、と表現した、カソリック宗教的な映画として、破綻無く、映画史に残る傑作です。
  

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  アンドロメダ…

  2023年10月27日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  ANDROMEDA STORAIN（監督：ロバート・ワイズ、1971年）

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  北北西に進路を取れ

  2023年10月26日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  北北西に進路を取れ（監督：ヒッチコック）

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  ゼイリブ

  2023年10月22日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  ゼイリブ（1989年）

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  狼

  2023年10月20日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  狼（監督：新藤兼人、1955年）に関して

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  チェンジリング

  2023年10月20日

  Ed.Ian（France）さん

  3.0/5.0

  チェンジリング（監督：ピーター・メダック）

  この映画は、傑作です。
  キリスト教は、怖い宗教と、真っ向から表現しているからです。
  この映画が、封切り上映されてから、
  古いヨーロッパの宗教のカソリック宗教（Catholic 、カソリック）は善良な宗教なので、見直された、とのことです。
  次に、この映画の監督は、キリスト教神父さん、とのことですから、安心して観ることが出来る映画作品です。
  
  
  

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  チャイコフスキー

  2023年10月20日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  チャイコフスキー

  ソ連モスフィルムの70ミリ映画。
  チャイコフスキーの、子供の頃から、晩年まで、を描く大作です。
  モスクワ音楽院で、ピアニストと、ピアノ協奏曲第1番第1楽章の楽譜の仕上がりについて、意見が合わない、シーンの演出は、見事。
  次に、歌劇：スペードの女王の舞台のシーン、があるのは、素晴らしい。
  そして、交響曲第6番の第4楽章の終わりのパッセージのホルンとトロンボーンの和音で、この大作映画は、悲しく終わります。
  他に、フォン・メック夫人にレターで嫌がらせされたチャイコフスキーですが、この映画の描きは、中途半端でガッカリです。
  全体的構成に隙は無く、まとまっていますが、欠点の無い、社会主義的の冷たい演出は、ソ連の映画なので、仕方なかったようです。

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  シャイニング

  2023年10月18日

  Ed.Ian（France）さん

  3.0/5.0

  シャイニング（監督：スタンリー・キューブリック）に関して

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  黒の超特急

  2023年10月17日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  黒の超特急（監督：YASUZOU・MASUMURA）

  これこそ、サスペンス映画。
  ダンディズム的演出は、Sクラス。
  プロットが実に社会派的で、素晴らしい。
  見終わった後に、映画はいいな、と、実感出来ます。
  これは、東京大学卒業の後にイタリア国家の国立映画大学に留学した映画監督ならではの、ネオリアリズム社会派映画の傑作です。

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  スター・ウォーズ エピソード4／新たなる希望

  2023年10月16日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  スターウォーズ（監督：ジョージ・ルーカス、1978年）に関して

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  わるいやつら

  2023年10月14日

  Ed.Ian（France）さん

  2.0/5.0

  わるいやつら（監督：野村芳太郎）

  この映画は、松本清張の小説と、違って、病院長：戸谷（キリスト教の男）は、最後に、関係があった女たち数人に依って、いきなり、全て人生が、終わる、というのが、描けていないので、非常にガッカリの作品です。
  しかし、裁判所での、戸谷への判決に、何回もの虚偽の診断書作成に依る医師法違反、が含まれている、のは、小説と同じで、素晴らしい。
  いま、どの会社にも、何台ものパソコンですが、病院内の空間だけは、キリスト教比率を低くしてもらいたいところです。
  野村芳太郎監督の、安定した、そつのない演出は、それなりに一級。
  

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  未来警察

  2023年10月12日

  Ed.Ian（France）さん

  2.0/5.0

  未来警察（監督：マイケル・クライトン）に関して

  地表スレスレに障害物を避けて高速で飛行する、ギャング団が開発したロボット兵器、の、特撮シーン、だけが印象に残る、類例が無い、変わったSF映画、なので、カルトムービーのカテゴリーでは、ないでしょうか。
  キャスティングは、見事です。
  しかし、建設中の高層建物でのラストシーン等、演出が安っぽくて、ガッカリ？、の、
  劇画的作品では、あります。
  他に、活劇的映画で一級の出来、は、日曜洋画劇場（テレビ朝日）での、淀川長治さんの解説。
  マイケル・クライトン監督も、映画：未来警察、は、雑把な映画です、と、コメントしている、とのことでした。
  （註）本レビューは、1985年のCG編集前の原本フィルムに依るレビューです。
  
  

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  007／ゴールドフィンガー

  2023年10月11日

  Ed.Ian（France）さん

  5.0/5.0

  007/ゴールドフィンガー（監督：ガイ・ハミルトン）に関して

  本作品は、世界各国で、そして日本で、最もヒットした、娯楽的スパイ映画。
  製作費：170億円、は、チケット代（入場料金）だけで回収、ということもあって、今、観ても、全く古びていません。
  主人公007は、一級の諜報部員の立ち回り、で、本当に素晴らしい。
  次に、この映画は、イギリス国家の製作で、中国の協力を得たから、意外に深みある作品に仕上がっているのが、外せません。
  ガイ・ハミルトン監督の演出は、最初のポーカーカードゲームのシーンから、すぐれた演出、連発です。
  特に、本物のレーザービーム照射装置、を撮影（特撮を含む）のシーンは、すぐれています。
  これは、全体的のゴージャス・エクセレントな雰囲気が持続する不滅の映画作品です。
  

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