TENET テネット
映画館でなんとなく見た際には、全く理解ができず、後日解説記事を読んでなんとなくわかり、更に映画館へ行きやっと7割理解できました。 それと同時にただ難しいだけのアクションだと思っていた本作のスルメ具合に脱帽しました! このシーンはこういうことね、あのシーンと繋がっているのね…という気づきがあるたびに、面白さが倍増します。 まず初見では主人公の視点で見ることになるわけですが、全てに気づくとニールの視点で物語を見ることができ、さらにはあの人やこの人の視点では…と言った具合に、多角的に時間軸を捉えることができます。 またSFといえどアクションシーンのこだわりはすごい! 逆行している謎の男と主人公の戦闘シーンや、カーチェイスのシーンは純粋にどうやって撮影したのか気になります。 特にラストのふたつの時間軸が絡み合う演出は、何も分からない状態でみても迫力とヒヤヒヤ満載で、劇場の空気が一気に変わりました。 このようなSFに慣れていない人にとってはつまらないのかもしれませんが、1度と言わずとりあえず2回見て欲しい映画の一つです。
ミスト
このレビューにはネタバレが含まれています
センター・オブ・ジ・アース
壬生義士伝
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
主要人物さえ前もって知っておけば、誰でも楽しめる内容だと思います。主体となるストーリーもその進め方にも工夫が凝らされており、見ていて飽きませんでした。特に炭治郎が、戦いながら仲間に助けられながらも過去の自分と向き合い打ち勝ってゆく様は見ていて力が入ります。一緒に戦っているような感覚になれます。ここは必見。 煉獄さんの熱すぎる感じと過去設定も、凄く引き寄せられて好きです。彼に惹かれた人は多いと思います。ただ、最後だけ……わたしには、少ししつこく感じました。これでもかと泣かせにくる感じ。ちょっとずるい。あのやり方は誰だって泣くよ。といいつつ、わたしもしっかり泣かされましたが。 泣きたい人や、熱い気持ちに触れたい方には本当にピッタリでお勧めだなという印象です。 個人的にはラストとあまり絵が好みではないので☆ひとつ減らしました。 物語と音楽のバランスもとても良く、見やすいアニメ映画でした。リピーターが多いのも頷けますし、まだ見ていない人にもお勧めしたい作品です。
新感染 ファイナル・エクスプレス
ゾンビ映画大好きで過去にたくさんみてきましたが、韓国版ゾンビは初めてでした。 洋画のゾンビのイメージから、アジア系って少し見劣りするかな、と勝手に思っていましたが、すぐに見入ってしまいました。 主人公はシングルファザーで一人娘を持つ父。 ギクシャクした親子関係から、新幹線にたまたま乗り合わせた人々のキャラクターがそれぞれはっきりでています。 新幹線という早いスピードで走っている乗り物の逃げようもない密閉された場所で、次々と家族や友人が感染していき、またゾンビもゆっくり歩くではなく猛スピードで襲ってくるので、ハラハラドキドキでした。 描写も洋画とも日本とも違う、韓国のあの独特の薄暗〜い映像と猟奇的な空気感が新鮮な怖さで、韓国映画もっと見たいと思いました。 また韓国映画の伏線回収がすばらしく、王道の親子の絆も描かれているけど、その周りに出てくる人のキャラもしっかり出ていました。 展開もはやく最後までどうなるかわからない…、ずっと引き込まれて一気に観終え、でもちゃんと見ている人を裏切らないストーリーなので見終わったときは重い気持ちにはならなかった映画でした。
パラサイト 半地下の家族
たくさんの賞をもらっていて、とても気になっていましたがコロナでなかなか映画館で観に行けれず…と思っていたら、半年ほど経って動画配信でみれました。 韓国映画は何十年ぶりかに観ました。 過去に観た映画がとても猟奇的でショッキングで見るのを遠ざけていましたが、この映画はまだ大丈夫でした。 ストーリーは金持ちと半地下に住む貧困という対照的な描写でありがちな題材かと思いきや、根深い韓国文化をも取り入れた、とても斬り込んだものに思えました。 映像は相変わらず薄暗い感じで、冷たさや怖さを増幅させるような映像でしたが、半地下に住む家族は雑草のように強く生きていてたくましさも感じ、でも韓国の学歴社会で一度落ちこぼれたらもう、はいあがれない社会を映し出していて、お隣の国なのにこうも文化が違っていろいろ考えもさせられる映画でした。 この半地下に住む家族が金持ち相手に詐欺をはたらき、一生光の浴びない暮らしが、うまく寄生して金持ちになれるかと思いきや…いやビックリでした。結果、猟奇的に近い内容でしたが伏線が感心するくらいに後半うまく回収されていき、最後こうなるのね…と毎回、韓国映画、最後まで最後が読めません。面白すぎます。 最後は、ん…見る人によってハッピーエンドなのかどんなんだろ。 でもフィクションだと割り切れるので、観た後は嫌なモヤモヤはなく、素直に面白かったで思える映画でした。 日本の映画は王道すぎか、小説か漫画の実写ばかりでオリジナルがなく新鮮味がないのですが、韓国映画のサスペンス系はいつみてもダークな描写がものすごく上手に撮られているなと思います。 グロが苦手じゃなければ万人受けすると思います。 日本映画、もっと頑張って欲しいです泣
そこのみにて光輝く
よこがお
夜明けまで離さない
ゲキ×シネ「蜉蝣峠」
初めて観た舞台がこれでした。テーマは悪い権力者たちに振り回される弱者たちと、人間の愛憎劇だと思いました。 しかしいきなり「シャモリさん」と呼ばれる軍鶏の着ぐるみを被った堤真一さんが出てきて、団員たちと子芝居をしたり、カラオケあり、はたまたミュージカルもあり、ギャグも満載で、重いテーマの中にもあっちにもこっちにもギャグがちりばめられていて、「自由か!」と叫んでしまいたくなる程に面白かったです。 しかし、ストーリーは後半になるほど加速度的にシリアス部分が多くなり、また人間模様も複雑に絡んでいて、重厚感のある展開も気に入っています。 また、舞台演劇なので決められた広さで表現しなくてはならないけれど、それを全く感じさせない程に、荒廃した宿場町感も良く出ていて、ある出来事の回想シーンでは透けた布を上手く使い、別の目線からの表現にしたり工夫も素晴らしく、その舞台の動的変化にも感動しました。 古田新太さんらの歌声が素晴らしく、堤真一さんらの殺陣のシーンもカッコよかったです。
アンロック/陰謀のコード
元CIAの腕利きの尋問官アリスを中心に事件が起こっていきますが、自身の危機に面してもどちらかというと常に無表情なところが、訓練されてきた人間を上手く表現しているように見えて、リアル感を持って入り込めたのが良かったです。 ストーリーも展開が早く、バイオテロ計画が進行している事を知ったCIAが、彼女を呼び戻すシーンからもう諜報機関ならではの連絡の仕方やお決まりの取り調べに、どう解決していくのかと最初からワクワクして観られました。しかし話はそんな単純な事でもなく、すぐに内部の誰かが裏切っている事が分かり、その謎の究明と同時にバイオテロの阻止も行っていくという過酷な展開に、彼女やその周りの動向に最後まで惹きつけられました。 また、オーランド・ブルームとの格闘と彼との頭脳戦も、迫力がありとても印象的でした。そしてMI5の仲間であるエミリー役のトニ・コレットや上司役のジョン・マルコヴィッチの存在感ある演技にも魅了されました。
マンチェスター・バイ・ザ・シー
ボストン郊外で便利屋をしている主人公のリーが、兄が亡くなったとの知らせを受け、故郷の港町に戻ってくることから、物語は始まります。 主人公は気が短く、何かと周囲に当たる人物ですが、ケイシー・アフレックが演じたことで、それほど観る側に嫌悪感を持たせず、いろいろあった事が解ってくる役柄になっています。 本作でケイシー・アフレックはアカデミー賞の主演男優賞を受賞しました。 全編、寒々とした綺麗な海沿いの町の風景の中で、物語は進んで行きます。 甥のパトリック役は、「ベン・イズ・バック」('18)に出演したルーカス・ヘッジズが演じています。 最近は何事も単純で明快に解りやすいのが良いという風潮ですが、多くの事はそうではないことが解る映画です。やはり米国も、最近何かと行き詰っていることから、このような映画が製作されるようになったのでしょう。 様々な出来事はそれぞれこれまでの出来事の上に成り立っていますので、何事も単純で明快にするというのが無理なことが解る映画です。
ターミナル
凍える牙
悪のクロニクル
at Home アットホーム
カランコエの花
草原の椅子
魔法にかけられて
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